「LINEミニアプリ構築プラットフォーム」を提供開始 第1号としてTBMの資源循環アプリをリリース予定
PR TIMES / 2020年12月21日 14時45分
シンプルなアプリを素早く提供したい企業へ展開
株式会社アイリッジ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小田 健太郎、東京証券取引所マザーズ:3917、以下「アイリッジ」)は、LINE株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:出澤 剛)が提供する、「LINE」アプリ上で企業の自社サービスを提供可能にするWebアプリケーション「LINEミニアプリ」で、会員証などの機能を提供できる「LINEミニアプリ構築プラットフォーム」を提供開始しました。また、導入第1号として、2021年1月より、株式会社TBM(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:山崎 敦義、以下「TBM」)のLINEミニアプリをリリースします。
「LINEミニアプリ」は、会員証・クーポン・予約・注文・順番待ちといった企業の自社サービスを、無償で「LINE」アプリ上に提供できるウェブアプリケーションです。「LINE」アプリ上でサービスを展開することで、ユーザーは個別のアプリダウンロードや会員登録をすることなくサービスを利用できます。また企業は、サービスを利用するユーザーのLINEアカウントに紐づいた利用データを取得し、サービス改善やLINE公式アカウント等を通じたマーケティング施策に活用可能です。
アイリッジの「LINEミニアプリ構築プラットフォーム」は、アイリッジが提供するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」のポイント機能を活用したプラットフォームで、会員証機能を持つLINEミニアプリの短期間かつ安価な開発を可能にします。まずは店頭顧客への手軽なオンラインタッチポイントを持ちたい企業に向け展開し、利用企業の動向に合わせ機能拡張していく予定です。
[画像: https://prtimes.jp/i/11255/238/resize/d11255-238-219920-0.jpg ]
導入第1号のTBMは、石灰石を使ったプラスチック代替素材「LIMEX(ライメックス)」や、主原料の50%以上が廃プラスチックなどの再生材料からなる素材「CirculeX(サーキュレックス)」の開発・製造・販売を行うベンチャー企業です。今回TBMよりリリース予定の資源循環アプリは、小売店や店舗などに設置する回収ボックスに対象品(LIMEX製品やペットボトルキャップなどのプラスチック製品)を投入することで本サービスを利用する顧客にポイントがたまる機能を一般消費者向けに提供予定です。TBMは資源循環の回収の取り組みにご賛同いただけるパートナー企業を募集しています。
アイリッジでは、スクラッチ開発でのリッチなネイティブアプリ開発に加え、低コストでスピーディーなアプリ開発から運用サポート・店舗集客・販売促進提案までパッケージで提供する「FANSHIP for Multi」、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、多くの企業のアプリ開発・DX(デジタルトランスフォーメーション)を支援してまいりました。今後はさらにライトなニーズに応える「LINEミニアプリ構築プラットフォーム」を加えることで、より多くの企業の課題解決を目指してまいります。
FANSHIP(ファンシップ)とは
「FANSHIP」は、顧客を優良顧客へと育成し売上・利益を最大化するファン育成プラットフォームです。顧客のオンライン行動履歴とオフライン行動履歴、CRMデータを取得・分析して結び付きの強さ(ファンレベル)ごとにセグメンテーションでき、分析後は、自社アプリでの施策に加え、LINEを通じたコミュニケーションが有効な顧客にはLINE公式アカウントでのプッシュ通知やOne to Oneトーク等での施策も可能です。金融機関での導入事例も多く、メガバンクを始めとして約50の機関をご支援しています。
https://www.fanship.jp/
LINEミニアプリ 公式サイト
https://www.linebiz.com/jp/service/line-mini-app/
株式会社アイリッジ
株式会社アイリッジは、「Tech Tomorrow:テクノロジーを活用して、昨日よりも便利な生活を創る。」という理念のもと、スマートフォンを活用した企業のO2O(Online to Offline)/OMO(Online Merges with Offline)支援を軸に、フィンテック、不動産テック、VUI(音声インターフェース)等、幅広い領域で事業を展開しています。O2O/OMO支援ではアプリの企画・開発における業界トップクラスの実績に加え、アプリのマーケティング施策にも強みを持ち、ユーザーごとに結び付きの強さを判断し優良顧客へと育成するファン育成プラットフォーム「FANSHIP」を通じて、購買促進やCX改善の支援を行っています。
https://iridge.jp/
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