NRIグループが「Sansan」を国内グループ会社に一斉導入
PR TIMES / 2021年10月19日 15時15分
スマートワークスタイルの実現と顧客管理プラットフォームとの連携を加速
Sansan株式会社は、株式会社野村総合研究所および国内グループ会社17社(以下、NRIグループ)が法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を導入し、併せてオンライン名刺機能の利用も開始したことを発表します。
[画像: https://prtimes.jp/i/49627/238/resize/d49627-238-c79e457302a8f99d3e7f-0.png ]
■サービス導入の背景
NRIグループでは、「未来創発」の企業理念のもと、ITやコンサルティングの形で、顧客企業を支えるためのビジネスモデルの高度化に取り組んでいます。また、市場の急速な拡大が続くDXビジネスをリードするためにも、コロナ禍以前より、自社におけるペーパーレス化・デジタル化を基軸として業務の改革に注力してきました。
NRIグループは、2014年にワークスタイルのスマート化ツールとして、一部の現場部門で Sansanの利用を開始しました。その後、利便性が認められ、社内でのクチコミを通じて利用者が拡大する中、グループ内の業務改善を担う委員会活動において紹介されたことをきっかけに、新しい外部とのコンタクト情報の管理ツールとして、NRIワークプレイスサービスによってグループ展開が進められました。
そして今回、新しいワークスタイルの実現に加え、グループの人脈情報の集約を目的に、SansanとNRIグループの顧客管理プラットフォームとの連携開始に至りました。これにより、グループ内の高度な専門性を持つ人材が有する、業界トップクラスの企業とのコンタクト情報の集約化基盤の構築を目指します。
また、コロナ禍では、リモートワークが定着する中で、Sansanのオンライン名刺機能の利用も拡大しています。その結果、同社では人的なネットワーク・コミュニケーションの手段として、ビデオ会議と同様に定着が進んでいます。
■「Sansan」を選んだ理由
・組織全体での顧客管理を実現
NRIグループでは、これまで手作業で行ってきた顧客企業の人物情報の名寄せ業務を、Sansanで代替することにより、挨拶状やイベント情報などを、最新の顧客情報に基づき効率的に案内が可能になりました。
また、各種コンタクト情報との連携を進めることで、より精度の高い人脈情報をグループ内で共有することができます。今後は、同社の顧客企業のネットワークを、より高い次元に維持できるDXを実現する基盤として、NRIグループの顧客管理プラットフォームとの連携を強化していきます。
・オンライン名刺を活用した、人脈データの企業資産としての蓄積・活用
NRIグループではリモートワークが前提になる中、ビジネスコミュニケーションは、ビデオ会議やメールでのコミュニケーションが中心になりつつあります。そうした中、同社は人脈データを企業資産として蓄積・活用するため、オンライン名刺機能の利用を促進しています。また、ビデオ会議で活用可能なオンライン名刺のQRコード付きバーチャル背景は、付加機能としても重要な位置付けになりつつあります。
オフラインおよびオンラインの人脈データを企業資産として蓄積・活用可能なSansanについて、「コミュニケーションツールとしてだけでなく、ブロックチェーンのように正当性と一貫性を担保するデジタル資産管理ツールとしての可能性を秘めている」と評価いただいています。
・名刺管理のペーパーレス化・デジタル化両面での効率性の向上
Sansanは、AI技術とオペレーターの手入力によりアナログな名刺情報を99.9%の精度で、手間なく素早くデータ化し、組織での共有管理を可能にします。また、名刺交換した相手の人事異動情報や企業の最新ニュースがタイムリーに通知されるなど、Sansanの名刺データを起点とすることで、正確かつ最新の企業・人物情報を取得することができます。
そのため、紙の名刺の整理や更新など管理業務に費やしていた時間を会社全体で大幅に削減し、業務効率化に貢献します。また、登録した人物以外の企業やその組織情報・財務情報なども重ねて閲覧することができるため、顧客企業やコンタクト先の状況を一目で把握することが可能になります。
■株式会社野村総合研究所について
会社名:株式会社野村総合研究所
代表取締役会長兼社長:此本 臣吾
設立:1965年4月
事業内容:コンサルティング、金融ITソリューション、産業ITソリューション、IT基盤サービス
従業員数:6507名(NRIグループ1万3430名)(2021年3月31日時点)
URL:https://www.nri.com/jp/
■NRIワークプレイスサービス株式会社について
会社名:NRIワークプレイスサービス株式会社
代表取締役社長:村上 勝俊
設立:2000年12月
事業内容:オフィスサービス、ITインフラサービス、ビジネス支援サービス
従業員数:65名(2021年3月31日時点)
URL:https://www.nri.com/jp/company/map/group/shared
Sansanは、今後も「出会いからイノベーションを生み出す」という当社のミッション実現へ向けて、進化を続けてまいります。
*QRコードは、株式会社デンソーウェーブの登録商標です。
(以上)
■Sansanについて
名刺管理から、営業を強くする「Sansan」
Sansanは、法人向けクラウド名刺管理サービスです。名刺をスキャナーやスマートフォンアプリで読み取るだけで、独自のオペレーションシステムによって名刺情報を正確にデータ化します。高度なAI技術により、企業内の人脈の管理・共有を可能にするほか、社内の連携を促進する機能や顧客データを統合・リッチ化する機能も備えた、営業を強くする「ビジネスプラットフォーム」です。また、オンラインでの名刺交換を可能にする「オンライン名刺」機能により、多様化するビジネスの出会いによって生じる課題を解決します。
■Sansan株式会社 会社概要
「出会いからイノベーションを生み出す」をミッションとして掲げ、ビジネスにおける出会いを後押ししています。主なサービスとして、クラウド名刺管理サービス「Sansan」や名刺アプリ「Eight」、クラウド請求書受領サービス「Bill One」を国内外で提供しています。
設立:2007年6月11日
URL:https://jp.corp-sansan.com
所在地:150-0001 東京都渋谷区神宮前5-52-2 青山オーバルビル13F
資本金:63億33百万円(2021年8月31日時点)
事業内容:働き方を変えるDXサービス(クラウド名刺管理サービス等)の企画・開発・販売
Sansan https://jp.sansan.com/products/sansan/
Eight https://8card.net
Bill One https://bill-one.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
あおぞら銀行が中期経営計画で掲げるDX推進の一環で営業DXサービス「Sansan」を全部署で導入
PR TIMES / 2024年9月19日 13時15分
-
営業DXサービス「Sansan」が、政府の新たなセキュリティ評価制度「ISMAP-LIU」の第一号に認定
PR TIMES / 2024年9月13日 13時45分
-
営業DXサービス「Sansan」、ターゲット企業を絞り込める三つの新機能をSansan Labsに実装
PR TIMES / 2024年8月29日 16時15分
-
竹中工務店の海外法人「タイ竹中」がBill Oneを活用。年間4800時間の工数を削減し月次決算を加速
PR TIMES / 2024年8月28日 14時40分
-
三十三銀行が営業DXサービス「Sansan」を全行導入
PR TIMES / 2024年8月23日 13時15分
ランキング
-
1ミニストップ、外国籍の利用客に“不適切な張り紙” 「問題を重く受け止め」謝罪
ORICON NEWS / 2024年9月20日 15時53分
-
2ほっかほっか亭「コラボ依頼して賛否」への違和感 日清食品「10分どん兵衛」の成功例に倣えるか
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 15時20分
-
3あの「ポーター」が人気商品を大胆に変えた裏側 価格2倍にしても素材変えた吉田カバンの挑戦
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 13時0分
-
4血管をむしばむ「超加工食品依存症」に要注意!医師が食べてほしくないもの3選
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年9月20日 11時0分
-
5「令和のコメ騒動」不足解消でも楽観できない事情 人口減少社会で「農地改革」が進まない本当の理由
東洋経済オンライン / 2024年9月20日 8時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください