GAS MUSEUM がす資料館『知識と娯楽のフェスティバル「明治の博覧会」展』の開催
PR TIMES / 2018年12月6日 12時40分
東京ガスの<GAS MUSEUM がす資料館>は、2019年1月5日(土)~3月24(日)まで、本年度第四回企画展『知識と娯楽のフェスティバル「明治の博覧会」展』を、ガス灯館2階「ギャラリー」にて開催致します。
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明治5年(1872)に政府は博物館設立準備のため、そして翌年に開催されるウィーン万国博覧会の準備を兼ね、全国各地より古器旧物のほか書画工藝や動植物標本を集めて展示する博覧会を、湯島聖堂を会場として開催しました。
万国博覧会への出品を経て得た経験を踏まえ、明治政府は明治10年(1877)に殖産興業や富国強兵の一環として全国よりさまざまな文物を集め、分類比較して人々に紹介する内国勧業博覧会を、上野公園を会場として開催しました。
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その後五回開催された内国勧業博覧会は、回を重ねるごとに娯楽性が高まりましたが、人々の知的好奇心を刺激するという本来の目的は忘れられることはなく、優れた出品物は表彰の栄誉を受けました。
また、明治時代には内国勧業博覧会とは別に小規模な博覧会が開催されました。大正、昭和、平成の時代となっても、大小さまざまな博覧会が開催されてきました。
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今回の展示会では、明治東京で開催された内国勧業博覧会の様子を描いた作品を中心に、出品された文物を見学する、さまざまな階層の人々の姿が描かれた作品を紹介します。
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本イベントは、東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が推進する東京2020参画プログラムの文化活動にあたる「東京2020文化オリンピアード」の取り組みとして公認プログラムの認証を受けました。
【会期】2019年1月5日(土)~3月24日(日)
【休館日】月曜日 ※1月14日・2月11日(月・祝)開館、1月15日・2月12日(火)休館
【開館時間】午前10時~午後5時
【会場】GAS MUSEUM がす資料館 ガス灯館2階 ギャラリー ※駐車場あり(台数に限りあり)
【入場】無 料
【問合せ先】GAS MUSEUM がす資料館(担当:高橋)
住所:東京都小平市大沼町4-31-25
TEL:042‐342‐1715/FAX:042‐342‐8057
受付時間:月曜日を除く10:00~17:00 ※月曜日が祝日の場合は開館、火曜日休館
【ホームページ】https://www.gasmuseum.jp/
■GAS MUSEUM がす資料館のご紹介
東京ガス「GAS MUSEUM がす資料館」は、日本のガス事業に関する貴重な資料を展示・収蔵するために、1967年(昭和42)に東京・小平市に開設され、五十年以上に渡り、この地で展示活動をおこなっています。
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「GAS MUSEUM がす資料館」は、1909年(明治42)に建てられた、東京ガス本郷出張所を移設復元した「ガス灯館」と、1912年(明治45)に建てられた、東京ガス千住工場計量器室を移設復元した「くらし館」から構成されております。
「ガス灯館」1階の日本のガス事業の起源を展示・紹介する「ガス灯ホール」では、鹿鳴館で使用されたガス燈をはじめ、さまざまなデザインのガス燈が、2階ではテーマに沿って定期的に企画展を開催する「ギャラリー」があります。
「くらし館」には、1904年(明治37)に発行されたガス器具カタログに掲載されている器具を展示した「瓦斯器具立体型録」、ガス事業の歩みを、ある家族の5世代一世紀にわたる物語を通して分かりやすく紹介した「ガスとくらしの一世紀」、各時代の東京ガスの広告から当時の生活シーンを垣間見られる「広告でつづるガスのあるくらし」の四つのコーナーが1階にあります。また、2階の「ガス製造のうつりかわり」では工場の模型や、明治時代に実際に使われていたガス管をはじめ、ガスメーターやガス栓など、ガスの原料や製造、供給方法の変遷を紹介しています。
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2棟のレンガ造りの展示棟に囲まれた中庭には、東京を中心に国内外で当時使われた燈柱を使用し、再現したガス燈をご覧頂くことともできます。
明かりから熱源へと140年以上に渡り、くらしと伴に歩んできたガスの歴史をご覧下さい。
【交通のご案内】
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西武新宿線 花小金井駅北口「花小金井入口」バス停より
または、JR中央線 武蔵小金井駅北口より
[武21]錦城高校経由…東久留米駅西口行き西武バス
西武池袋線 東久留米駅西口より
[武21]錦城高校前経由…武蔵小金井駅行き西武バス
「ガスミュージアム入口」バス停下車徒歩約3分
西武新宿線 小平駅より徒歩約20分(1.5km)
新青梅街道 滝山南交差点角 ※駐車場無料(数に限りあり)
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