被災地・気仙沼を舞台にしたドキュメンタリードラマを気鋭の監督・堤幸彦氏が制作。 3月11日(日)、CS・TBSチャンネルで放送!

PR TIMES / 2012年2月8日 15時27分



被災地・気仙沼を舞台にしたドキュメンタリードラマを『ケイゾク』『SPEC』などの演出で知られる気鋭の監督・堤幸彦氏が制作した。『Kesennuma,Voices. 東日本大震災復興特別企画~堤幸彦の記録~』と題された作品には、妹夫婦を津波で亡くしたアナウンサー生島ヒロシ氏の長男・生島勇輝と次男・生島翔が出演し、被災した気仙沼の人たちの生の声を聞いていく。

放送は、3月11日(日)。
CS・TBSチャンネルで放送され、スカパー!では無料放送を行うほか、J:COM、ひかりTVでは無料のオンデマンド配信を行う。
この作品はTBSチャンネル初のオリジナルドラマとなる。

物語は、ボランティア活動のため気仙沼に向かう生島兄弟の出発から始まっていく。叔母一家を失うことで深く大震災に関わり、傷つきながらも、どう対処すべきか答えを見いだせない東京在住の二人。気仙沼での日々を通じて、震災がもたらしたものに直面し、自分自身の現状と向き合わざるを得なくなる。どんなに溝を掘っても掘っても終わらないボランティア活動の無力感と喪失感。復興の困難な状況の中、やがて変化していく二人の心。そこには、苦しくともゆっくりと立ち上がっていく気仙沼の人々が映し出されていく。

なお、主題歌は「春の永遠」。気仙沼出身・在住のシンガーソングライター、熊谷育美が歌う。

【堤幸彦監督 コメント】
気仙沼にはロケでお世話になっていました。そこに大震災が起き、自分にできることは何か?という想いから、この作品を撮影するまでに4回ボランティア活動をやりました。
その時は、気仙沼で映像作品を撮るのは無理だろうと思っていました。
自分は東京にいて、何をしていいのかわからない状態であり、その距離感を自分の中で把握することができなかったためです。
そんな時、震災とは関係なく、テレビ番組のAD時代からお世話になっていた生島さんに息子さんを紹介していただく機会がありました。その後、ふと、このお二人は、立場的に自分と似ているなと思ったんです。気仙沼にルーツを持ちながら、東京で育ち暮らしている。気仙沼との距離感を計りかねている私と、おばさんのことをどう捉えていいのか分からないお二人。その共通する悔しさや限界を主軸にすれば、映像が撮れるかも知れないと思ったんです。そこで2人を主人公にした準架空の物語を縦軸、被災地の現実を伝える“顔が見える人達の声”を横軸にしたドキュメンタリードラマにしました。
震災で心を痛め、自分はどうしていったらいいのかと悩んでいらっしゃる方はたくさんいると思います。それは主人公の生島兄弟の心情にも一致するわけで、彼ら自身の心の動きを感じ取っていただき、“日本人としてどう向きあっていくべきか”ということを考えていただける小さな、ささやかなきっかけになれば、と思ってます。 

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