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共通テスト直前! 日本でいちばん忙しい、大手予備校のカリスマ講師が教える大学現役合格必勝法

PR TIMES / 2020年11月30日 13時45分

株式会社 内外出版社

株式会社内外出版社(東京・上野/代表取締役社長:清田名人)は、2020年11月30日、大手予備校「河合塾」のカリスマ講師・二本柳啓文氏の新刊書籍『受験に勝つ子どもの育て方』を発売しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/21817/240/resize/d21817-240-874175-0.jpg ]

『受験に勝つ子どもの育て方』
著者:二本柳啓文
本体:1500円+税
ご購入はこちら→https://amzn.to/3lOHJ7t

初めての共通テスト!

これまでのセンター試験から出題傾向も変わり、受験生だけでなく、保護者の方も心配です。本書は、そんな受験生の親にぜひ読んでほしい 1 冊です。
目標は、第一志望合格! 著者は、日本でいちばん忙しい、大手予備校「河合塾」のカリスマ講師です。大学現役合格のために、親は何をすべきなのか。子どもにやる気スイッチを入れ、学力を伸ばす育て方とは?
家庭での会話、塾の使い方から、受験校の選び方まで、受験生の親のための“最高の教科書"となるはずです。


「共通テスト」と「センター試験」の違いは? 不安だけれど、恐れるに足らず!

[画像2: https://prtimes.jp/i/21817/240/resize/d21817-240-476647-1.jpg ]



共通テストが不安なのは、まず、現役生にとって、最初の紙ベースの一般入試だからです。このあと、私大の本試験、国公立の二次試験がありますが、すべてのスタートは共通テストです。
幸先がよいのか、不幸にも予想を下回る結果なのか。それによっても、後の戦略が変わる大事な試験でもあります。
そのうえ、共通テストはこれまでのセンター試験とは、中身が違う。
たとえば、英語や国語の長文の場合、答えを探すときに、「ここに書いてあるからこれ!」ではありません。
ここと、そこと、その先と。「3か所に書いてあることをまとめるとこういうことだな、だから答えはこれだ」と情報処理に手間がかかる。
そもそも、センター試験の時代から、問題数は多いです。それが、もっと解くのに時間がかかる。残り時間がない、と焦ると試験はうまくいきません。
ですから、とにかく焦らないで、自分に「落ち着け」と言い聞かせて解いてください。
「慣れない形式に戸惑っている」のは、自分だけではない。全国一律に受験生は共通テストを受けるのです。

試験を成功させるには、そして本番で焦らないためには、なにより事前の準備が重要です。では、どんな勉強をしておけばいいか。
2021年度にはじめて共通テストを受ける受験生でも、すでに試行問題が公開されています。そのほかにも、巷にあふれている参考書に、試行問題を研究したさまざまな模擬試験のような問題が出されています。
それらを解いて、問題に慣れておくことが大切です。とにかく解いて解説を読み、そしてまた解いてください。


模試の結果だけで、第一志望はあきらめなくていい

[画像3: https://prtimes.jp/i/21817/240/resize/d21817-240-972563-2.jpg ]

模擬試験の判定は志望大学の合格可能性の目安ではなく、“現時点での学習到達度”の目安です。
たとえば4月や6月の時点で第一志望に受かる実力がついている生徒はほとんどいません。10か月かけてギリギリ受かるのか、受からないのかの瀬戸際です。
現役生は勉強を完成させる時間が足りないので、1日1日、実力を更新しながら当日を迎えるのです。
実際、すべり止め校でないなら、A判定が出ることは、秋でもそうそうありません。
むしろ、3年生のはじめの頃にA判定が出てしまい、安心してその後勉強せずにいると全体的に学力が落ちてきて、行きたい学校にも行けなくなる、という最悪の事態を引き起こします。

AとかBとかいうアルファベットを重視しないでください。
また、実際に「E判定だった大学に合格」という実例はあります。
「E判定だからもう無理」などとあきらめず、コツコツと勉強を続けて、実力を引き上げるよう、保護者のみなさんも子どもを励ましてください。

受験が終わるまで、学力は確実に伸び続ける

[画像4: https://prtimes.jp/i/21817/240/resize/d21817-240-624510-3.jpg ]

共通テストが始まるのは年が明けた1月中旬の土日です。
保護者の方は、「ここから受験が始まる」と思うと同時に、12月に入ると、「この子の勉強もここまで」と見切りをつけるのではないでしょうか。
11月にやった模試の結果が出るのが12月。最後の模試でA判定が出る子ばかりではありません。むしろ、B判定、C判定、D判定の方が多いと思います。
模試の結果がかんばしくないと、ますます「ああ、しょせんこの子の実力はたいしたことがない、もう志望校も無理」などと夫婦で話し合ったりしていないでしょうか。

それは大間違いです。
むしろ、12月になってからが、もうひとつの勝負どきです。
最後、お尻に火がついて自らやる勉強にはすさまじいものがあり、共通テスト前の真剣な勉強が成績の急進をもたらし、合格に導くことが多々あります。
共通テストはひとつの山場です。ここに向けて子どもたちは全身全霊、がんばります。
2日間に渡るテストが終わるとすぐに自己採点、学校や塾への報告、出願書類の締め切りと、非常にあわただしいのですが、一息ついて、私立大学の試験の間も勝負どきです。
ここでもう一息伸びる子も非常に多いのです。

つまり、1月の下旬、また試験が始まる2月になっても、現役生はまだまだ伸びます。こうやってギリギリまで勉強し、自分を伸ばして立ち向かうのです。


<本書の内容>
第1限目 受験が変わる! 第一志望合格を勝ち取るための準備と対策
第2限目 受験脳を育てる! 学力をグングン伸ばす賢い勉強法
第3限目 失敗しない塾選び! 授業の種類、費用、設備、使い倒し方
第4限目 受験を阻むもの! 部活、恋愛、スマホ、ゲームとの付き合い方
第5限目 E判定でも落ち込まない! 模試対策と受験校の選び方
第6限目 絶対合格のために! 保護者がやっていいこと、悪いこと
第7限目 まだ間に合う! 受験直前、当日、直後、親子でがんばろう
特別授業 英語の合格点を奪取する 二本柳流 必勝メソッド


<著者紹介>

◆二本柳啓文(にほんやなぎ ひろふみ)
「河合塾」英語科講師。対面授業では、高校3年生および浪人生の講義を1週間に10校舎、20 コマ以上をこなし、映像授業では高校1年生から早慶大入試対策まで数多くの講座を担当。高校の先生方からの信頼も厚い。また、受験生を持つ保護者を対象とした説明会も各校舎で受け持ち、保護者から絶大な支持を得ている。授業は、驚異のスタミナから繰り出される力強い言葉とスピードが学生に人気で、教室は満杯。日本で最も忙しい予備校講師である。

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