単行本、雑誌、電子コミック、電子サービス横断で調査、2024年に最も読まれたマンガ&サービス【GEM Partners】
PR TIMES / 2024年12月23日 14時15分
エンタメリーチトラッカー
エンタテイメント業界に向けたデータ×デジタルマーケティングサービスを提供するGEM Partners株式会社(ジェムパートナーズ、所在地:東京都港区、代表取締役:梅津文)は、映像、マンガ・書籍、ゲーム、音楽メディアなどのメディアを横断してエンタメブランドの真のリーチを比較・評価することを目指した新指標“リーチpt※1”をもとに、紙の単行本・雑誌、電子の単行本・サービス横断で2024年に最も読まれたマンガTOP20を発表いたします※2。メディア横断をはじめ、これまで把握が難しかった紙・電子横断、サービス横断での真のリーチを明らかにすることを目的としています。
※1:リーチptとは、エンタメブランド名を冠したコンテンツに1日あたりに接触したのべ人数を集計期間で合計した値。日本国内在住の男女15歳から69歳を対象に、毎月延べ10万人規模で調査を実施
※2:集計期間:2024年1月第1週(2024/1/1~1/7)~12月第1週(12/2~12/8)
「エンタメリーチトラッカー」詳細はこちらから
紙・電子横断で最も読まれているマンガは『ONE PIECE』、TOP3は約半数が「紙の単行本」「紙の雑誌」と紙媒体での接触
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13190/241/13190-241-205c0ace2e73a1321fb1b914d27ec4ca-1200x830.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
上記は「電子コミックの単行本」「電子コミックの雑誌・メディア/サービス」「紙の単行本」「紙のマンガ・コミック雑誌」の4媒体を横断して調査したマンガのリーチpt年間ランキングです。1位は『ONE PIECE』が獲得。22,357ptを獲得し、2位と倍以上の差をつけました。『ONE PIECE』が最も読まれている媒体は「紙の単行本」で36%、次いで「紙のマンガ・コミック雑誌」の26%と6割以上が紙媒体となりました。TOP20では最も多い割合です。2位の『呪術廻戦』、3位の『キングダム』も同様に約半数が紙媒体での接触となりました。
一方、4位の『【推しの子】』は「電子コミックの単行本」が26%、「電子コミックの雑誌・メディア/サービス」が51%と8割近くが電子媒体での接触です。なお、「電子コミックの雑誌・メディア/サービス」での接触の半数以上は、連載していた「少年ジャンプ+」で占めていました。5位の『葬送のフリーレン』も7割近くが電子媒体となり、「電子コミックの雑誌・メディア/サービス」の半数以上が「サンデーうぇぶり」で占めました。
電子・紙の媒体別最も読まれたマンガTOP20、『ONE PIECE』が3媒体で首位、『【推しの子】』は「電子サービス」で1位
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13190/241/13190-241-4f9812741f4b1825540d77615faa9a70-1200x680.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
上記は電子・紙の4媒体それぞれの年間リーチptランキングです。総合で1位を獲得した『ONE PIECE』は、「電子コミックの単行本」「紙の単行本」「紙のマンガ・コミック雑誌」の3媒体で首位を獲得。紙媒体では特に強さをみせ、どちらも2位と大きく差をつけました。
4媒体で唯一『ONE PIECE』を上回ったのは、「電子コミックの雑誌・メディア/サービス」で1位にランクインした『【推しの子】』です。サービス別内訳TOP3は「少年ジャンプ+(57%)」「ピッコマ(10%)」「LINEマンガ(6%)」となりました。
4媒体の上位は媒体横断ランキング上位とおおよそ同じ顔ぶれですが、電子媒体に着目してみると、韓国発の縦型スクロールマンガとして注目されているウェブトゥーンの『ゴッド オブ ブラックフィールド』『入学傭兵』といった紙では読めないエンタメブランドが入りました。
2024年に最も読まれた電子媒体を調査、「単行本」「雑誌・メディア/サービス」ともに「ピッコマ」が首位
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/13190/241/13190-241-947b2656587b0dbe6c91bf53f209bbe7-1200x455.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
電子媒体の「単行本」「雑誌・メディア/サービス」における年間リーチptをサービス別に集計し、順位付けしました。「電子コミックの単行本」では1位に「ピッコマ(29,625 pt)」、2位に「LINEマンガ(24,015pt)」がランクイン。ともに3位以下に10,000pt以上の差をつけ、二強を印象付けました。
「電子コミックの雑誌・メディア/サービス」でも「ピッコマ」が1位を獲得。続く2位は「少年ジャンプ+」、3位に「LINEマンガ」が入りました。「少年ジャンプ+」は単行本では7位でしたが、「雑誌・メディア/サービス」として人気を集めていることが分かります。
「エンタメリーチトラッカー」詳細
■会社概要
会社名:GEM Partners株式会社
設立:2008年3月17日
代表取締役:梅津 文
事業内容:エンタテイメントビジネス・マーケティング領域における
・データプラットフォームサービス
・リサーチサービス
・デジタルマーケティング・広告代理店業
・メディア運営
コーポレートサイト: https://www.gempartners.com/
GEM Standard:https://www.gem-standard.com/
■本件に関するお問い合わせ先
GEM Partners(ジェムパートナーズ)株式会社
担当:河西(かさい)
電話:03-6826-0185
メールアドレス:info@gempartners.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
映像・書籍・音楽・ゲーム・ラジオ横断でリーチ力を調査、2024年のTOP3は『ポケモン』『ツムツム』『ONE PIECE』【GEM Partners】
PR TIMES / 2024年12月23日 14時15分
-
“定額制動画配信サービス 年間視聴ランキング”発表、Prime Video、Netflix、U-NEXT、ディズニープラスほか横断調査、首位は断トツで『名探偵コナン』【GEM Partners】
PR TIMES / 2024年12月13日 17時15分
-
『【推しの子】』リーチpt急増、首位『ダンダダン』に迫る、『ライオンの隠れ家』初TOP10入り~定額制動画配信サービス 週間リーチptランキング(2024年12月第1週)【GEM Partners】
PR TIMES / 2024年12月12日 17時45分
-
『【推しの子】』実写ドラマがけん引し 2 位に上昇、『ダンダダン』首位を堅持~定額制動画配信サービス 週間リーチptランキング(2024年11月第4週)【GEM Partners】
PR TIMES / 2024年12月6日 10時15分
-
『ダンダダン』5週連続で首位、『Re:ゼロ』とNetflix『さよならのつづき』TOP10入り~定額制動画配信サービス 週間リーチptランキング(2024年11月第3週)【GEM Partners】
PR TIMES / 2024年11月28日 17時15分
ランキング
-
1なぜ百貨店は正月に休むのか 「人手不足」説に隠れた各社の真意
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月27日 8時5分
-
2日経平均株価の終値、5か月ぶり4万円台回復…新NISAの来年分非課税枠を使った株式や投資信託の購入開始影響か
読売新聞 / 2024年12月27日 15時40分
-
3年金15万円・71歳ひとり暮らしの母「年寄り扱いするな!」と威勢がよかったが…半年ぶりの帰省で目の当たりにした「変わり果てた姿」に43歳息子、絶句
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年12月27日 8時15分
-
4「ブラックリスト入り」しようが「借金が少額」であろうが…〈自己破産〉をためらう必要がないケース【元キャリア官僚の助言】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2024年12月27日 17時15分
-
5「中国産食品を闇雲に避ける人」が知らない事実 中国産=危険という発想が染み付いてないか
東洋経済オンライン / 2024年12月27日 14時0分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください