感染症の脅威に怯えず暮らせる社会の実現を目指す マイキャン・テクノロジーズ株式会社に投資を実行

フューチャーベンチャーキャピタル株式会社（本社：京都市中京区、代表取締役会長兼社長：澤田 大輔、以下「FVC」）は、京都市等と連携し運営する「京都市スタートアップ支援2号投資事業有限責任組合」（以下「京都市スタートアップ支援2号ファンド」）より、再生医療技術を使用した独自の免疫細胞の提供を行う、マイキャン・テクノロジーズ株式会社（本社：京都市西京区、代表取締役：宮崎 和雄、以下「マイキャン・テクノロジーズ」）に投資を実行しましたことをお知らせいたします。
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◆投資先企業について
マイキャン・テクノロジーズは、再生医療の技術を活用した独自の免疫細胞(Mylc細胞)の提供を通じ、治療薬・ワクチン開発を支援している会社です。現在、動物愛護等の観点から問題視されてきたウサギ発熱性物質試験の代替手段として注目が高まるMAT試験（細胞を使用した試験法）に特化した細胞(aMylc細胞)を開発し、新規MAT試験製品(MylcMAT」)として試験提供を開始しています。
今回の投資は、MylcMATの安定供給体制及び販売体制の構築を支援するもので、今後MylcMATや、現在開発中の感染症の重症化を予測する検査キット等の展開を通じ、「感染症に怯えず暮らせる社会」の実現に取り組んでいく計画です。

なお、京都市スタートアップ支援2号ファンドとしては、2021年8月に続いての追加投資になります。前回投資以降、着実に事業が進捗しており、またMylcMAT事業により今後一層の事業拡大が期待できると判断し、追加投資に至りました。

商　　　号　マイキャン・テクノロジーズ株式会社
代表取締役　宮崎 和雄
本社所在地　京都市西京区御陵大原1-36 京大桂ベンチャープラザ
設　立　日　2016年7月
U　 R　 L　 https://www.micantechnologies.com/


◆京都市スタートアップ支援2号ファンドについて
京都市の施策である「まち・ひと・しごと・こころ京都創生」総合戦略の取り組みの一つとして、地元産業の育成を主眼として、京都信用金庫、京都中央信用金庫及びFVCが共同で設立した創業支援ファンドです。また、当ファンドは「京都市スタートアップ支援ファンドを核とした創業・第二創業、ベンチャー企業支援に係る業務連携・協力に関する事業連携」に基づき、京都市、株式会社日本政策金融公庫京都支店国民生活事業、京都リサーチパーク株式会社と連携し、京都市で今後創業する方、創業後間もない企業や個人事業者を中心に支援しています。

◆フューチャーベンチャーキャピタル株式会社（FVC）について
京都に本社を置く独立系ベンチャーキャピタル。地域のベンチャー企業を支援するための「地方創生ファンド」、事業会社のオープンイノベーションを促進するための「CVCファンド」、特定の投資領域を掲げ、業界の活性化を支援する「テーマ型ファンド」に取り組んでいます。また、資金を投入するだけでなく、長期的な事業継続に向け、事業育成、人材育成、事業コンサルティングなどの支援を行っています。


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商　　　　　　　　号　フューチャーベンチャーキャピタル株式会社
　　　　　　　　　　　AIフュージョンキャピタルグループ株式会社
　　　　　　　　　　　（東証スタンダード　証券コード254A）100％子会社
代表取締役会長兼社長　澤田 大輔
本　 社　 所　 在　地　京都市中京区烏丸通錦小路上ル手洗水町659番地
　　　　　　　　　　　烏丸中央ビル
Ｕ　　　 Ｒ　　　 Ｌ　https://www.fvc.co.jp/

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