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あべこうじら吉本芸人が出演!青森県弘前市にて、台湾ホストタウン文化交流イベント開催

PR TIMES / 2019年8月15日 14時40分

~歌と笑顔でつなごう・台湾~ ホストタウン文化交流イベントin弘前



 青森県弘前市で8月10日、台湾で活躍する話題のアーティストらを誘致し、地元の人との交流を図る ~歌と笑顔でつなごう・台湾~ ホストタウン文化交流イベントin弘前が開催され、あべこうじ、青森県住みます芸人の「キューティーブロンズ」、台湾住みます芸人の「漫才少爺」が出演!また、台湾からのゲストアーティストとして台湾アミ族原住民シンガーソングライター チャーロウ・バスワリさんが来青!会場は笑いと熱気に包まれました!
 ホストタウン文化交流の「ホストタウン」とは来年の東京オリンピック・パラリンピックに向け大会参加者や参加国の人々との人的・文化的交流を積極的に図る地方公共団体を「ホストタウン」と呼んでおり、ホストタウン事業を通して東京オリンピック・パラリンピックをより身近なものにしていこう、という取り組みです。
青森県弘前市は2016年12月にチャイニーズ・タイペイ(台湾)ソフトボールチームのホストタウンとして登録されました。

 7月に終了したばかりの台湾ソフトボールチームの合宿のほか、地元の小学生との交流や高校生との試合などスポーツ関連の交流は行ってきましたが、文化交流事業は今回のイベントが初!青森―台湾直行便が就航したということもあり、これから更に青森と台湾の交流を深めていきましょう!という想い共に開催されました。会場は青森県弘前市のショッピングセンター、イオンタウン弘前樋の口!

 まずオープニングで登場したのがあべこうじ。青森朝日放送で毎週土曜生放送情報番組「夢はここから生放送ハッピィ」の司会を担当しているということのあり、青森では人気の硬いあべこうじ!ステージに登場すると大きな拍手が沸き起こりました。続いて青森県住みます芸人キューティーブロンズ、弘前市出身でオカリナが得意なこさぶろうと東京出身メガネがトレードマークの先川栄蔵。キューティーブロンズも県内の番組やイベントなどで大活躍していますので会場には子どもから大人までファンが詰め掛けてくれました!そして台湾住みます芸人の漫才少爺(ボンボン)の三木奮と太田拓郎!2015年4月より台湾に移住し、現地で活動をしています。今回はこのイベントのために台湾より初の青森へ駆けつけてくれました。


 キューティーブロンズによるショートコントで会場のお客さんがすこし笑いでリラックスしてきたところで、漫才少爺が現地でやっている中国語の漫才を披露!何をしゃべっているのかは全くわかりませんが、完璧な中国語にお客さんみんな感動のまなざし!!

 キューティーブロンズの東京東京と出身の先川は「僕も津軽に住んで10年近くになりますがいまだに津軽弁は話せないですよ。台湾在住4年でこんなに話せるなんてすごいなぁ」と驚いていました。「そもそも台湾には『漫才』というものがないんです。ボケとつっこみももちろんわからないから、ステージでつっこみをいれると、『何を怒っているんだ!』と勘違いされるんです。だからまずは『漫才』は何かということを説明してあげないとだめなんですね」と。
 台湾人はオーバーリアクションで、見て率直に面白いものが人気なのだそう。「台湾で人気のある日本人のタレントは志村けんさんなんです。『アイーン』や『変なおじさん』はみんな知っていますよ。」とても興味深い話だと思ったのは「台湾でこの3つを言えば、絶対に笑ってくれる」という言葉が1.たたみ 2.おばさん 3.アタマコンクリなのだそうです。絶対笑ってくれるそうなので、今後台湾に行かれる機会のある方はぜひ、使ってみてください。青森を訪れるのは今回が初めてだと言う漫才少爺ですが青森のリンゴが台湾ではとても人気が高いと言うことも教えてくれましたよ。

 キューティーブロンズこさぶろうの父はホテル経営をしていることでも知られていますが「私の父は台湾人にビジネスを教えてもらった人ですから。父は今でも年に一度くらいは台湾に行っていると思います。」と、それぞれに台湾との結びつきがあるのですね。

 オープニングの最後は会場のお客さんとじゃんけん大会!最後まで勝ち残った3名の方に台湾名物 サニーヒルズのパイナップルケーキがプレゼントされました!

 続いて、台湾からのゲストアーティストは台湾アミ族原住民シンガーソングライターCHALAW BASIWALI(チャーロウ・バスワリ)さんによるライブ演奏です!
[画像1: https://prtimes.jp/i/29501/242/resize/d29501-242-886617-1.jpg ]


 ここでは台湾音楽を日本に紹介するお仕事をされいている関谷元子さんも登場。チャーロウさんの音楽がどんなに素晴らしいかということを説明してくれました。
チャーロウさんも青森に来るのは今回が初めて!会場までの道中感じたのは「自分が住んでいる場所と青森は似ている」ということ。当初予定していた曲目を一部変更して

「你好嗎 (こんにちは)」、「老人書包 (おじいちゃんのカバン)」「Brother in law (A LI AH 姊夫啊)」の3曲を披露してくれました。「一緒に歌いましょう」と会場のお客さんに呼びかけ、「頑張れ!」という意味の「アーレー」という声をお客さんも声を出して歌ってくれていました。この一体感はまさに「音楽は国境を越える!」という言葉を感じさせてくれました。

優しく、ゆったりとしたギターのメロディはどこかハワイやポリネシアを感じさせる雰囲気。そしてチャーロウさんの温かい歌声が会場の暑さをやわらげてくれるようでした。

チャーロウさんからもCDとアミ族の伝統柄手編みバッグがセットになったプレゼントをクイズに正解した2名の方にプレゼントしてくれました。

そしてチャーロウさんからもう一つのサプライズを用意しました。それはリンゴを因んで弘前市民が馴染み深い曲である「りんごの歌」を会場のお客さん、漫才少爺、キューティーブロンズも加わって大合唱!チャーロウさんはとてもきれいな日本語で歌ってくれました。たくさん練習してくれたのだそうですよ。今回のイベントを通し、これまでより更に台湾への興味を持ってもらったり、機会があれば台湾に足を運んでみたりしてくれるといいなと思います。

エンディングではあべこうじが「チャーロウさん、また機会があればぜひ青森に来て下さいね。桜の時期に来てください!そして会場の皆さんも直行便も就航になりましたので機会があればぜひ台湾にも出かけてみてください!」と締めくくりました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/29501/242/resize/d29501-242-758898-0.jpg ]


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