アシスト提供のDWH専用データベース・ソフトウェア「InfiniDB」とBIツール「WebFOCUS」で大量POSデータを分析し、営業活動に活用している事例を発表
PR TIMES / 2012年6月27日 11時20分
~ アシストフォーラムにて第一三共ヘルスケアが
「POSデータ活用基盤構築への取り組み」について講演 ~
株式会社アシスト(本社:東京都千代田区、取締役社長:大塚辰男、略記:
アシスト)が本年3月に提供を開始したDWH専用データベース・ソフトウェア
「Calpont InfiniDB」(以下、InfiniDB)(開発元:米Calpont
Corporation)が、第一三共ヘルスケア株式会社(本社:東京都中央区、略
記:第一三共ヘルスケア)の販売分析を支える情報活用基盤として採用されま
した。
健康に対する関心が高まり、普段から健康に気を配ることはもとより、軽い
風邪などをOTC医薬品を用いて自分で手当てするといった「セルフ・メディ
ケーション」という考え方が人々に浸透していく中で、「ルル」、「プレコー
ル」、「第一三共胃腸薬」、「リゲイン」など数多くのロングセラー商品を持
つ第一三共ヘルスケアでは、その製品開発力を活かしてスイッチOTC医薬(医
療用成分をOTC医薬品に転用したもの)への展開はもちろん、オーラルケア・
機能性スキンケア分野へも展開を拡大し、「トータル・ヘルスケア」の実現を
目指しています。
第一三共ヘルスケアでは、アシスト提供のBIプラットフォーム「WebFOCUS」
を情報活用基盤として長年に渡り活用していました。2011年から、営業力を強
化する取り組みの一環として、WebFOCUS検索対象の基幹システムには含まれて
いなかった大量のPOSデータを販売分析や販促分析に活用するためにDWH構築に
着手し、そのDWH基盤としてアシストが提供するDWH専用データベース・ソフト
ウェア「InfiniDB」の導入を決定しました。
InfiniDB導入にあたって、評価されたのは以下の3点です。
1. 同じ機能を競合製品よりも低コストで実現できたこと
2. WebFOCUSの活用を通じて、アシストのサポートを信頼していたこと
3. 将来の用途拡大にあたって拡張性が柔軟であること
InfiniDBとWebFOCUSを活用したこのPOSデータの分析システムは、ユーザで
ある営業部門からの意見を吸い上げながら構築を行い、カットオーバーを予定
しています。
アシストが本年3月より日本で販売/サポートを開始した「InfiniDB」は、
本来DWH専用アプライアンス製品が得意とした大量データの分析をより低コス
トで実現するソフトウェアです。日本におけるファースト・ユーザである第一
三共ヘルスケアの成功事例によって、さらに多くのユーザ企業での展開が見込
まれています。
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