池上線旗の台駅 “木になるリニューアル”が始まります！

数々の賞を受賞した戸越銀座駅に続き、多摩産材の木材を使用して温かい雰囲気の駅に改修　２０１９年春頃竣工予定

　２０１７年１１月から池上線旗の台駅において、木造駅の雰囲気を踏襲した「木になるリニューアル（以下、本事業）」に着手します。



　本事業は、グッドデザイン賞など数々の賞を受賞している池上線戸越銀座駅のリニューアルに続き、池上線ならではのアットホームなデザイン、素材を採用した改修工事で、２０１９年春頃の竣工を予定しています。
　東京都内の多摩地区で生育、生産される「多摩産材」を使用し、老朽化したホーム屋根を新たな温かみのある木造ホーム屋根として建替えるほか、待合室の改修により快適性の向上を図ります。なお、今後も駅舎の改修を予定しています。
　本事業の一部は、「平成２９年度東京都森林・林業再生基盤づくり交付金事業」において採択を受け、同事業の補助により実施するものです。

　池上線沿線では、このほか池上駅でも街の魅力を高める駅舎改良、駅ビル開発を実施しています。また、生活に根付いた地域資源を「生活名所」として選定し、その魅力を感じていただくために１０月９日に開催した「池上線フリー乗車DAY」は大盛況となるなど、さまざまな形で沿線の魅力を発信しています。今後も当社は、沿線の魅力を生かしたさまざまな取り組みを継続的に実施していくことで、池上線沿線の魅力を高めていきます。
　池上線旗の台駅リニューアル「木になるリニューアル」の概要は、別紙のとおりです。

※本事業の最新情報については、随時弊社ＷＥＢサイト「いい街いい電車プロジェクト http://ii.tokyu.co.jp」にアップします。

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