ボランティア推進に特化したNPO向け助成プログラムの公募を開始。大和証券グループ 子ども支援団体対象「NPO組織基盤助成 ボランティア推進プログラム」
PR TIMES / 2025年1月8日 14時45分
2025年1月8日(水)正午から2月20日(木)正午まで申請受付中
NPO法人ETIC.(エティック、所在地:東京都渋谷区)と株式会社大和証券グループ本社(大和証券グループ、所在地:東京都千代田区)は、子どもの支援に取り組む民間非営利団体(以下、NPO)を対象に、ボランティア推進に特化した助成プログラムの公募を開始しました。
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/12113/243/12113-243-8dbe54293391afc7231b0974659dd2f6-1080x540.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
「NPO組織基盤助成 ボランティア推進プログラム」WEBサイト
https://nbora.grant.etic.or.jp/
1995年の阪神・淡路大震災では、多くの市民が被災地に駆け付け、災害の復旧・復興に取り組みました。その姿は、多くの人々にボランティアの重要性や社会参画のあり方を印象付け、様々なボランティア活動やNPO法人の発足につながりました。「ボランティア元年」とも呼ばれたこの年から30年が経過した現在も、度重なる自然災害の復旧・復興の現場において、ボランティアは大きな役割を担っています。また災害時だけではなく、日常的な活動も含め、NPOによる社会課題解決への取組みは、領域も担い手も多様化しながら、社会の基盤を支える重要な役割を担っているといえます。
ボランティアへの認知度が高まり、参加する人が増えている一方で、NPOとボランティア希望者の間でミスマッチが生じることや、受け入れ体制が十分に整っていないこと等の課題も指摘されています。そのため、NPOには、ボランティアを効果的に受け入れるための仕組みや体制づくりが一層求められています。
限られたリソースで社会課題の解決に取り組むNPOにとって、ボランティアは欠かせない重要なパートナーです。ボランティアが円滑に参画できる体制や仕組み、文化を構築することは、活動の継続性を支えるだけでなく、社会課題に取り組む担い手を増やし、市民運動の広がりにもつながります。
本助成プログラムでは、特に子どもを取り巻く諸課題に取り組むNPOを対象に、ボランティアとのより良い協働のあり方を考え実践することを、資金面およびノウハウ面で支援します。子ども支援の現場では、年齢や発達段階に応じたアプローチや子どもが安心して活動できる環境づくりが求められるなど、特有の責任や課題があります。そのため、本助成プログラムを活用し、ボランティア活動を効果的に進めるための適切な訓練やサポート体制の整備にお役立ていただければ幸いです。
多くの市民にとって良い参画の機会が作られ、子どもたちにとって価値ある取組みが持続的に発展し、子どもたちの健やかな成長を支える地域社会を実現することに貢献したいと思っています。
助成プログラムの概要
- 助成内容:
- - ボランティアとのより良い協働のあり方を考え、実践することを資金面およびノウハウ面で支援します。
- - - 助成金額は1団体100万円(採択数10団体)です。
- - - ボランティア活動がより継続的に、そして効果的に行われるよう、ボランティア受け入れの先進団体からの事例紹介、採択団体同士の交流・学びあいの機会などの集合研修を用意しています。
- 助成対象団体:
- - 法人格を持つ子ども支援の団体を対象(活動実績2年以上・年間予算規模500万以上)
- 助成金の使途:
- - ボランティアが意欲的に参画し、継続的に関わりたいと思える環境を整備するための取組み全般に対し、助成を実施します。
- 公募期間:2025年1月8日(水)正午~2025年2月20日(木)正午
※詳細の公募概要(助成の対象となる要件、申請方法、助成金の使途等)については、こちらのウェブサイトより「プレエントリー」いただき、公募要項をダウンロードしてご確認ください。
■NPO法人ETIC.(運営団体)
Move Forward. ETIC.
行動を起こす人に伴走し、つなぎ、ともに「新しい社会」をつくる。
1993年創業、2000年にNPO法人化、2017年に認定NPO法人取得。起業家育成、企業や自治体などの異なるセクター間の共創コーディネート、コーディネーター育成に取り組んでいます。手がけてきた実践型インターンシップや起業支援プログラムへの参加を通して、約12,500名がプログラムに参加し、1,900名以上が起業しました。https://www.etic.or.jp/
■大和証券グループ(パートナー)
大和証券グループは、ウェルスマネジメント部門、アセットマネジメント部門、グローバル・マーケッツ&インベストメント・バンキング部門を中核に据え、日本全国182の店舗網による強力な国内基盤と、世界23ヵ国・地域の拠点を中心 としたグローバルネットワークを有する総合証券グループです。2017年より持続可能な社会の実現に向けて貢献する活動として、貧困状況下にある子どもの環境改善や貧困の連鎖を防止することを目的に、子ども支援団体を対象とした助成事業に取り組んでおります。 https://www.daiwa-grp.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
エクイティとインナーウェルビーイング、2つの「旅」を通して社会変容に取り組む一般社団法人ジャーニー・ホームを設立し、設立を祝う会を開催しました。
PR TIMES / 2025年1月6日 12時15分
-
災害時に見過ごされがちな課題を支援する新たな基金「FUKKO GOALS 基金」を設立
PR TIMES / 2024年12月23日 13時45分
-
安心して寄付・支援を託せる仕組み「グッドガバナンス認証」を新たに取得した・更新した非営利組織(NPO)を紹介
PR TIMES / 2024年12月18日 12時45分
-
1/27-2/6、NPOやソーシャルベンチャーへの転職を考える若手社会人対象のオンラインイベント「SOCIAL CAREER WEEK2025-より良い社会は、自分たちでつくる-」開催
PR TIMES / 2024年12月17日 17時15分
-
「Panasonic NPO/NGOサポートファンド for SDGs」2025年の助成先を決定 ~SDGs「目標1:貧困の解消」に向けて取り組むNPO/NGOの組織基盤強化を支援~
PR TIMES / 2024年12月17日 16時45分
ランキング
-
1年会費3〜5万円のクレカ「じわり人気」の納得理由 高額年会費のカードを選ぶ人が増えている背景
東洋経済オンライン / 2025年1月12日 9時30分
-
2「地下道を歩くだけ」のゲームが実写映画化の意外 人気インディーゲーム『8番出口』が実写でどうなる?
東洋経済オンライン / 2025年1月12日 7時50分
-
3最低賃金引き上げが話題だが…「行き過ぎた弱者保護」に潜む、弱者を苦しめるリスク【経済評論家が解説】
THE GOLD ONLINE(ゴールドオンライン) / 2025年1月12日 9時15分
-
4「フリード」や「フィット」などの人気車からアイドリングストップ機能が次々廃止!その理由とは
ファイナンシャルフィールド / 2025年1月10日 3時20分
-
5「カニよりカニ」と話題! 大ヒット「ほぼカニ」の誕生秘話と神社の謎
ITmedia ビジネスオンライン / 2025年1月12日 6時20分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください