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【バトンズあとつぎ公募】国の登録有形文化財「赤城山頂駅記念館 サントリービア・ハイランドホール」があとつぎ募集中!

PR TIMES / 2023年9月12日 16時15分

M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」を運営する株式会社バトンズ(本社:東京都中央区、代表取締役CEO:神瀬 悠一、以下バトンズ)は、群馬県前橋市の「赤城山頂駅記念館 サントリービア・ハイランドホール」があとつぎ公募を開始することをお知らせします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/34376/243/resize/d34376-243-171d23d3ff1a44eaba4a-0.png ]

国の登録有形文化財「赤城山頂駅記念館 サントリービア・ハイランドホール」があとつぎ募集中!:https://batonz.jp/learn/13206

「赤城山頂駅記念館 サントリービア・ハイランドホール」のストーリー
国の登録有形文化財である、旧赤城山鋼索鉄道赤城山頂駅駅舎。昭和42年(1967年)に東武鉄道が駅舎としての使用を終了し、20年近く誰にも使われることのない状態が続いていました。その後、人の手に渡り売店になりますが、すぐに撤退。そこを現在の代表である塩原さんのお父様が買い取られたのが1980年代のことです。当時、前橋市のスズラン百貨店で働かれていた塩原さん。大学時代を京都で過ごされた関係で神社仏閣巡りを熱心にされていたこともあり、歴史的建造物を次世代へ残すことの大切さを経験されていましたので、生まれ育った赤城山の、歴史ある建物を買い取って、改めて売店としてリニューアルオープンするというお父様の事業の話を聞き、1990年にはスズラン百貨店を退職されて赤城山に戻られました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/34376/243/resize/d34376-243-352c6c3cd56c53f5349a-1.jpg ]


1993年、赤城山の天然水でビールを作っていたサントリーとのコラボレーションにより「サントリービア・BBQホール」にリニューアル。生ビールとBBQを楽しめるお店になりました。山といえばうどん屋や蕎麦屋などしかないという時代に、裏をかいたバーベキューは大人気に。塩原さんとお父様は、大沼山荘グループとして、直営ボート場や赤城山ファミリースキー場、群馬県エネルギー資料館に旅館大沼山荘と、次々と事業を拡大されていきました。


2006年、これまで二人三脚で事業を拡大されてきたお父様がお亡くなりになり、塩原さんが代表へ就任。また、時代の移り変わりなどもあり、急拡大してきた様々な事業も少しずつ整理して行かなくてはならなくなりました。しかし、塩原さんは持ち前のマーケティング力を活かして様々なPR活動に動かれます。結果として2018年、「旧赤城山鋼索鉄道赤城山頂駅駅舎」は国の有形文化財として登録を受けます。


「各種事業の撤退で逃げながら戦う、という状態が続いてきましたが、有形文化財へ指定されたことで、ひとつ、次の世代にかけがえのないものを残したことにはなったのかな、と思っています。歴史的建造物は、一度壊されてしまったら二度と取り戻すことができませんから。」


[画像3: https://prtimes.jp/i/34376/243/resize/d34376-243-b88d6a4abdda55344302-2.jpg ]

2022年、新型コロナウィルス感染症の影響もあり、バーベキューから業態を変えて「赤城山頂駅記念館 サントリービア・ハイランドホール」へリニューアル。店名の「ハイランドホール」は昔あった塩原さんお気に入りのお店で、そちらの廃業を機に看板と屋号を譲り受けられました。元々の店舗の作りとして、窓は縦開きで天井も大変高かったので、特別な感染症拡大防止への対応はほとんどなかったそうです。

ここまでお店を守ってきた塩原さんですが、より赤城山全体のプロデュースに携わられたい気持ちがあり、譲渡を考えていらっしゃいます。お店の業績としては、感染症の拡大も落ち着き絶好調。このタイミングで「赤城山頂駅記念館 サントリービア・ハイランドホール」を承継し、一大観光名所として塩原さんと一緒に赤城山を盛り上げてくださる方を募集します。


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「赤城山頂駅記念館 サントリービア・ハイランドホール」のあとつぎとしてもっと詳しい話が聞きたい場合には
電話番号:0120-998-196
メールアドレス:support@batonz.co.jp


案件の詳細:https://batonz.jp/sell_cases/ 27970
※「実名開示を依頼する」よりお問合せください。バトンズのアカウントをお持ちでない方は、アカウント登録後に決算情報を確認できます。
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あとつぎの募集要件
・自然の中で暮らし、地域全体のことを考えるのが好きな方
赤城山の空気や景色を気に入って、長くお店をやっていただける方にお店をお任せしたいと思っています。今後の塩原さんの構想としては、赤城山にストーリーのあるお店や施設を増やし、ストリートとして観光客が2時間ほどで周遊できるようなプロジェクトを進めていきたいと考えていらっしゃいます。お店だけの営業を考えるのではなく、エリア全体を考えて「赤城山頂駅記念館 サントリービア・ハイランドホール」での事業に取り組めるような方をお迎えしたいです。


・赤城山頂駅記念館の建物を次世代へ残してくれる方
[画像4: https://prtimes.jp/i/34376/243/resize/d34376-243-570a5270a2d496e905ab-3.jpg ]

古い建物なので、メンテナンスなどを含めて赤城山頂駅記念館の建物を次世代へ残してくれる方をお迎えできればと思っています。駐車場には伝承的な歴史を持つ碑もいくつかあるので、そのまま残していっていただきたいです。




詳しい募集内容はコチラ:https://batonz.jp/learn/13206

M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ」について
「BATONZ」は、会社/事業のあとつぎを探すためのプラットフォームを提供しており、2023年9月現在、後継者不在の企業と21万者を超える買い手をつなぐ、ユーザー数と成約数においてNo.1※のM&A総合支援プラットフォームです。
※累計ユーザー数 No.1・累計成約件数 No.1 日本マーケティングリサーチ機構調べ
集計期間:2022年1月25日~2022年3月11日_指定領域における市場調査(推計も含む)

バトンズは、「誰でも、何処でも、簡単に、自由に、M&Aが出来る社会」の実現を目指しています。

会社概要
会社名 : 株式会社バトンズ
所在地 : 東京都中央区築地3-12-5
設立 : 2018年4月
資本金:1億円
代表取締役: 神瀬 悠一
事業内容 :インターネットを利用したM&Aマッチング/経営コンサルティングウェブサイトの企画、制作、運営及び管理/M&Aに関する各種教育
会社HP:https://batonz.jp/company/
M&A総合支援プラットフォーム「BATONZ(バトンズ)」:https://batonz.jp/

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