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【フリーター・既卒向け就職支援「ハタラクティブ」調査】 パワハラ・セクハラによる退職者が増加傾向、2018年度では4割が退職

PR TIMES / 2019年5月10日 11時40分

フリーター・既卒向け就職支援「ハタラクティブ」調べ

レバレジーズ株式会社が運営するフリーター・既卒向け就職支援サービス「ハタラクティブ」(https://hataractive.jp/ )は、サービス登録者の男女281名(登録時の段階で正社員・契約社員・派遣社員の方) にセクハラ・パワハラに関する調査を実施いたしました。




■調査結果


パワハラやセクハラで仕事を辞めた人は、前年より12ポイント増加
パワハラやセクハラで仕事を辞めている知人も増加傾向
パワハラ度合いが高いと感じる行為は大きく変化なし
セクハラ度合いが高いと感じる行為には変化あり


■調査概要
調査名:パワハラ、セクハラに関する意識調査
調査方法:Webアンケート
調査期間:2019年4月12日~2019年4月19日
調査対象:サービス登録者の18歳~30歳男女(登録時の段階で正社員・契約社員・派遣社員の方) 281名

■調査結果の詳細
1:パワハラやセクハラで仕事を辞めた人は前年よりも増加
 
[画像1: https://prtimes.jp/i/10591/244/resize/d10591-244-574821-3.png ]



[画像2: https://prtimes.jp/i/10591/244/resize/d10591-244-169363-1.png ]

 
2018年度の調査と比較した結果、パワハラやセクハラで仕事を辞めたことがある人は約12ポイントも増加しています。

パワハラの退職理由として「他の従業員の前で暴力を振るわれたり、叱責されたりした」「早く仕事辞めろと毎日言われた」「残業をつけるな、定時になったら退勤を押せと言われる」などが、あげられました。

 セクハラの退職理由には「すれ違うたびにお尻を触られる」「過剰なボディタッチが多い」や「性的な関係を迫られる」「卑猥な話題を出される」「出勤退勤時間をあわせてくる」などがあげられています。


2:パワハラやセクハラで仕事を辞めた知人※1 も増えている


[画像3: https://prtimes.jp/i/10591/244/resize/d10591-244-468384-7.png ]

 


[画像4: https://prtimes.jp/i/10591/244/resize/d10591-244-471819-8.png ]

自分の身の回りで「セクハラやパワハラが理由で退職した人はいるか」というアンケートでは、2018年と比較して約21ポイント増加しています。

退職理由には「秘密をバラされてからかわれていた」「上司から無視をされ、嫌がらせを受けていた」「友人が出していた成果なのも関わらず上司に横取りされていた」「一緒にご飯にいってくれないと給与を下げる、クビにするなどと脅されていた」などがあげられています。


※1 回答者の友人、お互いに知っている人


3:パワハラ度合いが高いと感じる行為に大きな変化はなし
パワハラ度合いが高いと感じる行為はそこまで変わらず、1位には「人格を否定されたり、傷つけられたりすること」があげられました。


[画像5: https://prtimes.jp/i/10591/244/resize/d10591-244-871148-4.png ]

[画像6: https://prtimes.jp/i/10591/244/resize/d10591-244-540094-5.png ]


4:セクハラ度合いが高いと感じる行為には変化あり
2019年度の調査では、セクハラ度合いが高いと感じる行為の1位に「マッサージと称して必要もないのに身体を触ること(15.7%)」があげられました。


[画像7: https://prtimes.jp/i/10591/244/resize/d10591-244-920427-10.png ]



[画像8: https://prtimes.jp/i/10591/244/resize/d10591-244-960144-11.png ]



ハラスメント問題は、上司や先輩は部下や後輩と信頼関係が出来ていると考え、強い口調などで指導したところパワハラと言われ会社を退職されたり、実際に訴えられたりしたという、思いがけず加害者・被害者となってしまうことが多々あります。

信頼関係のずれや人の性格によって、加害者側がハラスメント行為に至る場合もあれば、被害者側がちょっとしたことを過剰に受け止めてしまう場合があるため、どの程度がハラスメントにあたるのか線引きがしにくいのが現状です。

セクハラ被害に遭った女性の中には睡眠障がいやパニック障がいといった、精神障がいを背負ってしまうケースもあり、男性が思っている以上にセクハラ被害も深刻な問題です。ハタラクティブでは、企業の職場環境や労働状況を細かく把握したうえで、引き続き就職支援を行なっていきます。


「ハタラクティブ」について ( https://hataractive.jp/

[画像9: https://prtimes.jp/i/10591/244/resize/d10591-244-477514-6.png ]

ハタラクティブは、フリーターや既卒など正社員未経験の方や経験の浅い第二新卒向けの就職・転職支援サービスです。「一人でも多くの人が未来に希望を持てる社会の実現」をミッションに、2012年にサービスを開始。転職支援サービスを受けたことがない人も利用しやすい工夫を凝らしており、個別の求人紹介・面接対策なども充実しています。130,000人以上の就職を支援してきたほか、新卒向けキャリア支援「career ticket」、アパレルのキャリア支援「FASSHIONE」などのサービスも展開し、2018年4月には障がい者の就労を支援する「ワークリア」も始めました。

▽「career ticket」新卒学生向け就職支援サービス https://careerticket.jp/
▽「FASSIONE」アパレルの転職支援サービス https://fassione.com/


Leverages Group(http://leverages.jp
システム開発の受託業務で2005年に創業。年商265億円(2018年3月期)、従業員数1158名(2018年9月30日時点)に成長したミドルベンチャー企業です。IT人材支援トップのエンジニア/クリエイター専門エージェント「レバテック」はじめ、業界No,2の看護師転職支援サービス「看護のお仕事」、介護、M&A、若年層就業支援や障がい者就労支援など幅広い分野で事業を展開。日本社会が抱える課題解決を通して「時代を動かす企業」を目指しています。このため、国内外の17拠点、社員数を拡充するほか、広告製作から運用まですべてのマーケティング活動を内製化するオールインハウス体制を強化しコスト削減と経営のスピードアップを進めています。


本社所在地: 〒150-8510 東京都渋谷区渋谷2-21-1 渋谷ヒカリエ17F・18F
代表取締役: 岩槻知秀
資本金 : 5,000万円
設立 : 2005年4月
事業内容 : 人材関連事業(人材紹介・派遣、IT人材のキャリア支援など)、M&Aコンサルティング事業

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