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世界最大のメタバースイベント『バーチャルマーケット2022 Winter』開催レポート

PR TIMES / 2023年2月7日 11時15分

リアルとの連動施策や自治体によるVR活用など出展企業の実施施策を紹介

 株式会社HIKKY(本社:東京都渋谷区、代表取締役:舟越靖)は、メタバース上で開催される世界最大※のVRイベント『バーチャルマーケット2022 Wintrer』を、2022年12月3日から12月18日の計16日間に亘り開催いたしました。



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 バーチャルマーケット(通称:Vket)は今回で9度目の開催となり、企業・IP約70社、一般サークル540サークルが出展。企業出展会場としてパラリアルパリ、パラリアル名古屋、パラリアル札幌の3会場、一般サークル出展会場は全20会場、企業出展ブラウザ(Vket Cloud)会場は全6会場の計29会場を制作し、今回も世界中から述べ100万人以上にご来場いただきました。
TwitterなどのSNS上でも仲間と一緒に会場内のギミックや出展ブースでの買い物・体験を楽しむユーザーの投稿が多くあり、大きな賑わいを見せました。

※バーチャルマーケットは「バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数」としてギネス世界記録™に認定されました。


会場内のにぎわいの様子


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【出展企業施策紹介】

今回のバーチャルマーケット2022 Winterにご出展いただいた企業様の実施施策の一部をご紹介します。

◆JR東海・ジェイアール東海エージェンシー
JR名古屋駅をメタバース上に再現した「バーチャル名古屋駅」を展開。「リニア中央新幹線(L0系改良型試験車)」や「東海道新幹線(N700S)」のバーチャル乗車体験等、メタバースならではのコンテンツを用意し注目を浴びた他、実際の名古屋駅のコンコースでバーチャル名古屋駅の全コンテンツをVR機器を装着して体験できる「メタバース体験会」や、人気VTuberたちとモニター越しにリアルタイムで交流できるイベント等、リアルの名古屋駅とバーチャル名古屋駅を連動させた企画も実施しました。リアル・バーチャル共に、どのコンテンツも連日多くのお客様にご参加いただき、大いに盛り上がりました。
また、バーチャル名古屋駅はABEMA Primeニュースでもご紹介いただきました。
[動画: https://www.youtube.com/watch?v=EA46NPyEhiM#t=7m41s ]

<JR東海・ジェイアール東海エージェンシー様コメント>
JR東海・ジェイアール東海エージェンシーは、「リアルとバーチャルを連動させた新たな体験の創造」をテーマに掲げ、今回初めてメタバースイベントへ参加しました。他企業様とのコラボ企画を含め、様々なコンテンツ・イベントを準備させていただきましたが、いずれの企画も多くの方にご参加いただき、大きな成果を得ることができたと考えております。バーチャル名古屋駅内でも告知した、鉄道とNFTの連動イベント(詳細近日中に発表予定)等、今後もJR東海グループでは、様々な外部のパートナー様との協業を通し、リアル×バーチャルで実現する新たな価値の創出にチャレンジしていきます。

[画像5: https://prtimes.jp/i/34617/244/resize/d34617-244-aff4d506f593a8cdd4ed-16.jpg ]

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◆株式会社大丸松坂屋百貨店
前回大好評だった「メタバース上で働くアンバサダー」施策を今回も実施。期間内は15名のアンバサダーがシフト制でメタバース接客を行いました。アンバサダーとのコミュニケーションによって商品を購入された方も多く見られ、ファン獲得や売上向上にも繋がりました。
また今回は初の試みとして、食品だけでなくアートや寝具の取り扱いを実施。バーチャルで展示されている寝具を見て気になった方は、大丸東京店の明日見世※で実際の商品を見て購入することができるようにし、さらにVketをきっかけに来店された方にはピローミストをプレゼントするという企画を実施し大好評でした。
※明日見世…大丸東京店4Fにて展開する、普段インターネットでしか買えないモノ達を実際に手にとりお試しいただける、D2Cブランドのショールーミングスペース

<大丸松坂屋百貨店様コメント>
今回は、継続してお楽しみいただいております食品MDに加え、新しい試みとしてデジタル空間での「アート」、店頭OMOを意識した「機能性寝具」を展開しました。アートはオブジェとグラフィックを2種ずつ、メタバースらしい空間構築の中でご紹介することが出来ました。また、機能性寝具は「売らない店」としてショールーミングを実践している大丸東京店でのトライアル「明日見世」での出品実績がある「BRAIN SLEEP」ブランドを商材コンセプトに沿った空間で展開しました。アートは気軽にみて、触って感じていただける楽しさを訴求し、寝具は、店頭とも連動した仕掛け作りを行ったことで、メタバースとリアルとの交錯が実現しました。
今回も、15名のアンバサダーの皆様に来場者の接客をお願いすることができ、お客様とは深いコミュニケーションをとっていただくことが出来ました。
いくつかの今回のトライと、メタバース上のコミュニケーションによるエンターテインメントの提供によりさらなる知見をいただくことが出来たと考えております。(株式会社 大丸松坂屋百貨店 営業本部 MDコンテンツ開発第2部 フーズ担当 ギフト企画運営担当  田中直毅)
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◆株式会社ビームス
毎回好評のビームス社員によるバーチャル接客を今回も実施。バーチャルショップのモデルとなったBEAMS HARAJUKU(東京都渋谷区)の店内にバーチャル接客拠点を設け、社員約40名が交代でバーチャル接客を実施しました。さらに店舗内ではメタバースをより身近に感じていただける機会を提供するため、Herman MillerのチェアやLogicool Gのギアで仕上げたゲーミングライフスタイル空間をお客様にも開放したVR体験会場を設置。VR機器をお持ちでない方にビームスバーチャルショップをご体験いただいたほか、バーチャルショップで出会ったお客様にリアルでもお会いできる場所として多くの方にご来場いただきました。


<ビームス様コメント>
5度目の参加となったバーチャルマーケット2022 Winterの会期中は、バーチャルでの接点をきっかけにリアルでもご来店くださるお客様や、アバター用の3D衣装のご購入をきっかけにご自身用にリアル商品もご購入くださるお客様が増えました。バーチャルで開催したショップイベントにも多くのユーザーが集まってくださり、バーチャル接客をするスタッフに原宿まで会いに来てくださるお客様も少なくなく、Twitterではバーチャルモデル企画の当選者たちがBEAMSの3D衣装を使ってリアル顔負けのファッショナブルな着こなしを披露してくださいました。バーチャルマーケットで育んできたソーシャルVRコミュニティーとの繋がりが、BEAMSをメタバースにおいてもセレクトショップとして成長させています。(社長室コーポレートコミュニケーション部広報課/ビジネスプロデュース部VR担当・木下香奈)
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◆株式会社マリークヮント コスメチックス
コスメブランド業界からバーチャルマーケット初出展となるマリークヮント コスメチックスは、「年齢や性別にかかわらずコスメやファッションを楽しんでいただくこと」をテーマに、ブランドアイコンのデイジーが光輝く華やかなブースを制作。店内ではフォトブースや、カラフルなコスメアイテムが並ぶ観覧車型の商品棚、年代別のメイクが楽しめるコンテンツを提供し大好評を博し、期間中は来場者から1万5000件以上のツイート投稿が行われました。また、ブランドスタッフによるメタバース接客や公開取材も実施。さらにリアル店舗でもデジタルサイネージを活用してメタバースでの新しい取り組みについてPRしました。

<マリークヮント コスメチックス様コメント>
会期終了後、コスメ関連のパブリシティをはじめ多くの取材のお問い合せをいただきました。出展したら終わりではなく、後から波紋のように反響が広がっているのを感じます。また、ツイッターなどSNS上では、バーチャルマーケットで当社を知って、店舗で商品を購入したというツイートが多数上がっており、VRMからリアル店舗への送客に、手応えと可能性を実感しています。ブース内で実施したアンケートには、次回はアバター接客をして欲しいとの要望を多数いただきました。アバターだと気軽に会話を楽しみながら、購入のプレッシャーを感じることなく質問や相談ができるなど、VRの利点を活かした新しい接客スタイルが見出せるのではないかと考えています。(経営企画室・藤森)
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◆焼津市
焼津市は自治体としてメタバースを活用して焼津市の魅力やふるさと納税をPR。
市職員が実際にブースに入り、ブースに立ち寄ったお客様にふるさと納税の制度や地域産品の紹介をするVR接客を実施した他、やいづ親善大使の青木詩織さん(SKE48)・三浦愛さん(釣りガール)がVR接客に挑戦するイベントも実施。ブース内に設置した自分のふるさと納税限度額がわかるシミュレーターの起動数も多く、ふるさと納税をあまり詳しく知らない2,30代男性にふるさと納税をしっかりPRできた結果となりました。

<焼津市様コメント>
「さかなのまち焼津」を発信するブースを展開し多くの方にお楽しみいただきました。VR接客では、ふるさと納税制度のお話や、「焼津市を初めて知ってふるさと納税もしました。」、「ネギトロおいしかった。」など、生産者や職員の励みになる貴重な生の声を頂く機会となりました。また、VRマグロ解体ショー、VR釣り体験、地域産品の3Dモデルなど、来場者様が写真をSNSで拡散してくださり効果的なシティプロモーションとなりました。
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次回のバーチャルマーケットは今夏に開催予定です。バーチャルマーケットへの出展やメタバースイベントの実施にご興味のある企業様は下記よりお気軽にお問い合わせください。
https://www.hikky.co.jp/contact?type=service&category=company

【バーチャルマーケット2022 Winter開催概要】
名称:バーチャルマーケット2022 Winter
主催:VR法人HIKKY
会期:2022年12月3日(土)~18日(日)(計16日間)
テーマ:NEXT Journey
企業出展会場:パラリアルパリ/パラリアル名古屋/パラリアル札幌
公式サイト:https://winter2022.vket.com/
公式SNS:Twitter→https://twitter.com/Virtual_Market_
YouTube→https://www.youtube.com/c/vketchannel
Instagram→https://www.instagram.com/vket_official/

【バーチャルマーケット(通称Vket)について】
メタバース上にある会場で、アバターなどの3Dアイテムやリアル商品(洋服、PC、飲食物など)を売り買いできる世界最大のVRイベント。2018年より開催し、世界中から100万人を超す来場者を誇りギネス世界記録™※も保持するメタバースの先駆け的イベントです。商品売買の他にも会場内で乗り物に乗ったり、接客を受けたり、音楽ライブに参加するなど、メタバースならではの”体験”も提供。さらに来場者間で音声によるコミュニケーションが可能で、現実世界で一緒に街を巡っているかのような臨場感が楽しめます。
3Dデータ商品の個人間売買を目的に始まったバーチャルマーケットですが、近年ではメタバース事業に参入したい大手企業によりリアル商品の販売も充実し、VRコマースの新たな可能性を創出しています。
※バーチャルリアリティマーケットイベントにおけるブースの最多数としてギネス世界記録™に認定

【株式会社HIKKYについて】
-クリエイティビティの価値が、幅広く認められる世の中を創り出す-
株式会社HIKKYは、誰もが自由に創り、アクセスできるオープンなメタバースを実現するVR法人です。業界を牽引する注目のクリエイターをメンバーとし、「Vket Cloud」をはじめとする独自性の高いメタバースソリューションの提供、メタバースイベントの企画運用、VR/AR領域への事業参入をサポートするコンサルティングサービスを主業とします。バーチャル世界の生活圏・経済圏・文化圏を発展させ、クリエイティビティを持つすべての人がより自由に、ゆたかに生きられる社会を目指します。
HIKKYが主催する世界最大のVRイベント「バーチャルマーケット」は、2021年にギネス世界記録™を取得。その他、国際的なVR表彰式「VR AWARDS」のマーケティング部門で最優秀賞、日本の「XR CREATIVE AWARD 2020」で最優秀賞を受賞しました。
代表取締役CEO: 舟越靖
本社:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿一丁目20番22号 三富ビル4F
設立:2018年5月1日
URL:https://www.hikky.co.jp/
[画像19: https://prtimes.jp/i/34617/244/resize/d34617-244-06ec09f605b96d5eaa4d-17.png ]


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