北杜市に訪日観光客を タイから派遣されたボランティアがMATCHAを通して地域の魅力を多言語で発信
PR TIMES / 2024年5月10日 14時40分
~インバウンド観光プラットフォーム「MATCHA」と北杜市が連携~
山梨県北杜市(市長:上村英司)は、タイ向け情報発信の強化を進める日本最大級のインバウンド観光プラットフォーム「MATCHA」を運営する株式会社MATCHA(本社:東京都中央区、代表取締役社長:青木優)と連携し、北杜市の観光情報発信を訪日観光客向けに強化する運びとなりました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/47971/247/resize/d47971-247-29dabd0a8f1f2a2ffc10-0.jpg ]
北杜市では独立行政法人国際協力機構(JICA)の協力のもと、タイ外務省国際協力機構(Thailand International Cooperation Agency;TICA)が国際協力スキームのひとつとして実施するボランティア派遣事業「フレンズフロムタイランド(Friends from Thailand;FFT)」において、令和5年12月から、国内で初めて1年間の長期間に渡るタイ人の派遣を観光コーディネーターとして受け入れています。
MATCHAとの連携により、この派遣の目的である「インバウンド観光の拡大」のため、MATCHAが開発した誰もが簡単に、インバウンド観光プラットフォーム「MATCHA」に多言語で投稿することができるサービス「MATCHA Contents Managere(MCM)」を利用して、訪日観光客向けに情報発信を強化していきます。「MATCHA」で発信される情報は、タイ国内大手旅行会社ほか、日本に興味があるタイ人に向けた情報取得のツールとしても利用していく予定です。
北杜市の訪日観光客誘致の取り組み
昨年度より、訪日観光に期待ができるタイのほか、台湾、ベトナムを主な対象としてインバウンド施策を推進しており、海外の旅行博覧会への出展、旅行会社へのセールスなどプロモーション活動を実施。
山梨県への来訪者が多いタイに向けては、タイ語版のSNS(Instagram、Facebook)を立ち上げ、北杜市の魅力を発信するほか、今年1月に開催されたタイ国内最大級観光PRイベント「タイ国際旅行フェア(TITF)」に出展。また2月には北杜市長がバンコクに訪問し、トップセールスを行ってきました。
今回のJICAでの取り組みで観光コーディネーターとしてタイから派遣された、アンチャリーポン・パリサウォンさんとともに訪日観光客向けの情報発信をより強化するため、インバウンド観光プラットフォーム「MATCHA」と連携。同メディアの分析・構築から発信までを協働で取り組み、タイ人による現地目線で、暮らしながら地域の魅力をタイへ伝える「滞在型発信」に取り組んでいます。
「MATCHA」に掲載しているタイ人のコーディネーターが取材した記事一覧
[画像2: https://prtimes.jp/i/47971/247/resize/d47971-247-1edf173f46ea8c3ef687-2.png ]
https://matcha-jp.com/jp/mcm29226
市内の飲食店や観光スポットを季節に合わせて取材をして、訪日外国人向けに投稿。MATCHAの数ある記事の中でも、今回の取り組みで投稿した北杜市の記事は現地からの閲覧数が伸びています。
[画像3: https://prtimes.jp/i/47971/247/resize/d47971-247-e5efcea72539218f3dcc-1.png ]
タイから派遣されたアンチャリーポン・パリサウォンさんからの本取り組みに関するコメント
「タイ人が興味をもち、美しいと思えるものを写真と共に投稿し、言葉だけでは伝わらない魅力を発信するよう心がけています。どんな層の観光客に向けてか、その人たちが何を知りたいかを考えて、目的を整理して取材を進めています。多くの人に届けられるように取り組んでいきたいです」
フレンズフロムタイランド(FFT)事業概要
フレンズフロムタイランド(FFT)は、タイ外務省国際協力機構(TICA)が国際協力スキームのひとつとして実施する、JICA海外協力隊に類したボランティア派遣事業です。2003年に開始され、これまでにアジア・アフリカの発展途上国を中心に、観光、教育、看護、農業の分野で、200名以上のボランティアをタイから派遣しています。
日本では、2022年に3か月の短期派遣を2つの地域(北海道釧路市、熊本県人吉球磨地域)にそれぞれ1名ずつ受け入れましたが、1年間の長期の派遣は国内初の取り組み。今年1月15日には、在東京タイ王国大使館、JICA、観光庁の出席のもと、「観光コーディネーター任命式」を開催しました。
▶「観光コーディネーター任命式」の様子
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000033.000120806.html
インバウンド観光プラットフォーム「MATCHA」概要(https://matcha-jp.com)
「MATCHA」は、訪日・在日外国人向けに10言語展開、累計20,000記事以上の日本の情報が集まるインバウンド観光プラットフォームです。世界227の国と地域から、月間600万PV以上のアクセスがあります。
「MATCHA」上には、誰もが日本語で多言語で情報発信ができるサービスMATCHA Contents Manager(MCM)を活用して、全国各地から最新の情報が集まっています。
MATCHA Contents Managerとは
MATCHA Contents Manager(MCM)とは、誰もが簡単に、インバウンド観光プラットフォーム「MATCHA」に多言語で投稿することができるサービスです。
「MATCHA Contents Manager」サービス詳細ページ
https://company.matcha-jp.com/service/mcm/
MATCHAではMCMを活用する自治体や企業と連携し、多言語化の支援を通してインバウンド旅行客に届けることで、地域や企業の訪日・在日外国人向けマーケティングをサポートを行っています。
株式会社MATCHAについて
「MATCHA」は、訪日・在日外国人向けに10言語展開、累計20,000記事以上の日本の情報が集まるメディアです。世界227の国と地域から、月間663万PV・333万UUのアクセスがあり、Facebookは全世界に104万人のフォロワーがいます。一方的な情報発信ではなく、ユーザーが本当に必要としている情報を盛り込み、長く読まれる、価値あるコンテンツを制作していることが特徴です。
日本最大級のメディア運営の知見を活かし、MATCHAメディアでのプロモーション実施、誰もが使える多言語情報発信ツール「MATCHA Contents Manager(MCM)]、リサーチから訪日向けの施略策定まで担うインバウンドマーケティング支援の3つの事業で、これまで累計360を越すクライアントのインバウンド課題をサポートしています。また、2020年から3年にわたり、日本全国のインバウンド事業者が一堂に会する「インバウンドサミット」を主催しています。2023年は、約4,000名の参加者が集まりました。
私たちは、インバウンドのプロフェッショナルとして、これからも日本社会に貢献していく会社であり続けていきます。
【会社概要】
会社名:株式会社MATCHA
代表取締役:青木 優
本社所在地:〒103-0004 東京都中央区東日本橋2丁目24−9 LIT HIGASHI-NIHOMBASHI 2F
設立年月日:2013年12月3日
MATCHA:https://matcha-jp.com
HP:https://company.matcha-jp.com/
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