【ムービープラス】~ガラスの仮面」が生まれたきっかけは、意外な映画から~漫画家・美内すずえが人生と映画について語るオリジナル番組「この映画が観たい」4月放送

PR TIMES / 2018年3月26日 12時1分

CS映画専門チャンネル「ムービープラス」(ジュピターエンタテインメント(株)、東京都千代田区、代表取締役社長:寺嶋博礼)で放送中のオリジナル番組「この映画が観たい」は、様々な分野で活躍する著名人の方々にかけがえのない“映画体験”と、それにまつわる人生のエピソードをお聞きする番組です。

4月は、少女漫画の名作「ガラスの仮面」の著者で漫画家の美内すずえさんが登場。彼女がセレクトした映画「王将(1962年)」 「サウンド・オブ・ミュージック(1965年)」 「2001年宇宙の旅(1968年)」 「椿三十郎(1962年)」 「千と千尋の神隠し(2001年)」の5作品について、番組で熱く語っていただきました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/7517/249/resize/d7517-249-135863-0.jpg ]


<美内すずえさん 収録インタビュー>

自分の漫画作品に一番影響を与えた映画といえば、10歳くらいの時に観た三國連太郎さん主演の「王将」です。それまで好きで良く観ていた勧善懲悪の時代劇とは違い、「人間ってなんなんだろう?」と考えさせられるような映画です。三國さん演じる主人公の阪田三吉は、将棋に関してだけは天才的だけど無学無教養で他には何もできない人。そんなキャラクターがずっと記憶のどこかに残っていて、その記憶が「ガラスの仮面」の連載につながっていくわけです。阪田は後にエリート棋士と対戦するんですが、この二人のライバル関係も今思えば「ガラスの仮面」の北島マヤと姫川亜弓の関係に似ていて、知らぬうちに「王将」から大きな影響を受けていたんだと気付きました。

漫画家を目指すようになったのは、ちょうど「王将」を観た頃。当時は漫画は“悪書”と言われて学校や親から読むことを禁止されていたので、漫画が大好きだった私はどうにかして漫画を読む方法を考えました。そして「読みたい漫画を自分が描いて、それを読めばいいんだ!」という結論に達したんです。それからは描くことに夢中になり、小学5年生の時、夏休みの課題に自分で描いた漫画を提出したら、先生に「漫画家になるのか?」と言われて「その方法があったのか!自分にはそれしか道はない!」と思ったのを覚えています。漫画家になれなかったらどうしようという迷いは全くありませんでした。何を根拠にそんな自信があったのか・・・だけど、それくらい思い込みが激しくないと漫画家になるのは難しいことなのかもしれませんね。

「サウンド・オブ・ミュージック」は中学3年生くらいの時に映画館に観に行きました。もちろん音楽は素晴らしいし、祖国愛、男女の恋愛、若者の恋、家族愛、といった色んな愛の形が表現されていて大好きな作品。さらに美しいアルプスの風景と素晴らしい音楽が合わさって、最高の映画になっています。同じくミュージカルでは「ウエスト・サイド物語」も非の打ち所のない作品で、特にダンスシーンが圧巻。これを超えるミュージカル映画は、私の中ではまだ出てきていないくらい素晴らしいんですけど、一番好きなミュージカル映画は「サウンド・オブ・ミュージック」ですね。最後はハッピーエンドで終わってほしいという単純な理由なんですけどね(笑)。

映画はとても勉強になりますよ。特にキャラクターの描き方については教わることが多いです。映画からどう自分の作品に影響を与えているかは具体的には言えないけれど、確実に自分の栄養になっていると思います。映画は総合芸術の最高峰。私にとっては憧れの世界なんです。

そのほか、「ガラスの仮面」で描くテーマを演劇に決めたいきさつや同作に対する想い、今後の展望についてなど、貴重なエピソードが満載の番組「この映画が観たい#55 ~美内すずえのオールタイム・ベスト~ 」。
ぜひムービープラスでご覧ください。


「この映画が観たい#55 ~美内すずえのオールタイム・ベスト~」
初回放送:4月2日(月)23:00~23:30
再放送:4月3日(火)18:00~18:30、10日(火)11:00~11:30、19日(木)11:00~11:30、
26日(木)11:15~11:45、4月30日(月・祝)深夜3:30~4:00


美内すずえ プロフィール
1951年2月20日生まれ。大阪府出身。16才の時、「山の月と子だぬきと」で集英社「別冊マーガレット」で金賞を受賞し、高校生漫画家としてデビュー。
以後、「13月の悲劇」「はるかなる風と光」「妖鬼妃伝」等、次々に意欲作を発表し、人気漫画家となる。1976年から連載の「ガラスの仮面」(白泉社)は開始当初より超ベストセラーとなり少女漫画史上、空前のロングセラー作品として各界から絶大な支持を受け、TVアニメ化、ドラマ化、舞台化されている。
その他、光と闇の伝奇ロマン「アマテラス」(白泉社)では、自らの神秘体験を盛り込んでおり、メッセージ性の高い読み物として、幅広い層に愛読者が多い。

5月は、演歌歌手の三山ひろしさんが登場します。
「この映画が観たい」公式ページ http://www.movieplus.jp/guide/mybest/


◆番組とあわせて観たい◆
美内さんが絶賛する『ウエスト・サイド物語』と『サウンド・オブ・ミュージック』を放送!
[画像2: https://prtimes.jp/i/7517/249/resize/d7517-249-853916-1.jpg ]


『ウエスト・サイド物語』
放送日時:4月6日(金)5:15~8:00、ほか
監督:ロバート・ワイズ/ジェローム・ロビンス
出演:ナタリー・ウッド/リチャード・ベイマー/ジョージ・チャキリス
白人系のジェット団とプエルトリコ系のシャーク団は、NYのウエスト・サイドで対立する不良グループ。シャーク団のボスの妹マリアはダンスパーティで出会ったトニーと恋に落ちるが、彼はジェット団のボスの親友だった。
トニーは2つのグループの間に入り、抗争を止めようとするのだが・・・。
※4月26日(木)19:00~は地上波吹替版の放送もあり

<美内さんおすすめポイント>
私の中で、これを超えるミュージカル映画はまだありません。非の打ちどころがないです。特にダンスシーンが素晴らしい。


[画像3: https://prtimes.jp/i/7517/249/resize/d7517-249-488794-2.jpg ]


『サウンド・オブ・ミュージック』
放送日時:5月5日(土)9:00~12:15、ほか
監督:ロバート・ワイズ
出演:ジュリー・アンドリュース/クリストファー・プラマー/シャーミアン・カー
歌を愛する修道女見習いのマリアは院長の命令で、7人の子持ちで妻を亡くした退役海軍大佐トラップ家の家庭教師となった。トラップ家の古風で厳格な教育方針に戸惑うも、子供たちに音楽の素晴らしさを教えるマリア。
やがてオーストリアでもナチスの勢力が日増しに強くなってゆく。

<美内さんおすすめポイント>
素晴らしい音楽と美しいアルプスの風景が合わさった素敵な映画。大人になってからも何度も観返していますし、テレビで放送することを知って録画したいがためにビデオデッキを買ってしまったくらい大好きです。


女性向けエンタテインメントチャンネル「女性チャンネル♪LaLa TV」で4月から放送!
少女漫画界のレジェンド美内すずえ、池田理代子、萩尾望都をフィーチャーした<3ヶ月連続>少女漫画特集!

[画像4: https://prtimes.jp/i/7517/249/resize/d7517-249-283657-3.jpg ]


アニメ「ガラスの仮面」 <HDリマスター版 TV初放送>
日本/1984年/全23話 ※第23話は総集編/約25分/エイケン版/HDリマスター版
放送日時:4月2日(月)スタート 19:15~20:00 ※毎週月~木19:15~ほか
原作:美内すずえ 白泉社「花とゆめ」連載
声の出演:北島マヤ(勝生真沙子)、姫川亜弓(松島みのり)、
速水真澄(#1~17、#23:野沢那智、#18~22:森功至)、月影千草(中西妙子)
総監督:杉井ギサブロー/監督:坂本雄作、角田利隆 /キャラクターデザイン:国保誠
総作画監督:進藤満尾/美術監督:金村勝義/美術デザイン:遠藤守俊/音楽:大谷和夫
※ほか、美内すずえ関連番組を一挙放送!


ムービープラス(ジュピターエンタテインメント株式会社、代表取締役社長:寺嶋博礼)は、今年開局29年目を迎えた日本最大級の映画チャンネルです。ハリウッドのヒット作をはじめとする国内外の選りすぐりの映画、映画祭、最新映画情報を放送し、J:COMなど全国のケーブルテレビやスカパー!、IP放送を通じ、約715万世帯のお客様にご覧いただいています。 URL: http://www.movieplus.jp

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング