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ワールド・モード・ホールディングスが「サステナビリティレポート 2024」を公開

PR TIMES / 2024年10月24日 12時45分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10360/249/10360-249-b118ac61e732bda649d343240cbd9e7e-1754x986.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


ワールド・モード・ホールディングス株式会社(本社: 東京都渋谷区、代表取締役: 加福真介)は、グループのサステナビリティへの取り組みをまとめた「サステナビリティレポート2024」をウェブサイト上で公開しましたことをお知らせいたします。
レポート本編はこちらからご覧ください

【ワールド・モード・ホールディングスのサステナビリティへの取り組み】
サステナビリティ活動の推進体制
ワールド・モード・ホールディングスは、ファッション・ビューティー業界を専門に多角的でグローバルな事業を展開するとともに、業界の活性化と発展を支える活動に取り組んでいます。

2020年、すべてのステークホルダーとともに持続可能な未来の社会を実現することを目指し、代表取締役の加福真介を委員長としてサステナビリティ委員会を設置。さらに、株式会社iDAの代表取締役として多くの方々のキャリアを支えるとともに、グループの取締役・サステナビリティ管掌役員を務めてきた堀井謙一郎が副委員長に着任し、人の心に向き合ったサステナビリティ・トランスフォーメーションの推進に向け体制を整えました。
- サステナビリティ委員会が中心的に活動を推進

委員会は事業会社、部署、職種、拠点、社歴の枠を超え、執行役員クラスを含む様々な社員で構成。現状の外部不経済の改善活動に加え、サステナビリティウィーク、人権週間など社員全員が取り組める企画の実施や社内外に向けた情報発信を中心とする活動を推進しています。業界や事業を取り巻くサステナビリティ課題を継続的に学び、現状分析による課題抽出や改善施策の検討など年間を通して積極的に取り組んでいます。
- 施策実施へのプロセス:

委員会で決定した施策は各事業会社や業務執行部門と連携して実行し、グループ経営への定期的な報告および提言を行います。そして経営会議および取締役会はサステナビリティ委員会の管理監督を担い、委員会より気候関連課題や人権問題に対する現状と対策、施策実施の成果の報告を受けて意思決定を行います。各事業会社・業務執行部門は自部門における実行機能として、メンバーとともに各施策を行動に移します。
- 有識者の参画:

ファッション業界のサステナビリティに幅広い知見を有する有識者に参画いただき、議論の質を高めています。業界のサステナビリティに精通し、グループの活動を中心的にリードしていただいている早稲田大学非常勤講師 山内秀樹氏に加え、WWDJAPANサステナビリティ・ディレクター 向千鶴氏にグループの思いに共感いただき、参画いただけることとなりました。
業界を横断する取り組みをより強力に推進してゆきます。
「販売員の言葉が生活者の行動変容を促す」
ワールド・モード・ホールディングス株式会社 サステナビリティ・アドバイザー
WWDJAPAN サステナビリティ・ディレクター 
向 千鶴
ファッション産業のサステナビリティ・シフトは、工場の省エネ・再エネ化によるCO2の削減や環境配慮型原料への置き換えなど、モノづくりの変革から始まりました。今後、課題となるのが店頭です。中でも生活者と直に接する販売員が果たす役割はとても大きいと考えます。なぜならどんなに「モノ」やビジネスの仕組みが環境配慮型に変わっても一見ではそうとわからないものが多く、言葉にして伝えなければ消費者には届かないからです。
「お似合いです」「便利です」「お得です」といった従来の接客用語と並列で、「その買い物がどれだけサステナブルか」が販売員から消費者へ魅力的に語られ、それらが積み重なったときにはじめて、社会にポジティブなインパクトがもたらされると思います。」また、変革のスピードをあげるためには、個社で進みつつあるアクションを束ねて、業界全体の大きなムーブメントとするリーダーシップも必要です。


[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10360/249/10360-249-4ceb1946f78b00843134534b85203f3c-1568x1959.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


そういった意味で、ワールド・モード・ホールディングスが果たす役割は大きいと考えます。

ワールド・モード・ホールディングスが取り組む4つのマテリアリティ
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/10360/249/10360-249-6626970c1902b693400c640c67b503ce-2889x929.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


多くの社会問題が存在し、変化が激しい外部環境下において世界中の人や企業とともに持続的に発展するためには、中長期的な広い視野を持ちサステナビリティをグループ経営の根幹に据えて、活動に落としむことが不可欠と考えています。そこで今年度、自社の経営における4つのマテリアリティ(重要課題 ) を特定。各マテリアリティ領域にて「社会への提供価値」を定義し、 事業活動を通じて持続的でより良い社会を創るために積極的な活動を行ってまいります。

【「サステナビリティレポート2024」について】
ワールド・モード・ホールディングスは、2021年より、サステナビリティへの取り組みをまとめたサステナビリティレポートを公開しています。3回目となる「サステナビリティレポート 2024」では、ワールド・モード・ホールディングスの取り組みを以下のテーマによりご紹介するとともに、未来へのビジョンを提示しています。
- ファッション・ビューティー業界と地域社会の持続的な発展
- すべての人権が尊重される社会の実現
- 地球環境への負荷を削減

また、ファッション業界の枠を超えた世界からファッション産業の未来に繋がるヒントを得ることにも意欲的に取り組む中で実現した、ワールド・モード・ホールディングス 代表取締役 加福真介と、茶道宋徧流 第11代家元である山田宋徧氏との対談をご紹介しています。
レポート本編はこちらからご覧ください

ワールド・モード・ホールディングスはこれからも、ファッション・ビューティー業界のよりサステナブルな環境への変革と持続的な発展に貢献すべく、努めてまいります。

ワールド・モード・ホールディングスについて https://worldmode.com/
ファッション・ビューティー業界を専門に人材やデジタルマーケティング、店舗代行など様々なソリューションを提供するグループ。iDA、BRUSH、AIAD、AIAD LAB、フォーアンビション、VISUAL MERCHANDISING STUDIO、双葉通信社 の 7 社の国内事業会社および シンガポール、オーストラリア、台湾、ベトナム、マレーシアの5カ国に海外拠点を持ち、専門性の高い各社のシナジーによって、お客様の課題に応じた実効性の高いソリューションを提供している。

※ワールド・モード・ホールディングスのサステナビリティ活動について;
https://worldmode.com/sustainability/

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