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温暖化で地球に何が起きている?~いま私たちにできること

PR TIMES / 2024年10月28日 14時15分



公益財団法人世界自然保護基金ジャパン(東京都港区、会長:末吉竹二郎、以下 WWF ジャパン)は、地球温暖化(気候変動)によって今地球に起きている変化と、私たちが出来ることを考えるトークイベントを開催します。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18383/249/18383-249-ef06eaca6cbd625e6ad917f4141049b0-3680x1800.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年の日本の夏は、2023年に引き続き記録的な暑さに見舞われました。気象庁によれば2024年6月~8月の日本の平均気温は基準値と比べ+1.76度で、統計を開始した1898年以降の夏として、2023年の記録と並び、1位を記録しました。地球沸騰化の時代とも言われ、熱波や干ばつ、豪雨、山火事など世界各地で異常気象、自然災害が多発し、各地で深刻で悲惨な被害をもたらしています。

本イベントでは、地球温暖化のシミュレーション研究の第一人者、東京大学 未来ビジョン研究センター 教授の江守正多さんと気象キャスターの井田寛子さんをお招きし、WWF気候変動専門オフィサーとともに、そもそも地球温暖化(気候変動)とは何か、地球温暖化が進むと私たちの暮らしはどうなるのかについて、専門家の視点から解説いただきます。また11月11日からアゼルバイジャンで開催される気候危機を議論する国際会議COP29についても紹介します。イベント後半では、深刻化する地球温暖化(気候変動)に対し、私たちひとり一人が今日から参加できるアクションについてパネルディスカッションを行ないます。

またWWFジャパン個人会員に限り、会場参加による視聴が可能です(※1)。会場参加者は、イベント終了後、登壇者の方々に直接質問をすることができます。また会場では、今夏WWFジャパンが東京・渋谷で開催した「夏の風物“止”展」(※2)のパネル展示も行ないます。

週末のひととき、ぜひご家族そろってご参加ください!みなさまのご参加をお待ちしております。

(※1)抽選によりWWFジャパン個人会員20名をWWFジャパンオフィスにご招待します。
(※2)「夏の風物“止”展」: https://www.wwf.or.jp/event/organize/5699.html

イベント概要
●日時:2024年11月17日(日)10:30-11:45 ※終了後、会場参加者のみ直接ゲストに質問可能
●対象:WWFジャパン個人会員の方、一般の方
●定員:オンライン500名、対面20名(対面はWWFジャパン個人会員のみ)
●形式:
【オンライン】Zoomウェビナー形式
※オンライン参加申込みの方には、後日、期間限定で録画動画を配信予定です。

【会場参加(WWFジャパン個人会員のみ)】 WWFジャパンオフィス 
 東京都港区三田1-4-28 三田国際ビル3階
(都営大江戸線「赤羽橋駅」徒歩3分/都営三田線「芝公園駅」徒歩7分/JR各線「田町駅」徒歩10分)

●申し込み方法:下記URLから直接お申込みください。
https://peatix.com/event/4176028

●出演者:
東京大学 未来ビジョン研究センター 教授 江守正多さん
気象予報士・キャスター 井田寛子さん
WWFジャパン 自然保護室 気候・エネルギーグループ 羽賀秋彦
※出演者は予告なく変更となる場合がございます

●出演者プロフィール:

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18383/249/18383-249-5911f4410f7a5c2558c551e40d1c150c-1689x1941.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

江守正多氏 東京大学 未来ビジョン研究センター 教授
1970年神奈川県生まれ。1997年に東京大学大学院 総合文化研究科 博士課程にて博士号(学術)を取得後、国立環境研究所に勤務。同研究所 気候変動リスク評価研究室長、地球システム領域 副領域長等を経て、2022年より現職。東京大学大学院 総合文化研究科で学生指導も行う。専門は気候科学。IPCC(気候変動に関する政府間パネル)第5次および第6次評価報告書 主執筆者。著書に「異常気象と人類の選択」「地球温暖化の予測は『正しい』か?」、共著書に「地球温暖化はどれくらい『怖い』か?」、監修に「最近、地球が暑くてクマってます。」等。





[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18383/249/18383-249-64677c4605c8405bb9fecdf64c54ec1d-3900x2600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

井田寛子氏 気象予報士・キャスター
埼玉県春日部市生まれ。春日部親善大使。
春日部市立豊春小・中学校、埼玉県立淑徳与野高等学校卒業。
筑波大学第一学群自然学類化学科卒業(宇宙化学研究室)後、
製薬会社を経てNHK・TBS等メディアを中心に活動(ニュースウオッチ9,あさチャン!)。
2014年ニューヨークで開かれた国連気候サミットへの参加をきっかけに気候変動問題に関心を持ち、学びや発信を続ける。「難しいことを分かりやすく」伝えることにこだわりを持つ。 2023年東京大学大学院広域科学専攻修士課程修了。メディアの気候変動コミュニケーションについて研究。 現在NPO気象キャスターネットワーク理事長・WWFジャパン顧問。気候変動や防災に関する講演会等で活動中。
環境・体・食の3つのバランスの大切さを感じ、全米ヨガアライアンスインストラクターや野菜ソムリエを取得。




[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18383/249/18383-249-4319b86f2cb5b7beea84367aaf26c122-2340x2700.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]

羽賀秋彦 WWFジャパン 気候・エネルギーグループ
福島県伊達市出身。修士(保全生態学)。上智大学法学部地球環境法学科卒(法学士)、英国ケント大学ダリル保全生態学研究所にて修士号取得(MSc in Conservation Ecology)。環境省、在ベトナム日本国大使館(環境担当)勤務の後、「人と自然の共生のために自分ができることは何か」を考えていたら、WWFにたどり着き2023年1月WWFジャパンに入局。気候変動・エネルギーに関する企業連携やSBTi関係などを担当。推しの野生動物はジュゴン。







WWFについて
WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年に設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止などの活動を行なっています。 https://www.wwf.or.jp

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