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新興出版社啓林館とOcta Roboticsがロボットフレンドリー化の社会実装を目指す、連携協定を締結しました。

PR TIMES / 2024年11月29日 12時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/32562/249/32562-249-8aa89796e074cec1c8003c79f73d0524-361x521.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
東大前HiRAKU GATE


【経緯と目的】
 新興出版社啓林館は東京支社社屋も兼ねる「東大前 HiRAKU GATE」を日本の未来を切り拓く新たな創造拠点とするべく、その一部をスタートアップ企業に賃貸してビジネス支援する事業を行っています。Octa Roboticsはロボットとビルを繋ぐインフラを提供し、ロボットの社会実装を促し、社会課題の解決を目指しています。この度、入居スタートアップであるOcta Roboticsへの支援として、東大前HiRAKU GATE館内をロボットフレンドリー化し、「サービスロボット開発実証拠点HiRAKU」とする旨で合意しました。 両者の連携協定は、新しい創造に挑戦するスタートアップ企業を支援し、より豊かな社会を形成する一助となることを目的にしています。

【概要】
 新興出版社啓林館はインキュベーション支援の連携協定を東京大学、東大IPCと締結している「東大前 HiRAKU GATE」エリア内に「サービスロボット開発実証拠点HiRAKU」区画を設置。Octa Roboticsは同社がサービス提供する「LCI」を用いて、同エリアのエレベータ、自動扉等の建物設備を、ロボット連携可能な状態にする=ロボットフレンドリー化することで、サービスロボットの開発実証を行える環境を構築します。新興出版社啓林館によるビルインフラの提供により、Octa Roboticsが目指す、ロボットがあたりまえのインフラとして用いられる社会の早期実現を目指します。

「東大前 HiRAKU GATE」について                                当施設は新興出版社啓林館・東京支社を兼ねるインキュベーション施設として2023年8月に竣工いたしました。東京都内では数少ないP2レベル(※)の実験が行えるウェットラボ機能、大小さまざまなオフィス、そして多彩なミーティングルームを備え、4階~10階をシードからレイターステージと幅広いスタートアップ企業に開放します。快適さを備えたビルであることはもちろん、集まり、繋がり、育むことをコンセプトに、さまざまなオフィスの人々が出会い、交流することで、「創造」「独創」「共創」が随所で生まれる「三創空間」になることを目指しています。
「東大前 HiRAKU GATE」は、通常のテナントスペースではなく、そのコミュニケーションを付加価値としています。 日本のビジネスを活性化させるスタートアップ企業が集まり切磋琢磨することで、新しいサービスや商品、市場を生み出し、世界に通じる「GATE」となることを目指します。
(※)物理的封じ込めレベル

【東大前 HiRAKU GATE概要】
 所有:株式会社新興出版社啓林館 住所:東京都文京区向丘2-3-10
 竣工:2023年8月竣工 設計:安藤忠雄建築研究所 施工:前田建設工業株式会社
 構造・階数:鉄骨造 地上10階 地下1階 延床面積:5,820.77平方メートル (1763.8坪)
 ウェブサイト:https://hiraku-gate.co.jp/
 自社使用:地下1階~地上2階(3フロア) テナント用:地上3階~10階 3,520.65平方メートル (1,066.8坪)  駐車場:21台 事務所内高さ:2,850mm OA床:100mm
 耐震等級:上級(耐震等級2)通常の耐震基準の1.3倍 ※避難所となる建物(病院・学校)と同基準

■株式会社新興出版社啓林館について
 新興出版社啓林館は、小学校・中学校・高等学校の教科書・教材、児童図書、ICT教材などを編集制作・販売し、78年にわたって日本の学校現場をサポートしている出版社です。「新興出版社」/「啓林館」/「文研出版」3つのブランド名で子どもたちの未来を創造する教材を提供しています。 当社詳細についての情報は、ウェブサイトをご覧ください。
 ウェブサイト:https://www.shinko-keirin.co.jp/

■株式会社Octa Roboticsについて
 Octa Roboticsは、「ロボットをあたりまえのインフラに」をパーパスに、組織をまたいだコミュニケーションの推進と、市場に足りない要素の提供を行うことでオープンイノベーションを下支えし、サービスロボット市場の成長を加速させます。
 ロボット・設備連携インターフェースサービス「LCI」の提供をはじめ、ロボットサービスの安全運用に不可欠なルール作りである標準化と、スピード感を持った開発・実装・導入までの企業アライアンスを強みとし、お客さまの本質的なニーズに寄り添いながら研究開発、サービス提供を行います。

社名(商号)株式会社Octa Robotics (英文: Octa Robotics, Inc.)
代表者 代表取締役 鍋嶌 厚太
設立日 2021年5月6日
資本金 2,960,785円
ホームページ https://www.octa8.jp
所在地
 本社: 〒113-0023 東京都文京区向丘2-3-10 東大前HiRAKU GATE
 つくばオフィス:〒305-0031茨城県つくば市吾妻2-5-1(つくばスタートアップパーク)内
 つくば実証フィールド:〒305-0841茨城県つくば市御幸が丘34(プロロジスパークつくば3
「in no-base TSUKUBA」)内

◆ 表彰歴 等
 東京大学 FoundX Founders Program 採択(2021)
 東京大学 IPC 第6回1st Round 採択(2021)
 令和3年度産業標準化事業表彰(経済産業大臣表彰)受賞(2021)
 日本機械学会 第19回標準事業表彰(国際功績賞) 受賞(2023)
 日本ロボット学会 第28回 実用化技術賞(技術賞) 受賞(2023)
 第4回いばらきイノベーションアワード(優秀賞)受賞(2023)
 第4回TCIベンチャーアワード(大賞)受賞(2024)

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