豊中市副市長に厚生労働省の野村晋氏 省庁出身の副市長は市政初

　本日開かれた市議会定例会において、空席となっている２人目の副市長に厚生労働省大臣官房総務課企画官の野村晋氏を選任することについて同意されました。
　野村氏は、厚生労働省において、児童福祉・医療・高齢介護・雇用労働などの幅広い分野で活躍され、豊富な行政経験と高い識見を有しています。また、２つの自治体（千葉県柏市、岡山市）に出向し、現場の第一線で長寿社会のまちづくりに従事された実績もあります。
　長内繁樹市長の選挙公約の実現のほか、地域共生社会づくりや児童相談所の開設をはじめとした本市の政策課題に照らし、野村氏を適任と判断し選任したものです。
　なお、現役の省庁出身者が本市の助役、副市長に就任するのは初めてとなります。




[画像: https://prtimes.jp/i/78420/250/resize/d78420-250-9b3ebcf8a3f8d4e386e0-0.jpg ]



就任日

令和４年（2022年）７月１日


プロフィール

野村　晋（のむら　しん）　昭和５５年（１９８０年）６月２４日生（４１歳）・豊中市出身


学歴

平成１５年（２００３年）３月 大阪大学経済学部卒業


主たる経歴

平成１５年（２００３年）４月　 厚生労働省入省
平成１９年（２００７年）８月　 厚生労働省老健局老人保健課
平成２１年（２００９年）７月 厚生労働省老健局総務課
平成２２年（２０１０年）４月　 柏市保健福祉部福祉政策室主幹
平成２４年（２０１２年）４月　 厚生労働省健康局結核感染症課長補佐
平成２５年（２０１３年）７月　 厚生労働省職業安定局雇用保険課長補佐
平成２７年（２０１５年）４月　 厚生労働省政策統括官付社会保障担当参事官室長補佐
平成２８年（２０１６年）６月　 厚生労働省健康局総務課長補佐
平成２９年（２０１７年）４月　 岡山市保健福祉局統括審議監（企画調整担当）
平成３１年（２０１９年）４月　 厚生労働省医政局研究開発振興課長補佐
令和 元 年（２０１９年）７月　 厚生労働省医政局総務課長補佐
令和 ２ 年（２０２０年）８月　 厚生労働省大臣官房総務課企画官（子ども家庭局併任）（命）総括調整官
（現在に至る）

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ