1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

CO2排出量の可視化・削減プラットフォーム「e-dash」、水資源管理機能の提供を開始

PR TIMES / 2025年2月5日 10時0分

~CO2排出量と水資源の情報を一元管理し、ESGデータの開示・報告がより効率的に~



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95916/250/95916-250-297ef2cd70f9ee45a678462548d0b0ca-1800x945.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」を提供するe-dash株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山崎冬馬、読み:イーダッシュ、以下「当社」)は、「e-dash」のクラウドサービス上で、水資源の情報を管理できる新機能の提供を開始することを発表します。これにより、CO2排出量と水資源の情報を一元管理することが可能となり、より効率的なESGデータの開示・報告が叶います。
水資源管理機能リリースの背景
世界では、人口増加などに伴い水の需要は増加する一方、気候変動による干ばつや洪水などの影響で水の供給は減少しており、「適切な量の良質な水への持続可能なアクセスがあること(※1)」を意味する「水セキュリティ(水の安全保障)」が脅かされています。

水リスクは企業の持続可能な事業活動にも影響を及ぼします。機関投資家などはESGの観点から企業の水リスクへの認識や対応へ関心を高めており、CDPやTCFD、SBTiなどの国際的なイニシアチブも企業に水セキュリティの情報開示を求めるなど、企業の水資源管理の重要性は高まる傾向にあります。

当社は企業のエネルギー使用量やCO2排出量の可視化・報告・開示を支援してきましたが、昨今お客様より「CO2排出量と一緒に水資源のデータも管理したい」というご要望をいただくことが増えています。そこで今回、こうしたニーズに応えて、水資源管理機能を「e-dash」のクラウドサービスの新機能として搭載することとなりました。
水資源管理機能について
「e-dash」のクラウドサービスをご利用いただいているお客様すべてが「追加費用なし」でご利用いただける機能です。

お客様は「e-dash」のクラウドサービス上で、拠点ごとに、水の種類(取水・排水)の使用量と料金を入力することができます。これにより、これまでCO2排出量と水資源の情報を別々のツールで管理していたお客様においては、データの一元管理が可能となり、ESGデータの開示・報告をより効率的に行えます。

また、データはダッシュボード上で分かりやすくグラフ化される他、CSV形式等で出力することもできます。

当社は今後、本機能を通じて、企業の水資源管理の取り組みを支援し、水資源の保護に貢献してまいります。
「e-dash」とは
「e-dash」は、CO2排出量削減への取り組みを総合的にサポートする三井物産発のサービスプラットフォームです(※2)。

脱炭素の第一歩であるCO2排出量の可視化については、電気やガス等のエネルギーの請求書をアップロードするだけで、事業を通じたCO2排出量(Scope 1・2)を自動で簡単に算出するなど、計算の手間を削減しながら正確なデータを蓄積できる仕組みを提供しています。サプライチェーン排出量(Scope 3)についても、ソフトウェア上で手軽に算出・可視化が可能です。

さらに、CO2排出量の可視化に留まらず、三井物産のネットワークも活用しながら、CO2排出量削減の各種施策の実行を支援します。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/95916/250/95916-250-060a08b34abeb91c2e727ea96612e7a1-960x540.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


※1:セキュリティ(水の安全保障)とは「生活、人間の福利、社会経済的発展を維持し、水を媒介とする汚染や水関連の災害からの保護を確保したうえで、平和で政治的安定性のある気候の中で生態系を保護するため、適切な量の良質な水への持続可能なアクセスがあること」(UN-Water、CDP訳)と定義されている(「2023年CDP水セキュリティ質問書 導入編」より)

※2:三井物産、CO2排出量可視化・削減クラウドサービスを提供する「e-dash株式会社」を設立(2022年3月1日)
e-dash  会社概要
設立:2022年2月7日
株主:三井物産、みずほイノベーション・フロンティア株式会社(株式会社みずほフィナンシャルグループの100%子会社)
所在地:〒107-0052 東京都港区赤坂4‐8‐18 赤坂JEBL6階
コーポレートサイト:https://corp.e-dash.io/

事業内容:
▼CO2排出量可視化・削減サービスプラットフォーム「e-dash」の開発・運営
https://e-dash.io/
▼カーボンクレジットのマーケットプレイス「e-dash Carbon Offset」の運営
https://carbon-offset.e-dash.io/
▼カーボンニュートラルを加速させるメディア「accel.」の運営
https://accel.e-dash.io/
▼国内企業における環境対策情報の検索サイト「accel.DB」の運営
https://acceldb.e-dash.io/

【お問い合わせ先】
e-dash株式会社
セールス担当 hello@e-dash.io
メディア担当 media@e-dash.io

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください