パーソルテクノロジースタッフ、エンジニアのキャリアチェンジを調査 エンジニアの3人に1人は他職種からキャリアチェンジ
PR TIMES / 2019年5月20日 12時40分
元営業、元生産工程、元クリエイティブ職だけで約5割 ~年収や贅沢な暮らしより、専門領域への興味とやりがいを求める~
総合人材サービスのパーソルグループでIT・ものづくりエンジニアの人材派遣を手掛けるパーソルテクノロジースタッフ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:礒田 英嗣)は、IT・機械電気領域で働くエンジニア922名および非エンジニア100名を対象に、キャリアチェンジに関する調査を行いました。
当社においても、年間275名(2017年度実績)を超える方が未経験からエンジニアとしてのキャリアをスタートしています。営業職、サービス業、公務員など異業種でのキャリアを持ちながら、エンジニアとしてのチャレンジをされた方も多くいます。そこでエンジニアは何を目的に転職し、どのような自己実現を目指しているのか、多業種からキャリアチェンジする実態を調査いたしました。
※本調査におけるエンジニアとはIT・機電領域のエンジニアを指します。
【主な調査結果】
1.エンジニアのうち、36%はエンジニア以外の職種を経験。
2.エンジニアへのキャリアチェンジ経験者のうち、元営業、元生産工程、元クリエイティブ職だけで45%を占める。
3.自己実現軸においては、「贅沢な暮らし」よりも「専門性」「仕事のやりがい」を重視。
4.エンジニアは「新たな仕事への挑戦意向」が低いという一面も。
エンジニアの約3人に1人は非エンジニア職からのキャリアチェンジ経験者。営業・製造工程・クリエイティブ職からのキャリアチェンジ者はそのうち45%以上を占めます。
エンジニアは生活において、「贅沢な暮らし」よりも「専門性」「仕事のやりがい」を重視するポイントが高く、キャリアチェンジの大きな理由になっているようです。
また、意外なことにエンジニアは「新たな仕事への挑戦欲求」が非エンジニア職よりも低い結果となりました。先日発表のエンジニアの成長意欲に関する調査では約8割のエンジニアが成長意欲を保有していることを踏まえると、専門性ややりがいを得られるエンジニアという仕事への満足度が高く、新たな別の仕事・職種にチャレンジしたいと考えるエンジニアが少ないと考えられます。
<調査概要>
○調査期間
2019年3月
○対象
関東・東海・関西エリアに在住している20~50代男女の社員・派遣・業務委託・フリーランス
IT・機電領域エンジニア922名、非エンジニア100名
○調査方法
インターネットによるアンケート回答方式
■調査
エンジニアのうち、36%はエンジニア以外の職種経験者。そのうち営業・生産工程・クリエイティブ職の経験者だけで45%を占める。
生産工程(16.7%)やクリエイティブ職(11.7%)など設計・開発エンジニアと親和性の高い業務に就いていた方が合計28.4%を占める。より高い専門性を身に付け、上流にチャレンジしたり、幅を広げるためにエンジニアにキャリアチェンジしたと考えられる。また営業職(16.7%)という異業種からキャリアチェンジを図った方も多く、この3職種のみでエンジニアへキャリアチェンジしたうちの45.1%を占める。
[画像1: https://prtimes.jp/i/16451/251/resize/d16451-251-947496-0.jpg ]
専門性ややりがいを求めて、エンジニアへ。
他業種経験からキャリアチェンジした理由は「専門的なスキルに興味があった(98名)」「やりがい・達成感を感じられそうな仕事だから(95名)」と約2割にあたる方が回答。キャリアチェンジ後にも「やりがい・達成感」「興味のある専門的なスキル」を得られたと回答している。
[画像2: https://prtimes.jp/i/16451/251/resize/d16451-251-264943-1.jpg ]
[画像3: https://prtimes.jp/i/16451/251/resize/d16451-251-842127-2.jpg ]
エンジニアは贅沢な生活よりも、仕事のやりがいを重視。
新しい仕事への欲求は6ポイント低く、エンジニアとしての仕事への満足度が高いと考えられる。
「生活において実現したいこと」について、エンジニアと非エンジニア職で6ポイント以上の差が出たのは、「仕事のやりがい(エンジニア:30%、非エンジニア:21%)」、「贅沢な暮らしをしたい(エンジニア:16%、非エンジニア:22%)」、「新しい仕事に挑戦したい(エンジニア:11%、非エンジニア:17%)」の3項目。新しい仕事への挑戦意向が低いのは、エンジニア職として専門性ややりがいを得てキャリアチェンジ欲求が低い可能性が考えられる。
[画像4: https://prtimes.jp/i/16451/251/resize/d16451-251-350144-3.jpg ]
パーソルテクノロジースタッフでは、未経験の方がエンジニアとしてのキャリアチェンジをスタートできるようさまざまなスキームをご用意しています。
「学ぶ」→「就く」で未来を変える!20代のキャリアチェンジプログラム「U_29」
これまでに140名の20代若手エンジニアを輩出。年収は平均52万円アップ
ITエンジニア育成 若年層就職支援サービス「U_29(アンダーニジュウキュウ)」は、ITエンジニアを志す20代の若年層を広く募集し、IT基礎や専門技術、面接トレーニングなど1カ月間の無償研修を実施した後、人材紹介または紹介予定派遣を通じて就職先をご紹介するサービスです。2019年度は100名の未経験者を募集しております。
<U_29参加ご希望の方:説明会エントリーページ>
https://persol-tech-s.co.jp/u_29/lp/
<U_29を利用した若手エンジニアの採用にご興味をお持ちのご担当者>
https://persol-tech-s.co.jp/u_29/form/
IT・機電領域 他業種からのエンジニア志望も歓迎!
パーソルテクノロジースタッフ 正社員エンジニア採用
社員採用においても、IT領域・機電領域ともに未経験者からエンジニアとして活躍していただけるよう、スキルに合わせて最長3カ月の研修をご用意しています。
<中途採用へのご応募>
https://recruit.persol-tech-s.co.jp/career/
■パーソルテクノロジースタッフ株式会社について<https://persol-tech-s.co.jp/>
パーソルテクノロジースタッフ株式会社は、パーソルグループの「派遣・BPOセグメント」のうち、IT・ものづくりエンジニアの人材派遣サービスを提供しています。テンプスタッフ・テクノロジーとインテリジェンス派遣部門の経営統合により、2017年1月よりパーソルテクノロジースタッフ株式会社へ社名変更。グループの総力をあげて、労働・雇用の課題の解決を目指します。
■「PERSOL(パーソル)」について<https://www.persol-group.co.jp/>
パーソルは、2016年7月に誕生した新たなブランドです。ブランド名の由来は、「人は仕事を通じて成長し(PERSON)、社会の課題を解決していく(SOLUTION)」。働く人の成長を支援し、輝く未来を目指したいという想いが込められています。
パーソルグループは、人材派遣サービス「テンプスタッフ」、転職サービス「doda」やアルバイト求人情報サービス「an」をはじめとし、ITアウトソーシング、設計開発にいたるまで、国内外の幅広い企業群で構成されています。グループのビジョンである「人と組織の成長創造インフラへ」を実現するために、労働・雇用の課題の解決に総合的に取り組んでいます。
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