WWFと学ぶ!生物多様性スクール2024 第3回「森林大国日本の課題~持続可能な森林の保全と活用とは?~」 12月11日(水)18時~19時半(オンライン)
PR TIMES / 2024年11月28日 10時45分
連続セミナーのご案内
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18383/251/18383-251-9abe51d3f0f511a353b0a512e4185104-534x533.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
森林大国日本の課題――持続可能な森林の保全と活用とは?
世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は、12月11日(水)18時よりオンライン形式で生物多様性スクール2024第3回「森林大国日本の課題~持続可能な森林の保全と活用とは?~」を開催します。
今回は、WWFジャパン森林グループの天野陽介が登壇。日本は国土の7割を森林が占める森林大国でありながら、世界有数の木材輸入国で自給率は4割程度です。国内の森林は、戦後の輸入木材の増加に伴う林業や製材業の衰退、林業従事者の減少や高齢化、放置森林の増加など課題が山積みです。森林の衰退は炭素吸収機能や水源かん養機能の低下、土砂災害の増加等につながるとともに、そこで暮らす生き物や生物多様性の豊かさにも深刻な影響を及ぼします。
長年、日本が輸入を通じて加担する海外の森林破壊問題に注力してきたWWFジャパンは、今年から宮城県南三陸町や岐阜県東白川村での連携活動を皮切りに、国内の森林問題への取り組みを始動しました。本セミナーでは、国内森林を取り巻く状況と、WWFの新たな試みについてご紹介します。
※参加ご希望の方は事前登録をお願いします。
https://bit.ly/4hSdbPL
生物多様性スクール2024について
世界自然保護基金ジャパン(WWFジャパン)は、2024年5月より「WWFと学ぶ!生物多様性スクール2024」を開始しました。本イベントは、2022年、2023 年にWWFジャパンが開催した「生物多様性スクール」の2024年版シリーズです。過去シリーズと少し趣向を変えて、WWFの活動を中心に、より楽しくより易しい切り口でお届けします。
モデレータは、WWFジャパン理事で共同通信編集委員の井田徹治氏。井田氏が過去40年近くにわたり世界各地を取材する中で撮りためた自然や生物多様性に関する貴重な写真を通して、各回のテーマを解説いただきます。その上で、WWFジャパン自然保護室の専門オフィサーと井田氏との対話形式で、生物多様性に関するさまざまなテーマについて深掘りをして分かりやすくお届けします。
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18383/251/18383-251-4bc9b4795e588232212df176020feafa-285x431.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
日本で初めてFSC認証を取得した三重県の速水林業の森 井田徹治氏撮影
■登壇者プロフィール
WWFジャパン 自然保護室 森林グループ 天野陽介
獣医になる夢やぶれ、ニュージーランドのマッセー大学で動物学と生態学を専攻。その後、毒蛇調査の 研究助手としてタイの保護区へ。そこで密猟などの違法現場に何度も直面。単に動物学だけでなく、人間社会を理解する必要があると感じ、コスタリカの平和大学で天然資源と平和学の修士号を取得。その後、国連大学でSATOYAMAイニシアティブのプロジェクトに携わり、日本の里山のように世界にも存在する人と自然のバランスがとれた貴重な場所の保全、研究、普及を担当。2019年7月からWWFジャパンの森林グループでオーストラリア、インドネシア、日本国内を担当する。
[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18383/251/18383-251-5c4016169678e7f928d8b79713fb96e7-330x330.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
WWFジャパン理事、共同通信編集委員 井田徹治氏(モデレータ)
1959年東京生まれ。1983年、東京大学文学部社会学科卒。同年共同通信社に入社。1991年 本社科学部記者。 2001年から2004年まで、ワシントン支局特派員(科学担当)。2010年から現職。環境と開発の問題をライフワークに各地の環境破壊や貧困の現場、問題の解決に取り組む人々の姿などを報告してきた。気候変動枠組み条約締約国会議、ワシントン条約締約国など多くの国際会議もカバーしている。著書は「生物多様性とは何か」(岩波新書)、「霊長類」(同)など多数。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/18383/251/18383-251-f3a403719e4097357297a00158b77293-330x330.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
WWFと学ぶ!生物多様性スクール2024 第3回「森林大国日本の課題~持続可能な森林の保全と活用とは?~」
日時:2024年12月11日(水)18:00-19:30
開催方法:Zoomによるオンラインセミナー
対象:ご関心のある方どなたでも 参加費:無料 申込み締切:イベント開始まで
■プログラム
18:00-18:05 イントロダクション
18:05-18:20 井田氏からのテーマ解説
18:20-19:10 WWF天野と井田氏の対話形式で今回のテーマを深掘り
19:10-19:30 質疑応答
■お申込
参加ご希望の方は、以下のURLより事前登録をお願いします。
https://bit.ly/4hSdbPL
- お申込者にはZoomより参加用のURLがメールで届きます。開催日時になりましたら、そちらからご入室してください。 イベント申込時、イベント開始の1時間前と1日前にメールが届きますので、ご自身のメールボックスをご確認ください。
- 当日リアルタイムでのご参加が難しい場合も、後日アーカイブ動画と資料をお送りしますので、ぜひご登録ください。
WWF(World Wide Fund For Nature)について
WWFは100カ国以上で活動している環境保全団体で、1961年にスイスで設立されました。人と自然が調和して生きられる未来をめざして、サステナブルな社会の実現を推し進めています。特に、失われつつある生物多様性の豊かさの回復や、地球温暖化防止のための脱炭素社会の実現に向けた活動を行なっています。 https://www.wwf.or.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
この記事に関連するニュース
-
FSC®30周年記念フォーラムを開催
共同通信PRワイヤー / 2024年12月6日 13時0分
-
防鹿柵の設置はブナの成長低下と土壌微生物の多様性低下を防ぐ~シカの過採食による森林衰退を止める有効な手立てとして期待~〔九州大学, 宮崎大学, 岡山大学〕
PR TIMES / 2024年12月6日 10時45分
-
「両生類のオンライン取引レポート」を発表 絶滅の恐れのある両生類が、インターネットで販売されている実態が明らかに
PR TIMES / 2024年12月5日 15時15分
-
【LINEヤフー】LINEヤフーと尾鷲市、森林由来のJ-クレジットを10年間売買する契約を締結
PR TIMES / 2024年11月30日 15時15分
-
第1回「Tokyo-NbSアクションアワード」受賞団体の決定及び表彰式・交流会の開催について
PR TIMES / 2024年11月23日 17時45分
ランキング
-
1野村証券に過怠金6000万円 大阪取引所、相場操縦で
共同通信 / 2024年12月16日 17時18分
-
2新幹線の隣席が空いたので、離れて座っていた友人を呼んだら「これって非常識にならない?」と言われました。新幹線のルールとしてはアウトなのでしょうか?
ファイナンシャルフィールド / 2024年12月15日 23時30分
-
3「オタク婚活」VISA決済停止へ 相次ぐクレカ規制に「オタク排除」疑う声も...
J-CASTニュース / 2024年12月16日 14時20分
-
4部下に「仕事は終わってないですが定時なので帰ります」と言われたら、どう答える?
ITmedia ビジネスオンライン / 2024年12月16日 8時5分
-
5仕事ができる人は「受信トレイがゼロ」になっている…「グーグルの中の人」が教えるGmailの賢い使い方
プレジデントオンライン / 2024年12月16日 8時15分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください