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世代別日本代表 元監督 吉武博文氏 アカデミーダイレクター 就任のお知らせ

PR TIMES / 2025年1月24日 13時15分



このたび、吉武博文氏が2025シーズンよりアカデミーダイレクターならびにU-13監督に就任することが決定しましたので、お知らせいたします。
同氏は世代別日本代表の監督を歴任し、2011年 FIFA U-17 ワールドカップ ベスト8に進出するなどの実績を残しています。
今シーズンからは経験を存分に発揮していただき、当クラブのアカデミーの発展に貢献いただきます。

吉武 博文(Hirofumi YOSHITAKE)氏
[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/53979/251/53979-251-22850989838d967ad1c95a71f052fa40-2771x2440.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
【生年月日】1960年6月8日 【出身地】大分県

吉武博文氏は育成のスペシャリストであり、教え子からは大分市立明野中学校監督時代の永井秀樹氏、三浦淳宏氏、大分トリニータU-15コーチ時代の清武弘嗣選手など数多くの日本代表選手が誕生しています。また、その手腕を評価され日本代表U-17監督を務め、南野拓実選手や冨安健洋選手らを指導・育成し、2011年のU-17W杯では18年ぶりとなる決勝トーナメント進出となるベスト8進出。準々決勝ブラジル戦では0-3という絶望的なスコアとなるも、そこからチームを立て直すと最後は惜しくも2-3で敗れましたが、あわやアップセットかと思わせる攻撃サッカーを展開、世界から称賛されました。
現在当クラブ関塚隆TDは、翌年のロンドン五輪でベスト4進出時の監督であり、当時の日本代表を支えたナショナルコーチングスタッフが強力タッグを組んで福島ユナイテッドFCの未来を見据えた基盤づくりに着手することとなります。

【選手歴】
大分大学 → 上野丘クラブ

【指導歴】
1985年~1991年 大分市立明野中学校
1992年~1995年 プラハ日本人学校
1996年~1997年 大分大学大学院教育学研究科
1998年 大分市立王子中学校
1999年 大分市立東陽中学校
1996年~2006年 大分トリニータU-15コーチ
2000年~2005年 大分県立盲学校 
2004年~2006年 U15/U16/U18日本代表監督
2009年~2014年 U15/U16/U17日本代表監督
2015年 FC今治メソッド事業本部長
2016年~2018年 FC今治監督
2019年 JFAアカデミー福島男子U-15監督
2020年 東京ヴェルディ ヘッドコーチ
2021年~2022年 アローズ長崎ゼネラルマネージャー兼APPダイレクター
2023年~2024年 おこしやす京都AC 監督

【吉武 博文 ダイレクターのコメント】
このたび、アカデミーダイレクターならびU-13監督に就任することとなりました吉武 博文、64歳です。還暦を迎え、体力の衰えを感じることもありますが、みなさまの力をお借りしながら「これまでの経験」と「ノウハウ」を生かして、クラブの発展に貢献していきたいと考えています。
長期的な目標としては、夢は大きく福島から「バロンドール」を獲得するような選手を育成することを目指します。中期的には、世界中から入団を希望されるウィーン少年合唱団、地元の学校から選ばれた生徒による活動であるウィンブルドンのボールキッズのように、短期的には「福島ユナイテッドのアカデミー」出身であることを誇れる青年を多く輩出できるように尽力いたします。
「絵に描いた餅」に終わることのないように精進してまいりますので、今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

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