福島県飯舘村の女性たちの想いとともに生まれた「敬老の日」ギフト「KNOT WRAP キモノ」 2016年9月12日（月）都内4店舗・オンラインにて限定発売開始

フレッシュハンドメイドコスメLUSH（ラッシュ）は、2016年9月12日（月）より、着物のリメイクにより福島県飯館村の女性たちの手によって作られた「KNOT WRAP キモノ」を都内4店舗（原宿表参道店・渋谷駅前店・新宿駅前店・池袋駅前店）及びオンラインにて限定発売いたします。



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背景

古くから着物は高級織物として扱われており、服として使い古した後は、裂いて子供用にリサイズし、さらに余ってしまう生地端を使用し小物入れや風呂敷として活用し、できる限り「捨てない事」を大切にしてきました。
この考えのもと活動を行っている、福島県飯舘村で「までい着」と呼ばれる作業着をリメイクしている女性たちの団体『いいたてカーネーションの会』とのコラボレーションにより「KNOT WRAP キモノ」が誕生しました。福島第一原発事故により避難生活を送っている福島県飯舘村の女性たちの活動に共感し、全国から集まったビンテージの着物を、一枚一枚“までい（丁寧に）”リメイクしています。
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うごく人、つなぐ人　―原材料の調達を通してー
ラッシュジャパンでは、仮設住宅で住民たちがお互い“自立の気持ち”をもって活動している飯館村の方々に制作・販売の場を提供するだけでなく、商品を通じてその活動をお客様に知ってもらい、人々の想いを繋げていけるパートナーになることを目的としています。“復興被災地の品だから”という支援という面だけでなく、使い心地やデザインとともに味わいのある「KNOT WRAPキモノ」に込められたストーリーにお客様自身が共感していただき、特別なギフトとして使っていただけると信じています。

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団体の紹介

団体名：いいたてカーネーションの会
住所：〒960-1246
福島県福島市松川町金沢堀切　1-1
(松川工業団地第1応急仮設住宅)
代表：佐野ハツノ（松川工業団地第1仮設住宅　管理人）
会員：約12名
活動内容：古い着物などをリメイクした衣類や小物類の制作・販売

福島第一原発事故により避難生活を強いられている福島県飯舘（いいたて）村の女性たちによる「までい」リメーク。「までい」とは、飯舘村の方言で「丁寧に」「心をこめて」などを意味し、古くからこの地域での産業の一つであり、震災前にも地域再生コンセプトにもなっていた言葉のひとつです。避難生活者には高齢者も多く、ストレスによる病気で亡くなってしまう方々も増えているのが現状であり、その事実を知った全国の方々から善意で寄贈された着物や布を使い、和裁の技を生かして作った「までい着」と呼ばれる作業着や布小物の制作を避難所内で行い、様々な場所で販売することで、故郷へのオモイと明日への希望を持ち、活動を行っている団体になります。


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KNOT WRAP キモノ

「KNOT WRAP」とは、日本の風呂敷からインスピレーションを受けて生まれたラッシュオリジナルの風呂敷。商品のラッピングとしてオリジナルのギフトに仕立てることにより、ギフトを受け取った人もリユースできるアイテムとなります。「KNOT WRAPキモノ」は形を変え、多様に、長く使うという日本ならではの風習を大切にしたいという想いを「KNOT WRAP」に込めました。全国から集まったビンテージの着物を、福島第一原発事故により避難生活を送っている福島県飯館村の女性たちが、一枚一枚“までい（丁寧）”にリメイクしています。「敬老の日」に向けて、たくさんの人々の想いが詰まった“あなたが仕立てる特別な贈り物”としてハンドクリームやボディクリームを包んでみてはいかがでしょう。

※柄はお選びいただけます。


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http://prtimes.jp/a/?f=d6160-20160906-8664.pdf

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