越境EC支援のジグザグ、2022年の海外不正決済ブロック数を発表。およそ1億3,300万円相当の不正決済を未然に防止
PR TIMES / 2023年3月8日 13時45分
~3,714件(昨年比207%)の不正決済をWorldShopping BIZのセキュア・ペイメント機能が未然に防止、越境ECをより安全・安心に利用可能~
ウェブインバウンド・越境EC支援を行う株式会社ジグザグ(本社:東京都渋谷区、代表取締役:仲里一義、以下ジグザグ)は、越境EC支援サービス「WorldShopping BIZ」において、EC事業者の海外不正決済被害を防止する「セキュア・ペイメント」を2018年から提供し、これまでの不正決済の発生数が【累計8,042件】に到達し、そのすべてを排除したことをお知らせします。
また直近2022年1~12月末までの不正決済の発生を調べたところ、過去最高の【3,714件(1億3,300万円相当)】の海外不正決済と思しきアクセスを検知しこれを未然に防止しました。
[画像1: https://prtimes.jp/i/18480/252/resize/d18480-252-69765ebe35511429dc59-0.png ]
不正決済防止機能「セキュア・ペイメント」:概要
日本語のECサイトにJavaScriptタグを1行追加するだけで228の国と地域に向けて、海外販売対応を可能にする「WorldShopping BIZ(ワールドショッピングビズ)」は、海外販売をはじめたいすべての国内EC事業者に対して、多言語対応・海外決済・海外配送をまるごとサポートすることで、最短1日で国内ECサイトの越境EC対応化を可能にするサービスを提供しています。
付帯機能として提供を行う「セキュア・ペイメント」は、海外からのアクセスをすべてWorldShopping BIZ経由のカート注文によって受け付けることで、(EC事業者のカートに対して)海外からの不正注文を排除することが可能になります。
*本機能は特許取得済みです。「WorldShopping BIZ」の機能の一部として、サービスを導入いただいている全てのサイトに無償提供しています。
不正決済防止機能「セキュア・ペイメント」付帯の背景
昨今の新型コロナウイルスの感染症拡大の対策として、外出自粛の呼びかけ及びEC利用が推奨された結果、世界的に物販系分野の大幅な市場規模拡大につながりました。
その一方で国内外を問わず、クレジット決済における不正決済のリスクも露見しています。クレジットカードが不正利用される原因には、カード所持者によるもの、事業者による情報漏洩などさまざまです。
越境EC支援事業を提供するジグザグでは、直近2022年1~12月末までの不正決済の発生を調べたところ、過去最高の3,714件(1億3,300万円相当)の海外不正決済と思しきアクセスを検知しこれを未然に防止しました。
[画像2: https://prtimes.jp/i/18480/252/resize/d18480-252-3f113b2df198fc237134-1.png ]
国内外で不正決済に対するリスク判定サービスは存在しますが、リスク判定スコアリング情報の提供を主としており、最終的な決済の承認可否の判定はEC事業者側に委ねられています。しかし、EC事業者が注文の一件一件をリスク判定するには、膨大な時間・工数を割かなければなりません。
また、リスク回避のために非承認とした取引が「実は安全な決済だった」など、売り上げの機会損失もありました。WorldShoppingの「セキュア・ペイメント」では、これらの手間をかけることなく不正決済リスク、および売り上げの機会損失を回避することができます。
【2023年版】『越境EC・ウェブインバウンド(R)白書』を公開、無料ダウンロード可
[画像3: https://prtimes.jp/i/18480/252/resize/d18480-252-8d5b9b3daa4cd938a405-2.png ]
越境EC・ウェブインバウンド白書とは、越境ECを1タグで実現する「WorldShopping BIZ」を運営する、ジグザグ社と「Digima~出島~」を運営するResorz社が共同で執筆した、越境ECのトレンドや各国の状況、ユーザーの動きなどをまとめたものです。「Digima~出島~」に寄せられる最新の海外ビジネス相談と、海外進出検討企業へのアンケート、ならびに、株式会社ジグザグの保有するマーケットデータをもとに作成しております。
リアルインバウンドが好調だった際は、海外からのアクセスをほとんど意識することなく見過ごしてきたかもしれませんが、国内ECサイトへの海外からのアクセスは年々増加しており、販路拡大を考えているEC事業者は、リアルのお店に来店する海外ユーザーへの対応と同様に、海外からのアクセスにも注目し、対応していくことが重要です。
「越境EC・ウェブインバウンド」は、海外からの需要を取り込むために非常に重要です。
海外の消費者に向けて商品の販売を実施・検討していく上で、是非ご活用ください。
▼以下のURLより、無料でダウンロードしていただけます。
https://www.worldshopping.biz/download/whitepaper2023/index.html
WorldShopping BIZ について
「WorldShopping BIZ」は、海外販売をはじめたいすべての国内EC事業者に対して、多言語対応・海外決済・海外配送まで、まるごと支援を行うことで海外販売をサポートする越境EC対応サービスです。
海外販売を始める際に壁となる言語・決済・物流に関するサポートから、不正決済の防止機能や、ユーザーデータを可視化する「ショップダッシュボード」を提供することで、日本のEC事業者の越境EC販売をサポートする国内外で特許を8件取得(*1)済みの安心・安全なサービスを提供しています。
サービスページURL:https://www.worldshopping.biz
[画像4: https://prtimes.jp/i/18480/252/resize/d18480-252-ff3bbd2e6f5178393ca3-3.png ]
【主な機能】
・言語対応
商品購入時のUIサポート:多言語ナビゲーション表示/住所入力フォーム表示
カスタマーサポート対応:英語/中国語繁体字/中国語簡体字/韓国語/日本語
・決済対応
海外主要決済に対応:主要クレジットカード/PayPal/Alipay+/銀聯/AmazonPay
不正決済対策:セキュアペイメント機能
・物流対応
配送手段:DHL/FedEx/EMS/国際eパケット/ECMSスタンダードExpress
貿易対応:インボイス作成/検品/梱包/国際配送の手配
・その他
ショップダッシュボード機能の提供、販促支援
登録商標「ウェブインバウンド(R)︎」ご使用に関するお願い
「ウェブインバウンド(R)︎」は、海外から日本のECサイトへアクセスするユーザーを指す株式会社ジグザグの登録商標です。ご利用の際は、原則としてコピーライト表示をお願いしております。
<表示例>
・「ウェブインバウンドは株式会社ジグザグの提唱する~」と社名併記
・同記事・同画面内に「ウェブインバウンド(R)は株式会社ジグザグの登録商標です。」と記載
【サービスに関する特許(取得済み)】
・国内6件、海外2件
【サービスに関する登録商標(認可済み)】
・国内14件、海外4件
【サービス受賞歴】(一部抜粋)
・中小企業のチカラ主催 中小企業大賞2022「新規チャレンジ賞」最優秀賞受賞(2022)
・サービス産業生産性協議会主催 第4回日本サービス大賞「JETRO理事長賞」受賞(2022)
・東京都主催「世界発信コンペティション2021」東京都革新的サービス 優秀賞受賞 (2021)
・日本経済新聞社主催「第2回スタ☆アトピッチJapan」グランプリ受賞(2021)
・Infinity Ventures Summit 2021 SPRING「IVS LAUNCHPAD」3位入賞(2021)
企業情報
会社名 : 株式会社ジグザグ
URL : https://www.zig-zag.co.jp
代表取締役: 仲里 一義
所在地 : 東京都渋谷区桜丘町14-1 ハッチェリー渋谷
設立 : 2015年6月24日
事業内容 :
・WorldShopping BIZ:越境EC支援事業、国内事業者向けサービス
https://www.worldshopping.biz
・WorldShopping Global:購入販売代行事業、海外ユーザー向けサービス
https://www.worldshopping.global
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