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【スカダーシリーズ閉幕】80歳を超えたマット・スカダーが自らの探偵人生を振り返りながら、著者ローレンス・ブロックに語りだす!『マット・スカダー わが探偵人生』が本日発売!

PR TIMES / 2024年10月28日 13時15分

株式会社二見書房は『マット・スカダー わが探偵人生』(著:ローレンス・ブロック)を2024年10月28日(月)に発売いたしました。



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83062/253/83062-253-8ecab0026e427958c410be3ac654721a-500x724.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



父と母、幼い弟の死。警官時代の相棒との逸話。
はじめて犯罪者を射殺した日。復讐者との因縁。
そして少女を死なせてしまったあの日――。

記憶を探りながら諦念を交え静かに語る
最後のマット・スカダー。

スカダー・シリーズ閉幕

死は、生きている者たちにどんな影響を及ぼすのか。
弟の死は、スカダーの父と母を変えてしまったという。
エストレリータの死はスカダーを破壊した。

スカダー・シリーズの中核には「死」がつねにあった。
スカダー・シリーズの題名のほとんどは「死者」や「墓場」といった「死」と直結する言葉を含んでいる。死という喪失は、このシリーズの最大のテーマだった。本書もまた例外ではない。

―――――――――霜月 蒼(ミステリー評論家)

著者紹介

ローレンス・ブロック 
1938年、ニューヨーク州生まれ。アメリカのミステリー界を代表する作家である。
人気の「マット・スカダー」シリーズには、第1作の『過去からの弔鐘』(1976年、以下すべて田口俊樹訳)より、『聖なる酒場の挽歌』(1986年)、『倒錯の舞踏』(1991年、MWA賞最優秀長編賞)、『死者との誓い』(1993年、PWA賞最優秀長編賞)など18作があり、本書は『石を放つとき』(2018年)以来の待望の新作であり、シリーズ完結作。


書籍概要

[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/83062/253/83062-253-2024c76edf4c31530a1322dc0e4020e6-1604x2500.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


タイトル:『マット・スカダー わが探偵人生』
判型:四六判上製
ページ数:360ページ
価格:本体2,500円
著者:ローレンス・ブロック
翻訳:田口俊樹
ISBN:9784576241029
発売日:2024年10月28日

<WEBサイト>
https://www.futami.co.jp/book/6048



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