独身男女の「食事デート時の支払い」に関する意識調査

独身男女の交際間もない段階の食事デートの支払いは「割り勘」が約4割、時代の変化により女性の方が割り勘を当然と思っている！



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　「結婚相手紹介サービス」を提供する株式会社オーネット（本社：東京都中央区、代表取締役社長都村毅、以下オーネット）は、全国の25～34歳の独身男女589人 （男性：311人、女性：278人）に対して、「独身男女の食事デート時の支払いに関する意識調査」を実施いたしました。
　今回の調査は20代～30代の独身男女が、お互いの価値観や自分の固定概念などについて、これからさらに理解を深めていこうとする交際間もない段階における食事デート時の支払いについてどのような意識をもっているのかについてアンケート形式で調査を実施いたしました。
　デート中に生じる支払いについては、食事代に限らずカップルそれぞれの価値観や状況など、色々な場面が想定されることから、簡単にルール化ができないことでもあり、大半のカップルは実際にはその都度対話しながら対応しているのが実際ではないでしょうか。今回はそもそも20代後半～30代前半の独身男女が食事デート時の支払いについて、どのような価値観や考えをもっているのかについて意識調査いたしましたのでその結果をご報告いたします。
＜調査結果サマリー＞
（１）独身男女の交際間もない段階の食事デートの支払いは「割り勘」が約4割、
　　　「男性が支払う」が約3割、「都度話し合って対応する」が約2割という全体割合！
（２）支払いは「割り勘」と回答した理由は、「自分の分は自分で支払うのが普通」、
　　　あるいは「お互い気を遣いたくない」という2つの理由で全体の約9割占める！
（３）「男性が支払う」と回答した理由の1位は「男性の方が経済力がありそう（33.2%）」で、
　　　「男性が支払うのは普通のこと（28.5%）」という理由は2位という結果！
（４）「男性が支払う」と回答した人が想定している食事代は「2000円～5000円程度」（44.6%）、
　　　「1000円～2000円程度」（28.5%）で73.1％が5000円未満を想定！
■あなたは付き合って間もないタイミングのデートで食事に行った際の支払いについて、　どのように対応していますか？現在付き合って間もない状況でない場合は、　過去の体験や今後そうなった場合を想定して回答ください。　次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。
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　まずアンケート対象となる独身男女589人に、「付き合って間もないタイミングのデートで食事に行った際の支払いについて、どのように対応していますか？」と伺ったところ、全体では39.9%、男性35.0%、女性45.3%が「割り勘で支払う」と回答がありました。続いて多かった回答が「男性が支払うことが基本である」という回答で、全体で32.8%、男性39.5%、女性25.2%という結果となりました。そして「その都度話し合って対応する」という回答が、全体で23.3%、男性21.9%、女性24.8%という結果となりました。少数ですが「女性が支払うことが基本である」という回答が全体で2.0%はありましたが、付き合って間もないタイミングの食事デートの支払いについては、大別すると「割り勘で支払う」が約4割、「男性が支払うことが基本」が約3割、「都度話し合って対応する」が約2割という３パターンに分かれる結果となりました。
■前の設問で「割り勘で支払う」と回答された方にお伺いします。　そのように対応する理由は何ですか？　次の選択肢の中で最もあてはまる選択肢を1つ選んでください。
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　この設問では、前の設問で「割り勘が基本である」と回答した全体の約4割あたる235人にその理由について伺ってみました。
　最も多かった回答は、「男女に関係なく自分の分を支払うのが当然だと思う」という回答が全体で54.5%、男性が57.8%、女性が51.6%という結果となり、男女ともに5割以上がこのように考えているという調査結果となりました。
　続いて多かった回答は、「お互いに余計な気を遣いたくないから」で、全体で37.4%、男性が35.8%、女性が38.9%という結果でこちらも男女でほぼ同割合という回答結果となりました。そして３番目の回答としては、「相手に気を遣わずすきなものを遠慮なく注文したいから」という回答が、全体で7.7%％、男性が6.4%、女性が8.7%という結果となりました。
　「割り勘が基本である」と回答した全体の4割の方は、自分のものは自分で支払うのが当然（54.5%）であり、あるいは割り勘であればお互いに気を使う必要がない（37.4%）という二つの考えで理由の約9割を占めるということが回答からうかがえる結果となりました。
■前の設問で「男性が支払うことが基本である」と回答された方にお伺いします。　そのようにする理由は何ですか？　次の選択肢の中で該当する選択肢を1つ選んでください。
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　次の設問では、最初の設問で「男性が支払うのが基本である」と回答した全体の約3割にあたる193人にその理由について伺ってみました。
　一番多かった回答は「男性の方が女性より経済力がありそうだから」という回答が、全体で33.2%、男性30.9%、女性37.1%という結果となりました。そして２番目は「食事代を男性が支払うのはごく普通のことだと思う」という回答で、全体で28.5%、男性が30.9%、女性が24.3%という結果となりました。3番目以降の回答は、「支払いをすることで距離が近づけそう」が全体で14.0%、「お互い気を遣わずにすむ」が全体で11.4%、「特に理由はないがそうしている」が全体で10.9%という結果となりました。
■前の設問で「男性が支払うことが基本である」と回答された方にお伺いします。　具体的にいくらの金額までの食事代を想定していますか？　次の選択肢の中で該当する選択肢を1つ選んでください。
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　この設問では前述の設問で、「男性が支払うことが基本である」と回答した193人に続けて質問をして、具体的にいくら位の食事代であればそれに該当するかを伺ってみました。
　まず、最も多かった回答は「2000円～5000円程度」で、全体44.6%、男性が48.8%、女性が37.1%という結果となりました。二番目に多かった回答は、「1000円～2000円程度」で、全体で28.5%、男性23.6%、女性37.1%という結果となり、3番目が「5000円以上」という回答で、全体で22.8%、男性が26.0%、女性が17.1%という結果となり、「1000円未満」が全体で3.1%という結果となりました。
　回答結果から「男性が支払うことが基本だ」ということで想定する食事代としては、男女共に約7割強が5000円程度までという事を想定していることが調査結果から伺えました。
- 調 査 概 要 -
■調査名：独身男女の食事デートの支払いに関する意識調査
■調査地域：全国
■調査対象： 25歳～34歳の独身男女
■調査方法：インターネットを利用したクローズ調査
■調査日：2024年11月12日(火) ～ 11月17日(日)
■調査主体：株式会社オーネット
■回答数　：全体：　589人 （男性：311人、女性：278人）
　　　　　　※男性　25～29歳： 157人、30～34歳：154人
　　　　　　※女性　25～29歳： 159人、30～34歳：119人
※調査結果の数値は小数点第2位以下を四捨五入している為合計で100％にならないことがあります。
※本資料を引用またはご使用になる場合は、“結婚相手紹介サービス「オーネット」調査”と明記ください。その際にはオーネット広報宛にご連絡いただきますと幸いです。


■■運営会社■■　結婚情報サービス　株式会社オーネット
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また、男女45歳以上を対象にした中高年専門のサービス＜オーネット スーペリア＞を運営し、結婚のみにこだわらない、さまざまなかたちのパートナー探しを実現するための大人の出会いの機会をご提供しています。

■代表者：代表取締役社長　都村毅
■設立：
1980年4月　株式会社オーネットの前身となる株式会社オーエムエムジー創立
■沿革：
2007年12月　楽天グループに事業承継、株式会社オーネット設立
2018年12月　親会社が楽天株式会社よりポラリス・キャピタル・グループ株式会社関連会社に変更
■本社所在地：
〒104-6222
東京都中央区晴海一丁目8番12号 晴海アイランドトリトンスクエア オフィスタワーZ 22階

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