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タイミー、十勝 清水町と包括連携協定を締結

PR TIMES / 2024年6月20日 13時30分

~働き手・事業者の支援や清水町職員の副業にタイミーを活用し清水町全体でスポットワークを推進し、持続可能なまちづくりを目指す~

スキマバイトサービス「タイミー」を提供する株式会社タイミー(所在地:東京都港区、代表取締役:小川 嶺)は、十勝 清水町と包括連携協定を締結しました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/36375/255/resize/d36375-255-e59015a649689af26303-0.jpg ]

十勝 清水町は、北海道のほぼ中央に位置し、日高山脈から十勝平野に広がる美しい農村風景が広がる町です。明治31年に渋沢栄一翁が設立した十勝開墾合資会社によって開拓されたこの町の基幹産業である農業は、大きな基盤の上に成り立っています。牛乳生産は約15万トンと十勝一位の生産量で、農業生産額は300億円を突破。それらを活かした食品製造業も盛んな、経済基盤の強い町です。
しかし、町内の人口は減少の一途をたどっており、ピーク時には約18,000人いた人口も、現在では約8,900人にまで減少。それにともない各種産業の担い手不足や、慢性的な労働力不足が喫緊の課題となっています。

この度の清水町との包括連携協定では、「稼ぐ×学ぶ×交わる」をテーマに、働き手および事業者に対して様々なサポートを行い、町内の労働力不足、担い手不足を解消します。
清水町の経済界も含めて一体となって取り組むために、清水町商工会、JA十勝清水町、北海道 十勝清水町 観光協会とも連携し、各産業分野における事業者に対して、スポットワーク活用を支援。
また、清水町職員の副業に「タイミー」を活用し、町内事業者の人手不足解消に貢献することはもちろん、様々な場所で働くことで、職員自身のスキルの向上や可能性を広げる機会を創出します。

さらに、地方で「はたらく」体験を通じて、第二の故郷を見つけられるサービス「タイミートラベル」も活用し、町外からの関係人口創出と移住・定住を目的とした取り組みも行います。

「多様な人々が楽しく安心して働けるまち」を実現するべく、清水町、関係機関、当社で協業し、人手不足の解消、多様な働き方の浸透、ひいては関係人口の創出という良好な循環を築き、持続可能なまちづくりに貢献します。
当社が掲げる「『はたらく』を通じて人生の可能性を広げるインフラをつくる」のミッションのもと、本包括連携協定を通じて清水町の地域課題の解決に向けて尽力していきます。

取り組みの内容


本連携協定では、「稼ぐ×学ぶ×交わる」をテーマに、働き手および事業者に対して様々なサポートを行います。

「稼ぐ」
・「タイミー」を活用して労働力不足を解消し、事業者の売上向上や中長期的な事業存続に貢献
・清水町のホームページやSNSなどを活用し、町内の事業者および働き手に対して清水町の魅力や「タイミー」についての情報を発信
・清水町と共に事業者向けに「タイミー」に関する説明会を実施
・町内事業者が「タイミー」を活用するにあたって、相談窓口の設置や清水町からのサービス利用料の補助などの各種サポートを行う

「学ぶ」
・「タイミー」を通じて、基幹産業の農業をはじめとした様々な業種で就業できる機会を提供
・自治体職員の副業で「タイミー」を活用。職員が様々な業種を体験することにより、まちづくりのスキルアップにつなげる
・潜在的な有資格者を掘り起こし、専門的な分野の参入を促進

「交わる」
・町外からの関係人口創出と移住・定住を目的に「タイミートラベル」を活用
・清水町で働くことで、まちづくりを自分ごととして捉え、幸福感や満足感を増やすことができる持続可能なまちづくりを実践
・公共分野での労働力不足解消のために「タイミー」の活用を目指す

タイミーと地方自治体との連携について


地方自治体との事業連携は、下呂市(2023年3月)、ニセコ町・倶知安町(2023年10月)、小樽市(2024年3月)、仙台市・仙台観光国際協会(2024年5月)、日光市(2024年5月)、糸島市(2024年6月)(※1)に次いで7事例目となります。
先行して取り組みを開始した下呂市では、2024年3月末時点でワーカー数が前年同月比約2.5倍、事業所数は約4.4倍に増加しました。また、ニセコ町・倶知安町では、2024年3月末時点でワーカー数が前年同月比約2.9倍、事業所数は約4.4倍となったほか、ニセコ町では一日町長という企画(※2)も実施しました。

※1:2023年3月7日 発表:下呂市と業務提携に関する協定を締結(https://corp.timee.co.jp/news/detail-1506/
   2023年10月27日発表:ニセコ町・倶知安町と包括連携協定を締結(https://corp.timee.co.jp/news/detail-2086/
   2024年3月28日発表:タイミーと小樽市、労働力確保・関係人口創出に関する連携協定を締結
   (https://corp.timee.co.jp/news/detail-2684/
   2024年5月14日発表:仙台市・仙台観光国際協会と交流人口の拡大に向けた宿泊事業者の人材確保支援等に関する連携協定を締結(https://corp.timee.co.jp/news/detail-2887/
   2024年5月27日発表:タイミー、栃木県日光市と包括連携協定を締結(https://corp.timee.co.jp/news/detail-2957/
   2024年6月13日発表:タイミー、スポットワークを通じた人材確保に関する協定を糸島市と締結(https://corp.timee.co.jp/news/detail-3064/

※2:北海道ニセコ町で 「一日 町長」のお仕事を体験してみた!タイミーワーカーレポート
https://lab.timee.co.jp/blog/letter/niseko-report

■タイミーについて
タイミーは、タグライン「はたらくに“彩り”を。」をテーマに、「働きたい時間」と「働いてほしい時間」をマッチングすることで、時間や場所に制約されない自由な働き方を提供するスキマバイトサービスです。働き手は、働きたい案件に申し込むだけで、履歴書や面接無しですぐに働くことができ、勤務終了後すぐにお金を受け取れます。 事業者は、求めるスキルや、来てほしい時間を最短1時間から設定するだけで、条件にあった働き手と、システムを介して自動的にマッチングします。タイミーは、いつでも、どこでも、人生のどんなフェーズにおいてもその人らしい「はたらく」に手を伸ばせる「ワークバリアフリー」な社会の実現を目指します。そして、「はたらく」を通じた出会いや体験が働き手の人生の可能性を広げ、世の中にうれしい時間を増やしてまいります。
[画像2: https://prtimes.jp/i/36375/255/resize/d36375-255-9948a858f74351ce9d82-0.jpg ]


タイミーのダウンロードはこちらから:https://app.adjust.com/crz4d3a

■会社概要
設立  :2017年8月
代表者 :小川 嶺
所在地 :東京都港区東新橋1丁目5-2 汐留シティセンター35階
URL  :https://corp.timee.co.jp/
タイミーラボ :https://lab.timee.co.jp/

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