中米統合機構（SICA）加盟国７か国およびキューバ の若手行政官が、日本の「再生可能エネルギー 」の取組について見聞を広めます。

SICAおよびキューバ各国から計33名が来日し、日本の再生可能エネルギーの活用事例や取組について学び、両地域の交流の促進に繋げます。

外務省が推進する国際交流事業「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」の一環で、中米統合機構（SICA）加盟国７か国（グアテマラ・コスタリカ・ドミニカ共和国・ニカラグア・ホンジュラス・エルサルバドル・パナマ）およびキューバから来日する被招へい者は、東京都と北海道に計8日間滞在し、日本の再生可能エネルギー利用事例に関する講義を受け、バイオマスをはじめとする地域の自然環境と調和した再生可能エネルギーの導入を積極的に推進している北海道・足寄町を視察し、各種交流を行います。そして、地球温暖化対策に対する日本の取組について多角的に学ぶとともに、アイヌの伝統文化など地域文化に触れる機会などを通じて、日本への理解を深めていきます。



【開催概要】
名称：Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム　（SICAキューバグループ）
テーマ ：　再生可能エネルギー

日時 ：2023年2月7日（火）～2月14日（火）
日程（予定）：
2月7日（火） 来日
2月8日（水） 【オリエンテーション】
【講義・表敬等】外務省　
【視察】東京スカイツリー
2月9日（木） 【テーマ関連講義】経済産業省
【視察】日本科学未来館
2月10日（金）【自治体表敬】足寄町自治体
【視察】北海道足寄高等学校
【テーマ関連施設視察・交流】足寄町次世代エネルギーパーク
2月11日（土）【日本文化視察】帯広百年記念館　アイヌ民族文化情報センター
【地域住民/関係者との交流会】アイヌ古式舞踊の実演と体験
2月12日（日）【ワークショップ】
【視察】浅草
2月13日（月）【報告会】
2月14日（火） 帰国

対象 ：中米統合機構（SICA）加盟国７か国 （グアテマラ・コスタリカ・ドミニカ共和国・ニカラグア・ホンジュラス・エルサルバドル・パナマ）とキューバ及びFLACSO事務局から計33名
訪問地域：東京都、北海道
言語 ：スペイン語、日本語
実施方法：対面招へい
実施団体：一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)
[画像: https://prtimes.jp/i/74396/255/resize/d74396-255-2aeeeea0667455d1e392-0.png ]

【対日理解促進交流プログラムJuntos!!事業概要】

「対日理解促進交流プログラム」は、日本政府が推進する国際交流事業で、日本とアジア大洋州、北米、欧州、中南米の各国・地域との間で、対外発信力を有し将来を担う人材を招へい・派遣、又はオンライン交流を行う事業です。このうち中南米地域を対象とした交流事業が「Juntos!!中南米対日理解促進交流プログラム」です。人的交流を通じて、政治、経済、社会、文化、歴史、外交政策等に関する対日理解の促進を図るとともに、親日派・知日派を発掘し、日本の外交姿勢や魅力等について参加者自ら積極的に発信してもらうことで対外発信を強化し、日本の外交基盤を拡充することを目的としています。

【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE)　国際交流部
お問い合わせフォーム：https://www.jice.org/contact/index.html

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