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母子手帳アプリ『母子モ』が北海道えりも町で提供を開始!

PR TIMES / 2024年6月4日 12時45分

~子育て世帯が安心して過ごせる地域づくりをアプリの力で支援~

 母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』が北海道幌泉郡えりも町にて本導入され、『えりも子育てアプリ』として6月3日(月)より提供を開始しています。
 えりも町は、「輝く海と大地を次世代へつなげるまちづくり」を町の目指すべき姿として掲げ、その実現に向けた基本目標のひとつである「結婚・出産・子育ての希望をかなえる」を達成するため、ライフステージに合わせた切れ目のない支援を充実し、「えりもの子はえりもで育てる」ことができる環境を整えています。
 今回、紙の母子健康手帳のデータをデジタルデータとして記録でき、610以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用されました。子ども家庭庁が目指す、令和8年度からの電子版母子健康手帳の原則化※1に先駆けて運用を開始します。



 『母子モ』は、予防接種のスケジュールや健診結果の管理、地域の情報配信などをスマートフォンやタブレット端末、PCにて簡単にサポートするアプリです。データはクラウド上に保存されているため、災害などによる母子健康手帳紛失時のバックアップになるほか、他市区町村への転居時や機種変更時の継続利用にも対応しており、安心して使い続けることができます。

◆出産・子育てをサポートするためのシステムを積極的に導入する北海道えりも町で『母子モ』の提供を開始!
[画像1: https://prtimes.jp/i/99909/255/resize/d99909-255-3a0d824c91ec531688cb-0.png ]

 えりも町では、小児科・産婦人科を有する医療機関が町内にないことから、安心して出産・子育てできる環境づくりを推進しています。そのひとつとして、2021年4月より、妊産婦や保護者がオンラインで医療者へ気軽に悩みを相談できる仕組みを構築しています。
 さらに、「えりも町先進不妊治療費等助成事業」として、医療保険適用の不妊治療と併用して実施される「先進医療」の自己負担額の一部を助成しているほか、子どもの健やかな成長を願い、出生時1人あたり3万円の「えりも町すこやか赤ちゃん誕生祝金」を支給するなど、妊娠前から子育て期まで、住民を経済的に支援する仕組みが整っています。
 今回、町の取組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、子育て情報発信の新たなツールとして、『母子モ』が採用されました。

◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
 北海道えりも町に採用された『えりも子育てアプリ』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
 育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、こども家庭庁の母子健康手帳様式例などを元に作成し、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を写真やメッセージと共に記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えています。
 また、感染症などの影響により社会的に環境変化が起こった際にも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスといった大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートします。

<北海道えりも町 大西 正紀町長からのコメント>
[画像2: https://prtimes.jp/i/99909/255/resize/d99909-255-a15380344ff88194497c-1.png ]

 えりも町では、輝く海と大地を次世代へつなげるまちづくりを基本理念とし、「子どもと高齢者にやさしいまちづくり」の実現に向けて、安心して子どもを産み育てられる環境づくりを推進しています。この度、必要な情報を必要な人に効率的かつ効果的に伝達し、切れ目のない支援を実施するため『えりも子育てアプリ』の提供をスタートします。今後も子育ての不安や負担感の軽減を図り、さらなる支援の充実を図ってまいります。
 今後も、より簡単に手続きできる仕組みの整備と一人ひとりに合った切れ目のない支援を行うことで、子育て世帯の負担や不安を解消し、便利で安心・安全な子育て環境づくりを推進します。

<『えりも子育てアプリ』の主な機能>
[画像3: https://prtimes.jp/i/99909/255/resize/d99909-255-9665e608a84cb7d1de3e-2.png ]

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ
●妊娠届出(妊婦面接)、予防接種事業、離乳食教室の予約
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録
【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)
【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)
【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能

 当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『子育てDX(R)』※2では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※3を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/99909/255/resize/d99909-255-8444e03332e46b1a71b5-3.png ]


[画像5: https://prtimes.jp/i/99909/255/resize/d99909-255-36241216e74a86de5b2a-4.png ]

サービス名:えりも子育てアプリ
月額料金(税込):無料
アクセス方法
・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索
(対応OS: Android 5.0以上、iOS 12.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス

※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。

※1:こども家庭庁ホームページ「こども政策DX推進チーム(第1回)、配布資料2:子育て・児童福祉分野におけるデジタル行財政改革の方向性」
※2:『子育てDX(R)』サービスの詳細はこちらから https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※3:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。 
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOSは、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

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