採用活動時期の変更、学校の就職指導関係者の6割が反対。-2016年度の採用活動・就職活動スケジュール変更に関するアンケート -

PR TIMES / 2013年9月4日 10時45分

 人材総合サービス企業のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する、学生向け就職情報サイト『[en]学生の就職情報』(http://gakusei.enjapan.com/)上で、「大学就職課」「企業」「2016年3月に大学を卒業する学生(現在の大学2年生)」を対象に、「2016年度の採用活動・就職活動スケジュール変更」についてアンケートを実施しましたので、以下概要をご報告します。

【調査概要詳細】


1.【就職指導関係者】60.9%の大学・短大・専門学校の就職指導関係者が、就職活動時期の変更に「反対」と回答。

 大学・短大・専門学校の就職指導関係者に就職活動時期の変更についてきいたところ、「賛成」「どちらかと言えば賛成」は39.1%、「反対」「どちらかと言えば反対」が60.9%となり、反対意見が半数を超える結果となりました。


2. 【就職指導関係者】反対理由は、「活動期間が短くなることで、準備不足の学生が増えるから」が最多。

 活動時期の変更の反対理由として最も多かったのは、「活動期間が短くなることで、準備不足の学生が増えるから」でした。また、活動時期の変更について不安に思うことは、「就職できないまま卒業する学生が増えそう」「卒論・研究室活動と就職活動が重なってしまう」「直前に就職活動をした先輩が既に卒業しており、有益な情報や支援が得にくい」などが挙げられました。

 活動時期の変更により活動期間が短期化し、「内定率低下」や「卒論や研究などの学業と重なり、学生の負担が増えること」に対する懸念がうかがえます。


3. 【就職指導関係者】活動時期の変更に対する対策として、「例年通りの時期にガイダンスを実施」と回答した企業が多数。

 就職活動時期の変更への対策について聞いたところ、「元々学生はスタートが遅いので、後ろ倒しせず今までと変えない準備でガイダンスの充実をはかる」「例年通りのスケジュールで早期から就活を行うよう促していく」など、ガイダンスの開始時期を現行と変更しない、という回答が目立ちました。「就職活動が本格化する3年生3月までの準備が重要になるため、ガイダンスのスケジュール変更は行わない」と考えている大学就職課が多いことがわかる結果となりました。一方、「対策を検討中」といった回答もあることから、まだ情報収集段階であるため、現時点では具体的な対策を考えられていない大学就職課もあるようです。

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