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半径5キロの人に確実に届ける。Webマーケティングのプロをお招きして集客術の極意をお伝えしました!【5/10(水)ウェビナーレポート】

PR TIMES / 2023年5月22日 21時40分

身近な人、近所の人を集客するMEOを徹底攻略!

株式会社営業ハック(本社:東京都港区・代表:笹田裕嗣)と株式会社ユニヴァ・ジャイロン(本社:東京都港区・代表:島津久厚)が共催ウェビナーを行いました。日時は2023年5月10日(水)12:00~13:00、参加費は無料。今回のテーマは「半径5キロ圏内の人を確実に集客する方法」。
数年前は想像できなかったツールが急に現れ、急速に市場に浸透することが起こりうる昨今。だからこそ、身近な人、近所の人に知ってもらい、お店や自社を使ってもらうための取り組みが必須です。そこに対してMEO・ローカルSEOは何ができるのか?Webマーケティングのプロ2名をお招きして解説させていただきました。



[画像1: https://prtimes.jp/i/50843/257/resize/d50843-257-75b583982220b56b338c-4.png ]

開催概要


日時:2023年5月10日(水)12:00-13:00
参加費:無料
開催場所:Zoomウェビナー
開催背景


Webマーケティングという言葉が一般化し、Web上での集客は生存戦略において必須となりました。集客は事業を継続させるために、売上を確保するために不可欠な種まきであり、事業存続のために必要です。

「今は既存のお客様で十分回っている」
「紹介で十分売上が立てられているから大丈夫」


これは非常に素晴らしいことですが、変化の激しいこの時代において、集客を1つの手法に依存している状態は危険だと考えています。

例えば、最近流行りのChatGPTといわれるAIによる情報収集などに活用できるツールがあります。 数年前には想像もできなかったようなツールが急に現れ、急速に市場に浸透することも起こり得ます。 今回のChatGPTの浸透によって、これまで通用していたアフィリエイトサービスなどの集客手法は今後使えなくなるリスクがあります。 だからこそ、身近な人や近所の人に知ってもらい、自社やお店を使ってもらうために、新しい取り組みや今やっていることの成果最大化が不可欠だと考えています。

そこで、デジタルマーケティングのプロ2名にお願いして、MEO・ローカルSEOなどの小規模商圏集客について伺っていくこととなりました。
当日の様子


1.改めてMEOとは何か?
MEOとは、マップエンジンの最適化のこと。 グーグルの検索の中でお店を上位に検索表示させるのが主な役割です。 地域を絞ってアプローチができるのがメリットになります。

ただ、ガイドライン違反をしているようなMEOの業者も多く、MEOという言葉だけが一人歩きをしている状況はある。そもそもMEOの目的としては、情報整備をすることで、整備された情報を載せることで集客につながります。MEOの価値として、上位表示させるためにするわけではありません。上位表示させるためには逆算して施策を考える必要があり、Googleのためではなく、お客様のために載せる情報が重要だということを大切にすることが重要です。
裏技はあるがポイントはそこではなく、根本の捉え方を間違えると施策・目的が変わってしまうので大切なのは「顧客視点」になります。

2.MEOで最初に取り組むべきことは何か?
情報の正しさが大切です。正しい情報を登録し、定期的に投稿し続けて発信活動をすることです。正しいことを行い、Googleの口コミ投稿返信をすれば、成果に繋がります。
1)正しい情報を出す
2)発信し続ける
3)口コミ対応を徹底する

●一度にたくさんの量を出すべきか、それとも細かくなのか?
量や頻度ではなく、ユーザーファーストで投稿することが大切。Googleのことを意識しすぎる必要はなくあくまでもユーザー目線で投稿する内容を考えるのが重要。正しく、網羅的にコツコツやるのが重要。

●口コミ対応を徹底する
口コミはキーワードと同じで、狙いたいキーワードとの関連性を高めることにつながる要素があります。KWが口コミに含んでると良いですし、口コミが多いと安心感に繋がるんですね。他にも、「韓国人をインバウンドで狙いたい」というお話を伺ったケースでは「韓国語の口コミ、1件でもありますか?」と聞いたりします。インバウンドを狙うなら、英語や韓国語の口コミを入れてもらうことで流入が期待できます。

●定期的に正しい情報をプロフィールに登録する
例:営業時間、連休中の営業日
若い人は営業しているお店かどうかをGoogleMapで判断することが多いです。
連休中などの対応を何も登録していないと、 Googleが「実際の情報と変わっているかも」 と表示してしまうことがあります。実際には変わらず営業中だったとしても、相手はやっているかどうか不安になり行くのをためらってしまいがちです。 また、定期的にプロフィール更新をしているお店の方がGoogleも評価する傾向にあります。

3.間違ったMEOのやり方
NGな方法。それは、口コミを「サクラ」で増やすこと。
・Googleからのペナルティ
・実際に来たお客様の評価が下がりがち (評価が異常に高いとお客様も期待値をかなり高く持って来店)
・評価星5と星1が異様に多くなり、ユーザーにサクラだと見破られる
こういったデメリットがあります。

●口コミの投稿に対してインセンティブを与えているようなお店
Googleのガイドラインにありますが、インセンティブで口コミ投稿をしてもらうのはNGとされています。「口コミを書いてくれたら特典あげます」とやってる店舗や、「良い口コミだけ表に出して悪い口コミは表に出さない」という業者もあるが、実はそれもすべてNG。口コミを獲得することは大事ですが、不正な口コミを回収したりすることはリスクがありますし、絶対におすすめしません。
シンプルに純粋な口コミをお願いするようにしましょう。
4.正しいMEOの活用・アプローチ
差別化は大切です。「自分がどういう店舗で何がアピールできるのか」「他社との違いは何か」を明確にすることが戦略要素において重要です。

●「うちのお店なんて強みはないよ~」って言ってるオーナー様には?
自社の商圏内での差別化で良いです。全国の競合店舗と比較して差別化要素を探す必要はないです。そして、口コミを見るとお客様がおのずとそこのお店の良いところを書いてくれています。口コミを通して、店舗側が認識してない良いことを来店したお客様が口コミを通して書いてくれてるので、その強みをもっと推していってください。

「競合が無いから大丈夫」 と思っていても、 検索キーワードを変えると競合が出てくることも多いです。つまりお客様が流れている可能性が高いと言えます。
例:中華料理店→中華料理店はないがラーメン屋は近くにある
また、アピールポイントを前面に押し出すことも可能です。
例:「餃子」を押し出したいとき
・Googleプロフィールで投稿を頑張る
・口コミで餃子についての投稿を促す
・看板を出す、チラシなどのアナログ施策

その地域で「餃子」のキーワードを 検索してもらえるだけでも効果的です。
レンタルスペースの「コーヒー無料」 カフェの「電源がある」
自分の中では当たり前でも、 こういった小さな事が来店要因になります。駅近、味が美味しい、雰囲気がいいなど、差別化ポイントをはっきり出すようにしましょう。

また、写真も効果的です。写真は実際の様子をよりユーザーに 伝えるうえで重要な要素。 Googleのためではなく ユーザーのために投稿する意識を持ちましょう。

5.MEOの方向性を間違っている店舗の特徴
社内でなんとなくコンテンツを発信し続けるのはもったいない。難しい言葉ばかり使っていたりすると、何を目的にこれを発信しているのだろう?と思ったりする。例えば、「ホワイトニング 費用」「マウスピース 矯正 費用」という内容で投稿しても、それはインターネットで調べればわかることなので、クリニックを選択する時の差別化ポイントにならないんですね。
一方で、「マウスピース矯正の見積もりを他社でもらった後、うちでも見積もりしませんか?」などを投稿しているような歯医者もあります。これは投稿の目的をきちんと明確化しているという事です。目的が明確になっているかどうかで結果は変わります。
しかし、順位に意識が行き過ぎて目的が順位になると、上手くいきません。サービス1つ1つをアピールしていくことで、関連性の高いコンテンツとして順位にも結びつきます。あくまでユーザーの導線を確保して行動を引き出す意識が必要です。

6.MEO代行にお願いするときのポイント
代行にお願いする際は要望をはっきり伝えること。アピールしたいことなど、お店の魅力を伝えるように。
また、丸投げの形だと間違ったやり方につながる可能性があるため、一緒に伴走してくれる業者を選ぶようにしましょう。

時間ギリギリまで参加者から質問が飛び交い、熱量の高さを感じるセミナーとなりました。
登壇者プロフィール


[画像2: https://prtimes.jp/i/50843/257/resize/d50843-257-bbfca6b749d4afd752dd-0.png ]

株式会社ユニヴァ・ジャイロン
代表取締役社長 島津 久厚
大学卒業後、携帯電話販売会社にて携帯電話販売に従事。24才で3店舗の運営を統括するエリアマネージャーを経験。2000年より動画ソリューションベンチャー、総合広告代理店のデジタル広告担当、SEOコンサル等を経て、2007年にオープンソースCMSプロバイダーやソフトウェア開発を手がける株式会社ユビキャスト(現ユニヴァ・ ペイキャスト)にジョイン。2014年2月デジタルマーケティングツール「Gyro-n(ジャイロン)」を軸にGyro-n事業を立ち上げ。営業本部長、マーケティング本部長、執行役員を歴任。2020年4月に新設分割により株式会社ユニヴァ・ジャイロンを設立し代表取締役社長に就任。

[画像3: https://prtimes.jp/i/50843/257/resize/d50843-257-d95b74f83df07bf7a56b-1.jpg ]

株式会社ユニヴァ・ジャイロン
セールスDiv.マネージャー 阿野 はるか
広島県出身。2015年大学卒業後、展示会などを手掛けるイベント制作会社を経て、2017年9月にGyro-nにジョイン。Gyro-n製品のセールスとしてクライアントのコンバージョンの改善に貢献して信頼を集め、入社後すぐにトップセールスを記録。現在はGyro-n主催のセミナーや協力会社様との共催セミナーなどでセミナー講師等も担当。





[画像4: https://prtimes.jp/i/50843/257/resize/d50843-257-8d37b818770325d565dc-2.png ]

株式会社営業ハック
代表取締役社長 笹田 裕嗣

20歳の頃から営業のキャリアをスタート。新卒で大手人材会社に入社し、入社半年で営業成績トップになる。独立後は営業代行事業・コンサルティング事業で、営業支援を100社以上実施する。2018年4月「営業の悩みを0にする」ミッションを掲げ、株式会社営業ハックを創立。2022年には日本最大級の営業の大会第6回『S1グランプリ』にて優勝者となる。
HP:https://eigyou-hack.com/
Twitter:https://twitter.com/sasada_36

株式会社営業ハックについて


株式会社営業ハックは「売上を2倍にするお手伝い」をさせていただき「営業の悩みを0にする」会社です。
代表の笹田の体験・経験から、営業戦力不足を解決することで売れる組織をつくることができると考え、営業マネジメントコンサルティングを行っています。
また「誰よりも現場を知る営業コンサルタント」として営業に関する実態調査や分析を行い、時代に合わせた営業とは何かを常に追いかけています。その経験や分析から、企業様への営業研修も実施しています。
[画像5: https://prtimes.jp/i/50843/257/resize/d50843-257-b5aeb4d77f04501f07bf-3.png ]

<新規開拓チームを0からつくる営業代行・コンサルティング>
https://hiroshi-sasada.com/lp/sales-agency/
<自走できる営業組織をつくるオンライン研修サービス営研>
https://hiroshi-sasada.com/lp/eiken/
会社概要


会社名:株式会社営業ハック(カブシキカイシャエイギョウハック)
所在地:〒150-0013 東京都港区浜松町2丁目2番15号 浜松町ダイヤビル2F
代表者:笹田裕嗣
設立:2018年4月13日
事業内容:営業コンサルティングおよび代行支援事業
HP:https://eigyou-hack.com/

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