ティアンドエスグループとの業務提携による半導体ビジネスの拡大
PR TIMES / 2024年10月29日 18時15分
~九州地区の半導体ビジネス協業により、相互の事業成長を目指す~
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株式会社ニーズウェル(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 船津 浩三)は、2024年10月29日、ティアンドエスグループ株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長 武川 義浩(コード番号:4055、東証グロース市場)、以下「ティアンドエスグループ」)と両社の長期的な協業関係の構築・推進を目指し、業務提携契約を締結しましたのでお知らせいたします。
1.業務提携のねらい
ニーズウェルは独立系のシステムインテグレータとして長年にわたり金融系システム開発を中心に幅広い業界のソフトウェア開発に携わるとともに、AI、RPAなどの技術により独自の機能を付加しながら、デジタル経済の要請に応え、企業のDXの推進を支援する様々なソリューション製品を提供してまいりました。九州地区においては、重要なシステム開発拠点として長崎開発センターを設置し、地域の優れた人材の積極的な採用に努めております。技術力向上と人材育成にも注力しており、多くの優秀なエンジニアを配置すると共に、地域企業のニーズに応える高度なソフトウェア開発を行い、地域経済の発展に貢献することを目指しています。
また、2022年10月からは連結子会社3社を傘下に連結決算体制に移行し、グループ全体の成長をめざしており、2024年8月に公表した中期経営計画では、2026年9月期までに売上高130億円、経常利益17億円の業績目標を掲げ、これを達成するための先行投資として「採用・育成」「研究開発・製品開発」「M&A・資本業務提携」に取り組んでおります。
一方、ティアンドエスグループは、あらゆる産業において、ソフトウェア技術が生み出す新たな付加価値を通じて、お客様に安心と満足そして豊かさを提供すると共に、高度ソフトウェア技術力によりお客様の課題を解決し、お客様のソフトウェア開発を支援しており、とりわけ重電、半導体、AI等の領域のソフトウェア開発に注力し、半導体ビジネスの拠点として九州地区での展開を拡大しております。
また、2024年6月からはグループとして持株会社体制に移行し、ビジネスモデルに即した機動的な経営体制を構築するとともに、M&A等の経営戦略に柔軟に対応できる体制を目指しているところです。
今回の業務提携は、長崎、熊本をはじめとする九州地区での半導体ビジネスに関するシステムインテグレーションを主な協業領域としており、両社の開発ノウハウとITリソースを活用した共同プロジェクト体制によってシナジーを生み出し、既存顧客に対する対応力強化と新規顧客獲得や収益性拡大など両社の成長戦略を促進する狙いがあります。
半導体ビジネスに強みを持ち、九州地区での拡大を目指すティアンドエスグループ、長崎開発センターの人員拡大及び技術ノウハウ向上を目指すニーズウェル、両社の長期的かつ安定的な協力関係によって、九州地区における事業基盤を強化してまいります。
両社のコメント
株式会社ニーズウェル 代表取締役社長 船津 浩三
半導体ビジネスの中心地である九州地区を舞台に、ティアンドエスグループ様と共に、当社長崎開発センターの技術者を通して半導体ビジネスを成長の柱にすべく取り組んでまいります。
ティアンドエスグループ株式会社 代表取締役社長 武川 義浩氏
いま九州地区の半導体ビジネスは国を挙げた盛り上がりを見せています。ニーズウェル様の開発拠点との協業を通じ、半導体関連企業の情報システムニーズに、より一層の貢献ができるものと期待しています。
2.今後の見通し
本業務提携は中長期的には両社の業績及び企業価値の向上に資するものと考えておりますが、当期業績に与える影響は軽微です。なお、開示すべき事項が発生した場合には速やかに開示いたします。
【会社概要】
会社名:株式会社ニーズウェル
所在地:東京都千代田区紀尾井町4-1 ニューオータニ ガーデンコート13階
代表者:代表取締役社長 船津 浩三
設立:1986年10月
URL:https://www.needswell.com/
事業内容:ソフトウェアの開発・運用・保守、ソリューション製品の開発・販売・運用・保守
【報道関係資料】
IRニュース https://www.needswell.com/ir/news
その他のお知らせ https://www.needswell.com/news/index
【製品・サービスについてのお問合せ先】営業部
sales@needswell.com
050-5357-8344(直)
【ニュースリリースについてのお問合せ先】経営企画部
ir-contact@needswell.com
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