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充電サービス『GO Charge』 ローソン、AOKI、横浜油脂工業の協力のもと横浜市内にRE100の法人車両向けEV急速充電スポットを初設置

PR TIMES / 2024年7月26日 14時40分



[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30664/259/30664-259-e474ca79c58983da050e32038fe07b42-2944x1600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


GO株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:中島 宏、以下GO)は、株式会社ローソン(本社:東京都品川区、代表取締役社長:竹増 貞信、以下ローソン)、株式会社AOKI(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:森 裕隆、以下AOKI)、横浜油脂工業株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:本多 秀夫、以下横浜油脂工業)の協力のもと、法人車両向けEV充電サービス『GO Charge』初となる充電スポットを、神奈川県横浜市内の各社敷地内に順次設置し、8月19日(月)からの本運用に向けて、7月末より試験運用を開始します。

|概要
『GO Charge』は、街中に設置されるEV急速充電スポットの検索・予約・決済の3ステップをオンラインで完結できるサービスです。このたび、『GO Charge』専用の充電スポットとして、横浜市内のローソンの2店舗をはじめ、AOKI、横浜油脂工業が提供する各敷地内に、最短約15分程度の充電で約150kmの走行※1が可能な100kWの急速充電器を順次設置します。なお、国内の充電サービスは時間課金制が主流ですが、『GO Charge』では、充電出力(速度)に依存しない、充電電力量(kWh)に応じた従量課金制※2となります。充電スポットでは、発電時のCO2発生量を抑えた環境にやさしい再生可能エネルギー100%電力(RE100※3)を提供します。
今回設置する横浜市内の4箇所を皮切りに、まずは法人車両向けから提供を開始し、2024年度を目処に個人向けにも全国で順次拡大していく予定です。なお、本取り組みは、経済産業省の「クリーンエネルギー自動車の普及促進に向けた充電・充てんインフラ等導入促進補助金」および神奈川県の「令和6年度神奈川県EV急速充電設備整備費補助金」の採択を受けています。
サービス公式サイト:https://go-gx.com/go-charge/
※1 日産リーフの交流電力量消費率をもとに算出
※2 従量単価のみのプランと、従量単価に加えて月額基本料金が発生するプランの2種類があります
※3 RE100とは「Renewable Energy 100%」の略称で、事業活動で消費するエネルギーを100%再生可能エネルギーで調達することを目標とする国際的イニシアチブです

|設置場所
神奈川県横浜市内の4箇所に各1基ずつ計8口の急速充電器(100kW)を設置し、試験運用を経て順次拡大していきます。


<7月25日開始>
 ・「ローソン」横浜永田南一丁目店 (所在地:神奈川県横浜市南区永田南1丁目4−6)
 ・横浜油脂工業株式会社 月極駐車場内 (所在地:神奈川県横浜市西区南浅間町1-1「リンダパーキングYOF」)
<8月上・中旬開始予定> 
 ・「ローソン」横浜岡村七丁目店 (所在地:神奈川県横浜市磯子区岡村7丁目34−15) 
 ・「AOKI」横浜片倉町店 (所在地:神奈川県横浜市神奈川区片倉3丁目1−8)
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30664/259/30664-259-d43e1baa4834a22dc0636e045608953e-2944x1600.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]



|背景
世界的に加速する脱炭素化の動きの中で、日本でも政府が掲げる2050年までの脱炭素社会実現に向けたEV化が急務となっています。マイカーに比べて稼働率が高く、CO2排出量も約2倍※となるEVの普及促進による脱炭素化にあたっては、個人利用に比べて自動車の稼働率が高い事業利用目的の(法人車両等)におけるEV化が、温室効果ガスの効果的な削減に寄与することが期待されています。政府が掲げる2050年までの脱炭素社会実現に向けて、多くの企業でも脱炭素目標を掲げ、社用車のEV化を推進しています。一方で、自社所有地内に充電器を設置できない企業も多い中、運行中に立ち寄れる充電スポットも不足しており、多くの充電器は急速充電器でも約1~2時間を必要とするなど、商用としては不向きな環境がありました。一方、経済産業省では2023年10月の「充電インフラの整備促進に向けた指針」で、「充電した電力量(kWh)に応じた課金(従量制課金)の広範な導入について、25年度からのサービスの実現を目指す。」としています。
GOでは今回の取り組みを通じて、法人車両領域における一層のEV導入促進に貢献し、社会全体の本格的な脱炭素化を目指します。
※環境省「2022年度の我が国の温室効果ガス排出・吸収量について」より


|各社事業責任者コメント
株式会社ローソン 執行役員 インキュベーションカンパニープレジデント 吉田 泰治
ローソンは私たちのグループ理念「私たちは“みんなと暮らすマチ”を幸せにします。」のもと、「マチのほっとステーション」を目指してお客さま起点で事業活動を推進しています。今回の取組によって、ローソンをご利用中に車の充電も行っていただくことが可能になり、よりお客様の利便性向上・CO2削減にも寄与できるものと考えております。今後も持続可能な社会の実現に向けて、様々な皆様と一緒に取り組んでまいります。


株式会社AOKI 代表取締役社長 森 裕隆
株式会社AOKIは脱炭素社会実現の一翼を担うべく、この度EV充電器設置に至りました。郊外立地で車利用者も多いAOKIでは、買い物時間も比較的長いことから、お客様の利便性向上にもつながると考えております。当社では持続可能な社会の実現に寄与するべく、不要な衣類を回収しリサイクルするプロジェクトなどファッションを軸としたさまざまな活動に注力してまいりましたが、今後はファッション以外の取り組みにも力を入れてまいります。


横浜油脂工業株式会社 代表取締役 本多 秀夫
横浜油脂工業株式会社は、EV急速充電スポットの設置を通じて、EVの普及促進と脱炭素社会の実現に貢献します。EV化による温室効果ガスの削減は、環境保護に大きく寄与するものです。
私たちは、環境に配慮した製品開発と研究にも積極的に取り組み、より良い環境の維持に努めています。今後も製造業としての使命を果たしながら、持続可能な未来の創造と地域社会の発展に尽力してまいります。


GO株式会社 執行役員 GX事業本部 本部長 佐々木 将洋
全国に先駆け、「Zero Carbon Yokohama」を掲げ、脱炭素先行地域でもある横浜市内から、3社様のご協力のもと『GO Charge』を開始できることを大変嬉しく感じております。まずは横浜市内を皮切りに主要都市から順次拡大させていき、利用ユーザー様も法人に限定せずにサービス/プロダクトを拡張し、脱炭素社会の実現に貢献してまいります。

|サービスご利用または用地提供に関するお問い合わせ
当社では神奈川県横浜市を皮切りに、全国で『GO Charge』がご利用いただけるよう、EV急速充電スポットの設置を展開していく予定です。
急速充電スポットの利用をご希望される法人様、または充電器設置の用地提供をご検討いただける方は以下よりお問い合わせください。全国相談可・ご利用状況に応じて充電器設置数や料金もご提案いたします。
GXに関するお問い合わせ:https://go-gx.com/contact/

|参考:移動で人を幸せに。 GO株式会社について
GO株式会社は、「移動で人を幸せに。」をミッションに掲げ、モビリティ領域を軸とする多様な事業・サービスを展開しています。協働パートナーの皆さまとの共創力と、テクノロジーを最大限に活用する開発体制のもと、時代に合わせた「移動」のアップデートを通じて、日本の社会課題の解決を目指します。


[画像3: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/30664/259/30664-259-6e93d9820520ad6d9d735448f62669fb-276x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


[表: https://prtimes.jp/data/corp/30664/table/259_1_e35127a04377b590f306d8a96ee9e077.jpg ]
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