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母子手帳アプリ『母子モ』が沖縄県宮古島市で提供を開始!

PR TIMES / 2024年7月1日 11時0分

~『子育てDX』の「オンライン予約サービス」も導入し、赤ちゃん広場、マタニティスクールなどの予約がアプリで可能に~

 母子モ株式会社が運営する母子手帳アプリ『母子モ』と予約機能が沖縄県宮古島市にて本導入され、『宮古(みゃ~く)島子育て応援アプリ ぱにぱに』として7月1日(月)より提供を開始します。
 宮古島市では、「結いの力で拓く 子・親・地域の未来」を基本理念として掲げ、地域全体で子どもの成長と保護者の子育てを支え、安心して暮らせるまちづくりを進めています。
 今回、紙の母子健康手帳のデータをデジタルデータとして記録でき、620以上の自治体で導入されている『母子モ』が採用され、子ども家庭庁が目指す、令和8年度からの電子版母子健康手帳の原則化※1に先駆けて運用を開始します。また、『母子モ』の追加機能として利用可能な、自治体の子育て関連事業デジタル化支援サービス『子育てDX(R)』の「オンライン予約サービス」の提供も開始し、保護者はマタニティスクール、赤ちゃん広場の予約がアプリから可能となります。



◆離島ならではの課題にも寄り添い、子育て世帯をサポートする沖縄県宮古島市で『母子モ』の提供を開始!
[画像1: https://prtimes.jp/i/99909/259/resize/d99909-259-157289b9874da741543a-0.png ]

 宮古島市では、子どもの予防接種について、里帰りなどの事情により市外の医療機関で実施を希望する場合、事前に手続きをすることで接種費用の全額または一部を公費で負担しています。また、重度障がい児、小児慢性患者等が市外へ通院治療を目的として渡航する際に、渡航運賃および宿泊の一部、航空機内で使用するストレッチャーおよび酸素ボンベの使用料を助成するなど、市内だけでなく必要に応じて市外の医療機関への受診もしやすくなるよう支援しています。ほかにも、「宮古島市出産祝金」として第1子と第2子には3万円、第3子以降には5万円を交付するなど、地域の中で子育てしやすい仕組みづくりを推進しています。
 今回、市の取組みを子育て世帯にもっと便利に活用してもらうために、母子手帳アプリ『母子モ』を導入します。さらに、保護者がより便利に手続きができる仕組みづくりと子育て支援サービスのさらなる充実を目指し、『母子モ』の追加機能として利用できる『子育てDX』の「オンライン予約サービス」の提供も開始します。

◆地域密着型の子育てアプリで妊娠・出産・育児をしっかりサポート!
 沖縄県宮古島市に採用された『宮古(みゃ~く)島子育て応援アプリ ぱにぱに』は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、市が配信する地域の情報をお知らせするなど、育児や仕事に忙しい母親や父親を助けてくれる便利な機能が充実しています。
 また、「オンライン予約サービス」は、自治体の子育て関連事業などの予約をオンラインで実施できるサービスです。宮古島市では、マタニティスクール、赤ちゃん広場の予約に本サービスを活用します。『母子モ』の予約ページから、利用希望日時の選択や、氏名、連絡先など必要事項を入力することで、24時間どこからでも予約することができます。これにより、利用者は待ち時間の軽減や混雑の回避が可能となり、自治体職員は、紙の書類のデータ入力などが不要になるため事務処理の簡素化が期待できます。
 今後も、より簡単に手続きできる仕組みの整備と一人ひとりに合った切れ目のない支援を行うことで、子育て世帯の負担や不安を解消し、便利で安心・安全な子育て環境づくりを推進します。

<沖縄県宮古島市 座喜味 一幸市長からのコメント>
[画像2: https://prtimes.jp/i/99909/259/resize/d99909-259-df3c67a16c2820d3ce70-1.png ]

 宮古島市では「心かよう夢と希望に満ちた島宮古(みゃーく)~みんなで創る結いの島~」の実現に向けて妊娠期から子育て期にわたる切れ目のない支援の強化などの体制を整え、より安心して出産・育児ができる環境づくりに取り組んでおります。市民のニーズに合わせた支援のひとつとして『宮古(みゃーく)島子育て応援アプリ ぱにぱに』を導入いたしました。このアプリはお子様の予防接種記録や成長記録を確認でき、また市からの子育て情報をより得やすくなるなど安心した子育てをお手伝いできるアプリになっています。
 今後も子育て支援サービスのさらなる拡充を目指し、アプリを通じて切れ目のない支援を一層進め、こども達が夢と希望に満ちた日々の環境づくりに取り組んで参ります。

<『宮古(みゃ~く)島子育て応援アプリ ぱにぱに』の主な機能>
[画像3: https://prtimes.jp/i/99909/259/resize/d99909-259-d0f7a1788098806e2f03-2.png ]

【自治体から提供される各種制度・サービスの案内】
●子ども医療費助成制度・児童手当など、妊娠・育児時期にあった各種補助制度の情報や手続き方法の案内
●自治体が配信する各種お知らせ
●マタニティスクール、赤ちゃん広場のオンライン予約
【記録・管理】
●妊娠中の体調・体重記録(グラフ化)
●胎児や子どもの成長記録(グラフ化)
●身長体重曲線による肥満・やせの程度の確認(グラフ化)
●予防接種 : 標準接種日の自動表示、接種予定・実績管理、受け忘れ防止アラート
●健診情報 : 妊婦や子どもの健康診断データを記録
【情報提供・アドバイス】
●出産・育児に関する基礎情報
●妊娠週数や子どもの月齢に合わせた知識やアドバイス
●沐浴や離乳食の作り方などの動画
●周辺施設の案内(病院、幼稚園・保育園、公園、子育て施設など)
【育児日記:できたよ記念日】
●子どもの成長を、写真と一緒に記録
●記念日には日付と言葉が入った“初めての記念日テンプレート”で写真をアップ(初めての…胎動/キック/寝がえり/おすわり/ハイハイ/ひとり立ち/ひとり歩き など約150項目の記録が可能)
【データ共有】
●子どもの成長記録や健康データを、家族のスマートフォンなどでも閲覧でき、SNSにも投稿可能

 当社は、2030年までに、妊娠から子育て期の手続きについて、必要な人に情報を届け、保護者、自治体、医療機関の手間を無くすことをビジョンとして掲げています。子育て関連事業のデジタル化を支援するサービス『子育てDX(R)』※2では、厚生労働省の乳幼児の定期予防接種予診票のデジタル化に向けた地域実証※3を行い社会実装するなど、さまざまな子育て関連事業のDXを推進することで、保護者の“不安や負担”を軽減し、“安心で簡便”な子育て社会を地域と共創することを目指します。
[画像4: https://prtimes.jp/i/99909/259/resize/d99909-259-b54e0fad787892e05b0c-3.png ]


[画像5: https://prtimes.jp/i/99909/259/resize/d99909-259-04535d424d4c9a199aaf-4.png ]

サービス名:宮古(みゃ~く)島子育て応援アプリ ぱにぱに
月額料金(税込):無料
アクセス方法
・アプリ:App Store、Google Playで『母子モ』を検索
(対応OS: Android 5.0以上、iOS 12.0以上)
・Webブラウザ:https://www.mchh.jp にアクセス

※対象自治体にお住まいの方以外でもご利用いただけますが、お住まいの自治体の情報などは公式HPの情報をご確認ください。
※ご利用いただける機能は、お住まいの市区町村により一部内容が異なります。

※1:こども家庭庁ホームページ「こども政策DX推進チーム(第1回)、配布資料2:子育て・児童福祉分野におけるデジタル行財政改革の方向性」
※2:『子育てDX(R)』サービスの詳細はこちらから https://www.mchh.jp/boshimo-kosodatedx
※3:詳細はこちらから https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000099909.html
※『子育てDX』は母子モ株式会社の登録商標です。
※Google Play、Androidは、Google LLC.の商標または登録商標です。 
※App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
※iOSは、米国およびその他の国におけるCisco社の商標または登録商標です。

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