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双日、Keppelと戦略的提携に向けた覚書を締結

PR TIMES / 2024年7月18日 18時45分

~省エネルギーソリューションおよびバイオ燃料分野などで協業を検討~

双日株式会社(以下「双日」)は、シンガポールに本社を置くグローバルな資産運用会社であるKeppel(ケッペル) Ltd. (以下「ケッペル」)と省エネルギーソリューションおよびバイオ燃料などの分野において、戦略的提携に向けた覚書(以下「本覚書」)を締結しました。

 ケッペルは、インフラ、不動産、コネクティビティの分野にまたがるサステナビリティ関連ソリューションに専門性を有するシンガポール証券取引所(SGX)に上場する企業で、世界20カ国以上で事業を展開し、再生可能エネルギー、クリーンエネルギー、脱炭素化、持続可能な都市再生、デジタルコネクティビティのための重要なインフラとサービスを提供しています。

 両社は今後、アジア太平洋地域を対象に、個別空調に比べて CO2排出量が抑えられる地域冷房事業などの省エネルギー事業分野と、SAF(※)やバイオエタノール製造などのバイオ燃料分野などで協業を検討します。

 双日は、「エネルギー・素材ソリューション領域」を中期経営計画2026の戦略的強化領域に設定しており、脱炭素・循環型社会実現へ貢献するプロジェクトを推進していきます。

(※) SAF(Sustainable Aviation Fuel):化石燃料由来ではない、主に廃食油やバイオマスなどを原料として製造される持続可能な代替航空燃料。従来の航空燃料より温室効果ガスを大幅に削減できると期待されている。


(ご参考)
【ケッペルについて】
ケッペル(SGX:BN4) はインフラ、不動産、コネクティビティの分野にまたがるサステナビリティ関連ソリューションに専門性を有するグローバルな資産運用会社です。シンガポールに本社を置き、世界20カ国以上で事業を展開し、再生可能エネルギー、クリーンエネルギー、脱炭素化、持続可能な都市再生、デジタルコネクティビティのための重要なインフラとサービスを提供しています。ケッペルは、質の高い投資プラットフォームと、プライベートファンド、上場不動産、事業信託といった多様な資産ポートフォリオを通じて投資家やステークホルダーに対し価値を創造しています。

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