市場未取り扱いの新魚種「タマクエ」開発社イヨスイが研究着手から10年、初のタッグを四十八漁場と!
PR TIMES / 2019年10月16日 17時55分
ハタ科最大級タマカイの成長率と高級魚クエの美味、“いいとこ取り”の新魚がついに本格デビュー
株式会社エー・ピーカンパニー(本社:東京都港区、代表取締役社長:米山久)が運営する鮮魚居酒屋「四十八(よんぱち)漁場」は、養殖・加工等を手掛けるイヨスイ株式会社(本社:愛媛県宇和島市、代表取締役社長:荻原達也、以下イヨスイ)商標登録の新魚種「タマクエ」を、未来の魚食文化継承に寄与する魚・事業であると考え10月16日より本格導入、その取り組みの素晴らしさとおいしさを伝道して参ります。
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「タマクエ」とは
<生態的特徴>
体長270センチ・重量400kgにもなる、ハタ科世界最大級の「タマカイ」を父に、また、抜群の味の良さで人気ながら希少なため高級魚となっている「クエ」を母に持つ、ハイブリッド新魚種です。
養殖クエなら通常4~5年かかるところ、タマカイの成長率を引き継いでおり2年程度で出荷サイズまで育つため、生産コストを大幅に抑えることができるうえ、病気に強く育てやすい性質も持っており、養殖業で生計を立てる地元生産者の安定収入にもつながる、消費側にとっても生産側にとっても、大変優秀な魚です。
<味覚的特徴>
タマクエは“魚の王様”「クエ」に遜色ない食味を持ち合わせており、皮の張りがあり、脂ノリよくうまみが強い印象の、弾力ある白身が特徴です。皮も一緒に刺身でさっぱりと。鍋なら骨と皮から出る出汁でよく炊いてホクホクした身を楽しめます。大きくしっかりとした身はグリルでカリカリに皮を焼きつけて。濃い味のソースで味付けしても負けない風味を持っています。
四十八漁場とイヨスイが共鳴した理由
四十八漁場は、“天然水産資源2048年に枯渇の危機”という有名科学雑誌掲載のレポートを受け、魚食文化継承寄与への気概を屋号に冠した鮮魚居酒屋です。漁師と直結し適正価格で魚を買い付けることで、漁師の生活を担保し、水産資源の持続可能性を追求していくことなどを事業の下地にしています。
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一方イヨスイは、地元の生産者に養殖魚の稚魚を売り、育ててもらったものを買い取り、加工販売。成育過程での餌はもちろん、研究アドバイスなども自社で手掛けており、さらには海外の厳しい認証等を自主的に取得し、海外輸出にも積極的に取り組んでいます。「平成30年度輸出に取り組む優良事業者表彰」において、最高賞の農林水産大臣賞を受賞しました。
イヨスイの地元生産者との連携方法は、当社が実施する地鶏モデルのまさに魚版であり、高い親和性を感じたこと。そして、天然の水産資源の持続可能性と魚食文化の継承を追求する、未来の漁業を創造していく重要な事業に共感。さらにイヨスイ側では、このタマクエが今後市場流通に乗る際に適正な値付けがされていくために、一般生活者に価値を伝えられることが大切であるとの認識などから、双方が共鳴。
来年から出荷量を上げるその事前段階で、四十八漁場にタマクエの“広報役”を託していただきました。
四十八漁場的「タマクエ」の楽しみ方
多くの方に楽しんでいただくことを目指し、タマクエを贅沢に使った宴会コースを10月16日より提供いたします。
<たら福くえ鍋>
高級魚である、タラ・フグ・クエ(タマクエ)を、たらふく食べてもらいたい!という思いを込めて、タラの白子・フグ・タマクエをひと鍋で。タマクエのアラと昆布でとった、炊けば炊くほど旨みの上がるスープで、絶品のタマクエを味わってください。
たら福くえ鍋コース 5,000円(税込)
前菜三点盛り合わせ
釜揚げしらすの柚子シーザーサラダ
タマクエ入り刺身盛り合わせ
鴨大根(自社ブランド「最上鴨(もがみがも)」使用)
たら福くえ鍋(〆:カラスミ雑炊)
タマクエの唐揚げと鱗せんべい
贅沢いくら出汁巻き玉子
たい焼きアイス大福
[画像3: https://prtimes.jp/i/4635/261/resize/d4635-261-165371-1.jpg ]
これだけの素材を贅沢に召し上がっていただけるコースでこの価格を実現できるのは、自社流通でコストカットできている上に、タマクエを使用するからこそ。
舌の肥えた方をお迎えする宴会に華やぎと驚きを添えることのできる、四十八漁場自慢のコースです。
★仕入れにより毎日変わる「おすすめメニュー」でも、タマクエを色々な料理でご提案しています。
スタッフにご相談いただくことで、メニューに記載のない食べ方や、荻原さんイチオシの、タマクエの希少部位をご用意できることがあります。
【イヨスイ株式会社】
http://www.iyosui.co.jp
代表取締役社長 荻原達也
設立 1991年1月24日
事業内容 魚介類・種苗・飼料の輸出入及び販売、冷凍冷蔵、飼料製造、水産加工、通関業、船舶代理等
【株式会社エー・ピーカンパニー】
http://www.apcompany.jp
代表取締役社長 米山久
設立 2001年10月(2006年 有限会社から株式会社へ変更)
事業内容 飲食店及び食品販売店の経営、FC加盟店募集及び指導、食鳥の処理・加工及び販売等
<四十八漁場>
http://www.48gyojou.com/
四十八漁場は関東近郊に20店舗を展開。鮮魚居酒屋は他に7店舗。
神経〆や今朝獲れなどの付加価値をもたらした鮮魚や、未利用魚の活用で多種多様な魚を提供している。
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