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エミレーツ、改装が完了したボーイング777型機の初就航地を発表

PR TIMES / 2024年7月1日 20時45分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/52636/261/52636-261-af73822124e0386bdc92eaff5740eb5f-3900x2925.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


- 最新ボーイング777型機が羽田、ジュネーブ、ブリュッセルの各路線に就航
ボーイング777型機の初号機は2024年7月1日よりインテリアの全面改装を開始し、2024年8月11日より運航開始*
1-2-1配列を新たに採用したビジネスクラスに加え、プレミアム・エコノミーが新たに追加された4クラスの最新機材が2024年9月1日より羽田線に就航*

エミレーツ航空は、本日、最新のボーイング777型機の初運航路線を発表しました。客室の改装を完了したB777型機は、8月のジュネーブを皮切りに、羽田、ブリュッセルの各路線で運航を開始します。エミレーツ航空の高級感のある最新プレミアム・エコノミーと、1-2-1配列を新たに採用した次世代のビジネスクラスをより多くのお客様に体験いただけます。

改装が完了したボーイング777型機が就航する羽田、ジュネーブ、ブリュッセルの各路線のフライトの販売は本日、2024年7月1日より開始します。ご予約はエミレーツ航空の公式サイトemirates.com、エミレーツ公式アプリ、東京チケットオフィス、またはエミレーツ航空を取り扱う旅行代理店でお手続きいただけます。

エミレーツ航空最高商務責任者であるアドナン・カジムは次のように述べています。
「新たに改装されたボーイング777型機の導入により4クラス構成になることで、より幅広い選択肢をご利用になるお客様に提供できることになりました。さらに、同機が就航している路線において、すでに高い評価を得ているプレミアム・エコノミーをより多くの都市へ導入する機会ともなりました。」

さらに、「我々の主力機材であるエアバスA380型機の客室からインスピレーションを得て客室の内装を一新したボーイング777型機は、お客様にこれまで以上に快適な機内体験を提供します。新しくなったビジネスクラスキャビンは、お客様のプライバシーを確保すると同時に、細部に至るまでエミレーツならではのさまざまなこだわりが際立っています。ボーイング777型機とA380型機の全客室クラスで、お客様に一貫した最高の体験を提供するための投資と集中的な取り組みを行っています。」と、述べています。

エミレーツ航空のボーイング777型機の改装機は、以下の予定で運航を開始します。[1]

ドバイ - ジュネーブ線      EK 83/84 2024年8月11日から就航開始*
ドバイ - 東京羽田線 EK 312/313 2024年9月1日から就航開始*
ドバイ - ブリュッセル線      EK 183/184 2024年9月11日から就航開始*

エミレーツ航空が保有するボーイング777型機の客室インテリアの改装を2024年7月1日より実施し、約2週間かけて客室の内装を全面的に改装した後、各路線での運航を再開します。計画ではファーストクラスの改装に加えて、1-2-1配列を採用した新しいビジネスクラス38席、エコノミークラス256席、さらに最新プレミアム・エコノミークラス24席が導入されます。

改装されたボーイング777型機のビジネスクラスはプライバシーの確保と快適性の向上に重点を置いたスタッガードシート配列を採用し、すべての座席が通路に面しており、いつでも通路に出られるように配慮されています。座席は幅20.7インチ、シートピッチ最大44インチで、フラットベッドにもなる快適なシートです。各座席には、機内エンターテインメントから座席の調整まで簡単に行えるタッチスクリーン式のシートコントローラーが備わり、航空機の客室用としては最大級の23インチのHDスクリーンで、受賞歴のあるエミレーツの機内エンターテインメントシステムiceをご覧いただけます。さらに、専用ミニバー、大型テーブル、手持ちのモバイル機器などを収納できる十分なスペース、充電用コンセントなど行き届いた設備が揃っています。ボーイング777型機のビジネスクラスキャビンには、お客様が軽食や飲み物を楽しむことのできるバーカウンターも設置されます。

エミレーツ航空は機内改装計画への投資の一環として、保有する合計81機のボーイング777型機の改装を実施し、改装が完了した最新機を投入する路線を、今後数カ月にわたり順次発表していきます。航空業界でも最大規模とされる機内改装計画では191機を対象とする全面改装が予定されており、お客様へ最高のプロダクトや顧客体験を提供するために30億米ドル以上が投じられます。

エミレーツ航空は現在、改装作業が完了しプレミアム・エコノミークラスを設置したA380型機をニューヨーク・ジョン・F・ケネディ国際空港、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ヒューストン、ロンドン・ヒースロー空港、シドニー、オークランド、クライストチャーチ、メルボルン、シンガポール、ムンバイ、バンガロール、サンパウロ、成田国際空港、関西国際空港、ドバイで運航しています。

エミレーツ航空では今年9月にA350型機を就航させるとともに、2025年2月までにプレミアム・エコノミークラスを導入した機材を36以上の路線に導入することを目指しております。今後数カ月間で、改装されたA380型機およびボーイング777型機をさらに多くの路線に導入する予定です。

エミレーツについて
エミレーツ航空は2002年に日本就航。成田国際空港・東京国際空港(羽田)・関西国際空 港から、ドバイをはじめとする世界各地へ快適な空の旅を提供しています。2022年のスカ イトラックス・ワールド・エアライン・アワードでは、「ワールド・ベスト・エコノミーク ラス」「ワールド・ベスト・エコノミークラス・ケータリング」のほか、17年連続で「ワ ールド・ベスト機内エンターテイメント」の3部門など、我々の提供する商品やサービスに おいて数々の賞を受賞しています。


[1] 改修の進捗状況によっては機材の導入が変更となる場合があります。

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