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ライフイズテック、未経験でも3ヶ月でDX推進人材へ 新オンライン学習プログラム「Life is Tech ! Quest」受講者募集開始

PR TIMES / 2024年6月10日 16時45分

- 経済産業省の委託を受け、無料で受講可能。リスキリングの裾野拡大に寄与 -

次世代人材の育成を手がけるライフイズテック株式会社(本社:東京都港区、代表取締役 CEO:水野雄介)は、経済産業省が2022年より主催するデジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」において、新たに「Life is tech ! Quest(ライフイズテック クエスト)」を実施することをご報告します。本プログラムは本日より受講者募集をスタートいたします。



[画像1: https://prtimes.jp/i/19771/262/resize/d19771-262-6568dcd0c901e4707f42-0.png ]

詳細・お申込み:https://lit-quest.meti.go.jp


経済産業省が主催する「マナビDX Quest」は、受講者同士で学び合い・教え合うコミュニティ型学習体験と、具体的な企業におけるDX推進を疑似体験できるPBL(※1)により、過去2年連続で6割以上の受講者が「キャリアアップにつながった」と回答するなど(※2)、実務に活かせる実践的な学びが得られることが特徴のプログラムです。
※1 PBL:Project-Based Learningの略で、課題解決型学習の意味 ※2 経済産業省 2023年度「マナビDX Quest」報告書より

ライフイズテックは、これまで初学者よりわかりやすく実践的な学習体験を提供してきました。中高生~大人まで120万人超のデジタルイノベーターを輩出している次世代のデジタル教育、社会人リスキリング教育のノウハウを評価され、本年度の「マナビDX Quest」の運営委託業者として採択されました。


「Life is Tech ! Quest」提供の背景


2030年には約79万人のIT人材が不足するとの試算もある通り、IT人材不足が大きな課題になっています。一方で日本の就業人口約3,000万人の36%にあたる約988万人(※3)は、デジタル領域関与意向とマインドスタンスが一定以上高くデジタル人材になりえる「潜在デジタル人材」だと言われ、潜在デジタル人材を対象としたリスキリングの重要性が高まっています。しかし現在のリスキリングの実態としては約80%が「仕事で活用する機会がなかった」「キャリアアップに繋がらなかった」などの報われないリスキリングに不満を抱いている、という調査結果もあり、本質的なリスキリングの目的が見失われ学ぶことだけが先行している現状があります。
※3「デジタル人材育成に関する実態調査2023~人的資本経営時代に取り組むべきリスキリングとは~」2023年7月25日 デロイト トーマツ グループ合同会社

初学者から取り組みやすく、より多くのデジタル人材を輩出


ライフイズテックの企業向けDX人材育成研修は、受講後90%以上が「研修での学びを実務に活用した」と回答し、初学者でも短期間でデジタルによる課題解決ができる人材へと成長できる独自の人材育成ノウハウを強みとしています。
「Life is Tech ! Quest」では約3週間のエントリープログラムを実施、デジタルによる課題解決の基礎的なプロセスを、チームでのミニワークを通じて小さく実践しながら学ぶプロセスを新たに組み込むなど、昨年度までの「マナビDX Quest」からさらに進化し、より初学者でも取り組みやすく学びが深まるようリニューアルしております。本年度は「Life is Tech ! Quest」により、夢中になって学ぶ体験を通じ、新しい価値創造・キャリアアップに繋がるスキルを短期で習得し、非デジタル人材からデジタル人材へとシフトする人材を1,000人以上輩出することを目指します。


「Life is Tech ! Quest」とは


「Life is Tech ! Quest」は、デジタル初学者でも3ヶ月で実践的なDX推進人材を目指せるオンライン学習プログラムです(受講料無料)。
メインプログラムに入る前に、エントリープログラムでデジタルによる課題解決の土台となる思考プロセスを小さく実践しながら学ぶことで、プログラミング経験などのデジタルスキルがなくても無理なく短期間でDX推進人材へとステップアップできることが特徴です。また「AIモデルの構築・検証・展開方法」「データ分析による課題特定方法・技術検証・展開方法」の2つの教材にひもづく5つのPBLがあり、受講生自身のビジネスシーンに即したスキルが身につきます。

本プログラムの特徴
1.デジタルによる課題解決プロセスから学ぶ、独自のプログラム設計
2.仲間と楽しみながら学べる補助教材や仕掛け
3.企業現場におけるDX推進を疑似体験できる実践型ケーススタディ

プログラムの流れ・詳細
[画像2: https://prtimes.jp/i/19771/262/resize/d19771-262-f850c2ed3ff8a98040dd-1.png ]

募集概要
開催期間:2024/8/24(土)~2024/11/30(土)
募集人数:1,000名程度
募集対象:学生・社会人(18歳以上)
受講料金:無料
受講内容:AIの実装を通じたDXプロジェクトの推進やデータ分析による課題特定とデジタル活用施策の実現性検証など、実際の企業現場を想定したケーススタディ
募集締め切り:2024/8/16(金)午前12時
詳細・お申込み:https://lit-quest.meti.go.jp

「マナビDX Quest」とは


経済産業省では、地域企業・産業のDXの実現に向けて、デジタル人材の育成を推進するため、デジタル知識・能力を身につけるための実践的な学びの場として、ポータルサイト「マナビDX (デラックス)」を2022年3月に開設しました。
さらなる地域企業・産業のDXの実現に向け、ビジネスの現場における課題解決の実践を通じた 能力を磨くため、デジタル推進人材育成プログラム「マナビDX Quest」を2022年より実施しています。「マナビDX Quest」は、企業データに基づく実践的なケーススタディ教育プログラム及び、地域の中小企業との協働による、デジタル技術を活用した地域企業協働プログラムからなります。 2023年度は受講生2,850名、協働した中小企業82社が参加し、受講生満足度96%を達成しました。
「マナビDX Quest」を通じて、デジタルの経験有無にかかわらず、企業におけるDXを推進する変革の考え方やプロセスを学び、志を同じくする幅広いデジタル人材とのつながりを構築することができます。


【ライフイズテック株式会社について】
次世代デジタル人材育成を手がけるライフイズテックは、「中高生ひとり一人の可能性を一人でも多く、最大限伸ばす」をミッションに2010年に創業したEdTech企業です。主力事業である中学校・高校向けクラウド教材「ライフイズテック レッスン」は、全国600以上の自治体で4,000校の公立・私立学校、約120万人が利用(*1)する、情報・プログラミング学習サービスへと成長しています。また、延べ5.9万人(*2)以上が参加する国内最大規模のプログラミング・AIキャンプ&スクール「Life is Tech ! 」をはじめ、全社員のDX化を目指す企業のデジタル人材研修なども支援し、これまで200万人以上(*2)にデジタルを活用したイノベーション教育を届けてきました。2022年には、社会・環境といった分野で高い公益性を実現している企業の国際的な認証であるB Corpを取得。今後もライフイズテックは、教育を通じて子どもたちの未来と社会課題へ取り組む企業として、ステークホルダーとともに次世代のための教育変革を推進してまいります。
(*1)=2023年8月時点
(*2)=2023年12月時点
サービスサイト:https://life-is-tech.com

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