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アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度 2025年度の新規奨学生170名を募集

PR TIMES / 2024年11月2日 16時40分



[画像: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/35597/262/35597-262-3a7aedc4ef37fddd34b28f5bc5cdc9d7-230x230.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


2024年11月1日

 アフラック生命保険株式会社(代表取締役社長:古出 眞敏)は、「アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度」における2025年度の新規奨学生を、本日から2025年2月28日まで募集します。
新規奨学生の募集人数は小児がん経験者奨学金で30名、がん遺児奨学金で140名の合計170名です。募集概要については別紙をご参照ください。

 当社の社会貢献活動の大きな柱の一つである本奨学金制度は、親などの生計維持者をがんで亡くし、経済的理由から修学の機会が狭められている高校生への支援を目的として、1995年に当社販売代理店組織である「アフラック全国アソシエイツ会」と共同で設立したものです。2014年からは小児がんを経験した高校生にまで対象を広げて運営しており、今年で30年目を迎えます。累計の奨学生数は2024年度の新規奨学生を含め3,649名にのぼり、累計の奨学金給付額は21億円(2023年度末)を超えています。

■奨学生の声 ~ 経済的困難から夢をあきらめないために ~
●「奨学金によって大学入学の費用が補えるようになったため、昨年の春に、大学への編入学を決めました。私は父を膵臓がんで亡くしました。父のがんを経験してから、膵臓がん罹患者の生存率改善に貢献したいと考えました。そのため、自身が興味を持つ研究が盛んな大学への編入を希望しています。編入学がかなった際には、博士課程までの進学を視野に入れ、その後も研究を続けていきたいと考えています。このようなビジョンを描けたのは、奨学金によって進学の機会を与えられたことが大きいです。編入学が叶っても、このことを忘れず、貪欲に知識と技術を学び続け、私と同じ経験をする子どもたちを1人でも減らしていきたいです。」(がん遺児奨学生)

●「私の通う高校は、美容や服飾を学べる県内で唯一の高校です。私は小児がんで肝芽腫を発症しました。治療の過程で髪の毛が全て抜けてしまいました。退院してから髪の毛も生え揃いましたが、小学校や中学校、高校の学校行事でスタイリストさんにヘアセットをしてもらった時には、テンションが上がり、嬉しかったです。次は私が同じようにヘアセットをして喜んでもらえるために日々頑張っています。奨学金の使い道としては、親に金銭的負担をかけることなく、新年度の教科書代に使わせてもらう事ができ、感謝しています。新年度も苦手な教科を勉強し、高校生活を楽しみたいです。」(小児がん経験者奨学生)

 
 当社は「がんに苦しむ人々を経済的苦難から救いたい」という創業の想いのもと、1974年に日本初のがん保険とともに創業して以来、「がん保険のパイオニア」として、最も長くがんと向き合い、多くのがんと闘う方々を応援してきました。
 当社は、これからも独自の資源と専門性を活かして当社が向き合うべき社会的課題を解決し、社会と共有できる新たな価値を創造することで、ステークホルダーの皆様からの期待と負託に応えていきます。

【参考】アフラック小児がん経験者・がん遺児奨学金制度
https://www.aflac.co.jp/corp/esg/mesena/aya/mesena_kids/

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