フーバーブレインが優秀なエンジニアを有するSIerをM&Aで完全子会社化(事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」経由)
PR TIMES / 2021年9月8日 14時45分
Visionalグループのビジョナル・インキュベーション株式会社(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:村田 聡)が運営する事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」(https://br-succeed.jp/)は、ビズリーチ・サクシード経由で、サイバーセキュリティ事業、生産性の向上支援事業等を手がける株式会社フーバーブレイン(所在地:東京都)が、GHインテグレーション株式会社(所在地:東京都)を完全子会社化したことをお知らせします。GHインテグレーション株式会社は、SI(システムインテグレーション)事業者として、受託開発をはじめ、国内大手SIerへのSES(クライアントにエンジニアを派遣するサービス)事業をメインにし、ネットワークインフラ /5G/IoT 領域に精通しています。
[画像: https://prtimes.jp/i/34075/264/resize/d34075-264-6b1e4509e1d70835ea12-0.png ]
株式会社フーバーブレイン 代表取締役社長 輿水 英行 様コメント
「『第4次産業革命を当社の成長エンジンに』というビジョンを掲げています。第4次産業革命の中核となる5G、その先の『Beyond 5G』と呼ばれる6GやIoTも含めて今後の大きな波をとらえるIT領域を常に探しています。しかしどんな領域であっても、まずは優秀なエンジニアを確保することが先決であり重要です。そういう目的意識のなかで今回のM&Aを行いました」
これにより、株式会社フーバーブレインは、第4次産業革命に向けた新たな成長戦略を描きます。
GHインテグレーション株式会社 代表取締役社長 錦織 劉一 様コメント
「『エンジニアの生活を安定させるためにどうすればいいのか?』――そう悩むSI事業経営者は多いと思います。これまで営業から採用まで、私がほぼひとりでやってきました。しかし社員も増えてくると限界が見えてきます。現在数十人のエンジニアがいるのですが、職場環境、給料、福利厚生などのエンジニアの労働条件を改善するためには、現状の人脈や関係性だけではなく、上場会社と手を組むことが最善の道だと判断しました。フーバーブレイン様にはもう一つの魅力があります。それはグローバルの意識が高いということです。私たちはこれまでに、ITスクールや『日本語×IT』専攻大学学部とのネットワークなど独自のルートを通して、韓国人の優秀なエンジニアを雇用してきました。彼らの力が会社を大きくしてくれました。エンジニアのグローバル化は今後の成長に欠かせない重要な要素だと思います」とコメントしています。
【M&A概要】
譲渡
・企業名:GHインテグレーション株式会社
・事業概要: 受託開発・SES事業(ネットワークインフラ /5G/IoT 領域に精通)
・本社所在地: 東京都
・従業員数: 43名(2021年3月31日現在)
・売上高:3億100万円(2021年3月期)
・譲渡理由:事業成長のため
・実質譲渡金額: 2億6,640万円(株式取得現金+交換時価)
↓
株式譲渡・株式交換
↓
譲り受け
・企業名:株式会社フーバーブレイン
・事業概要: サイバーセキュリティ事業、生産性の向上支援事業等
・本社所在地: 東京都
・従業員数: 55名(2021年3月31日現在)
・売上高:10億8,300万円(2021年3月期)
・譲り受け理由: 優秀な人材の確保・事業拡大のため
詳細に関してはこちらをご参照ください。
https://br-succeed.jp/content/agreement/post-5980
■事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」について
「ビズリーチ・サクシード」は、譲渡企業と譲り受け企業をオンライン上でつなぐ事業承継M&Aプラットフォームです。譲渡企業は、「ビズリーチ・サクシード」に、会社や事業の概要を匿名で登録でき、譲り受け企業は、その情報を検索して閲覧できます。これにより、譲渡企業は経営の選択肢の一つとして事業承継M&Aを早期から検討できるため、経営者の選択肢が広がります。
譲渡企業は、登録から案件成約時まで、本プラットフォームの利用料は完全無料です。そのため、コストを気にせず、企業や事業の譲渡を安心して検討できます。また、譲渡企業から相談を受けたM&A仲介会社や金融機関等も、同様に本プラットフォームを無料で利用できます。
譲り受け企業は興味をもった譲渡企業へ直接アプローチできるため、譲渡企業にとっては、潜在的な資本提携先の存在や、自社の市場価値を把握するきっかけになります。2017年11月下旬にサービスを開始し、全国の譲渡案件が累計9,500件以上(公開中3,800件以上)登録され、累計譲り受け企業は7,900社以上です(2021年9月1日時点)。事業承継M&Aプラットフォームにおいて日本最大級の譲渡案件数となっています。URL:https://br-succeed.jp/
■ビジョナル・インキュベーション株式会社について
「新しい可能性を、次々と。」をミッションとするVisionalグループの新規事業開発を担う。事業承継M&Aプラットフォーム「ビズリーチ・サクシード」、オープンソース脆弱性管理ツール「yamory(ヤモリー)」、クラウド活用と生産性向上の専門サイト「BizHint(ビズヒント)」を運営。2020年2月、グループ経営体制への移行にともない、株式会社ビズリーチの新規事業開発組織を分社化し新設。URL:https://visional.inc/visional-incubation/
■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流DX、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。URL:https://visional.inc
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