1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 経済
  4. プレスリリース

入社式社長挨拶

PR TIMES / 2024年10月2日 15時32分

~成長と安定経営を両立させ 真のグローバル企業へ~



株式会社商船三井(社長:橋本剛、本社:東京都港区、以下「当社」)は、10月1日付で、69名の新入社員(海上新卒採用22名、陸上キャリア採用 47名)を迎えました。10月1日に実施した入社式における社長 橋本剛の挨拶を以下の通りお知らせします。
[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92744/264/92744-264-6b20bcb5571dfb08a68e7c59bc7d138f-927x670.jpg?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
入社式で挨拶する社長 橋本
[画像2: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/92744/264/92744-264-9aeba5102c096dfdfafe5143d2c5e499-464x321.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
入社式の様子

皆さん、商船三井にご入社頂き大変嬉しく思います。
ここ数年、業績は比較的安定している一方、我々を取り巻く環境は激しく変化し続けており、そのような中で商船三井グループが確実に成長を続けていくためには、適切な事業戦略が必要です。
現在、当社は3つの主要な課題に取り組んでいます。1つ目はGHG削減をはじめとする環境対応です。2050年までにグループ全体でネットゼロ・エミッションを達成することを目指しています。現状では、GHG排出量が比較的少ないLNG、LPGやメタノールへの燃料転換を進め、更に硬翼帆式風力推進装置”ウインドチャレンジャー”の搭載による風力利用との組み合わせでGHG排出量を極力削減していく予定です。GHG削減は急務であり、これには費用、人手、技術革新が必要ですが、当社はネットゼロに向けて、積極的に取り組んでいきます。
2つ目に世界で通用する組織作りです。以前は日本を中心としたビジネスを展開していましたが、今後は東南アジア、インド、アフリカ、南米を含む世界各国での事業展開を行い、世界で競争力を持つ組織を構築します。
3つ目は安定成長を目指し、非海運事業にも力を入れていきます。安定して成長を遂げるためには、従来の海運業のみならず、海洋事業、ロジスティクス事業、不動産事業、クルーズ事業などの非海運事業へ注力し、ポートフォリオの変革を目指しています。
これらの課題を支えていくのは、皆さん一人ひとりの人財です。皆さんのノウハウや知見を存分に発揮頂き、世界のベストプラクティスを結集することで、事業運営のレベルを向上させたいと考えています。
これから一緒に頑張っていきましょう。

企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください