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【最新 ご近所付き合い事情】単身世帯の35%がご近所さんの「顔も名前も知らない」!50%以上がご近所付き合いが「苦手」、「あいさつ」程度がベスト

PR TIMES / 2016年1月14日 15時36分

引越し料金の無料一括見積もり・予約サイト「ズバット 引越し比較」(URL:http://www.zba.jp/hikkoshi/)を運営する株式会社ウェブクルー(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:藤島義琢)は、全国3,691人を対象に「ご近所付き合いに関する意識調査」を実施しました。調査結果の概要は以下の通りです。



■調査概要
・調査対象  :ウェブクルーリサーチ会員
・有効回答数 :3,691
・調査方法  :インターネットリサーチ
・調査期間  :2015年12月21日(月)~2015年12月23日(水)

■ 単身世帯の35%がご近所の「顔も名前も知らない」。ご近所との付き合い方に世帯構成で大きな差

[画像1: http://prtimes.jp/i/2830/265/resize/d2830-265-758192-0.jpg ]

「ご近所の方をどの程度知っていますか?」という質問に対して、「家族構成を知っている人がいる」と答えた人は全体の42%。「顔や名前を知っている程度の人がいる」という人は46.6%、「全く知らない(顔も名前も知らない)」と答えた人は11.4%という結果になりました。ただし、回答者の世帯構成によってご近所との付き合い方には大きな差があるようです。「単身世帯」の35.0%、つまり約3人に1人が、ご近所さんを「全く知らない(顔も名前も知らない)」という結果に。また、「一般世帯(2人以上の世帯)」では、「家族構成を知っている人がいる」という回答が46.2%と半数近くを占めているのに対し、単身世帯では18.6%にとどまっています。

■ 2人に1人が、ご近所付き合いが「苦手」。「あいさつをする」程度の距離感がベスト

[画像2: http://prtimes.jp/i/2830/265/resize/d2830-265-745025-3.jpg ]

「ご近所付き合いについてどうお考えですか?」という質問に対して、全体の50.9%が「どちらかといえば苦手」「苦手」と回答。一方、ご近所付き合いが「とても得意」「どちらかといえば得意」と答えた人は25.7%で、4人に1人程度となりました。また、「ご近所の方とは、どの程度の付き合いがベストだと思いますか」という質問に対しては、「あいさつをする」という回答が44.2%と圧倒的に多く、「立ち話をする」が25.3%で続きます。上図では言及されていませんが、「子供を預かったり、預けたりする」や「一緒に出かける」ことがベストだと考えている人は1%にも満たない結果になっており、「あいさつをする」以上の付き合いを望んでいる人は少ないということがわかります。

■ ご近所付き合いが「良好」と答えた人の約9割が行っているのは「あいさつをする」こと

[画像3: http://prtimes.jp/i/2830/265/resize/d2830-265-121509-1.jpg ]

「ご近所との関係性を良好に保つために、気をつけていることを教えてください」という問いに対し、最も多くの回答を集めたのは「あいさつをする」で全体の78.4%。続いて、「ゴミ出しなど決められた居住ルールを守る」が67.8%、「引越し時にあいさつをする」が43.2%となりました。また、ご近所さんとの「関係性が良好」であると答えた人の約9割が「あいさつをする」ことが大切だと考えているようです。

■高齢になるほど、ご近所付き合いを「必要」と感じている。理由は「助け合い」と「防犯」

[画像4: http://prtimes.jp/i/2830/265/resize/d2830-265-832808-2.jpg ]

「ご近所付き合いは必要だと思いますか?」という質問に対しては、全体の69.6%が「必要だと思う」と回答しています。年齢が高くなるにつれて「必要だと思う」割合が増えていく傾向があり、60代以上では81.0%の人がご近所付き合いを必要だと感じているという結果となりました。また、ご近所付き合いが必要な理由を聞いたところ、「災害時など緊急時に助け合うため」「防犯のため」という回答が非常に多く見られました。普段の生活では「ご近所付き合いは必要だと思わない」と思っている人も、実際に助け合わなければいけない局面に立たされたときには、ご近所さんの重要性を感じることがあるかもしれません。

■本調査に回答があった「ご近所さんに助けられた」エピソード
・急病になったとき、家族に車を運転できる人がいなかったが、近所の人が車で病院まで運んでくれた。(40代男性)
・自宅の敷地に怪しい人が入り込んだときに、近所の人が容姿を覚えて教えてくれた。(50代男性)
・震災のときに、安否確認やいろんな情報交換ができた。お互いに頼れる安心感があった。(40代女性)
・子供が家の鍵を持っていなくて締め出されてしまった際に、家にお邪魔させていただいた。(50代女性)

2月から3月は、進学や就職、転勤などで引越しが多くなる時期です。転居先で、新しいご近所さんができる人も多いでしょう。ご近所付き合いが「苦手」と感じている人も多い一方で、「遠くの親戚より近くの他人」ということわざがあるように、ご近所付き合いを「必要」と感じている人も多いのも事実。これからの生活をより安心に、より暮らしやすくするために、ご近所さんとの良好な関係作りを心掛けてみてはいかがでしょうか。

■「ズバット 引越し比較」概要
Web上で引越し先の住所や荷物の量などの情報を入力するだけで、最大10社の引越し会社に一括で見積もりの依頼ができるサービスです。見積もり金額、プラン、サービスを比較した上で、最適な引越し会社を無料で探すことができます。提携引越し会社数は220社以上、累計利用者数は420万人を超える(2015 年10月現在)、日本最大級の引越し比較サイトです。(URL:http://www.zba.jp/hikkoshi/ )

■会社概要
名称  :株式会社ウェブクルー(URL:http://www.webcrew.co.jp/
所在地 :東京都渋谷区恵比寿四丁目20番3号 恵比寿ガーデンプレイスタワー13階
代表者 :代表取締役 藤島 義琢
資本金 : 17億3,918万円(2015年3月末現在)
設立  : 1999年10月1日
従業員数:単体:112名 連結:1,369名(2015年3月末現在)
※従業員数には平均臨時雇用者数を含んでおります。

【本件に関するお問い合わせ先】
株式会社ウェブクルー 広報担当:曽我(ソガ)、長井(ナガイ)
TEL:03-5789-1220
E-mail:press@webcrew.co.jp

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