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シンポジウム「ファンと共創し次世代に紡ぐ文化芸術」アーカイブ動画無料限定配布

PR TIMES / 2022年7月26日 14時15分



日本初・国内最大級のクラウドファンディングサービス「READYFOR」を運営するREADYFOR株式会社は、去る2022年4月14日(木)に、文化芸術に関わる皆さまに向けてオンラインシンポジウムを開催いたしました。大変好評につき、8月31日(水)までにお申し込みくださった方にアーカイブ動画の配布を行うことにいたしました。
(申込URL:https://cfevent.readyfor.jp/culture/220414-0/movie

[画像1: https://prtimes.jp/i/31325/265/resize/d31325-265-2c19de471f0e2ab505e3-0.png ]




アーカイブ配信概要


コロナ禍でより一層重要視されているのが、ファンとの長期的な繋がりです。一時的な事業で収入を得るだけでなく、サスティナブルな活動を続けるためにはどうしたらいいのか。そのためにこれから、どのようにファンと価値を享受し、共に持続可能な活動を歩んでいけばよいのか。ポストコロナ時代を突き進むために必要となるファンとの関係作りを、様々な角度から切り取り、紡いでいく4つのセッション。
今年4月に録画したアーカイブ動画を、好評に付き、ウェブサイトもしくはFAXにてお申し込みいただいた方に限定配布いたします。動画閲覧の有効期限は設定予定はございませんので、いつでもご覧いただけます。



こんな方におすすめ




・芸術関連団体に所属している方
・ファンコミュニケーションについて興味のある方
・クラウドファンディングに興味のある方
・SNS運用について興味のある方
・事業収入以外の収入にお悩みのある方



概要


申込期間
2022年7月26日(火)~2022年8月31日(水)

録画日
2022年4月14日(木)13:00~17:00

セッションタイトル
Session1 50分 文化を繋いでいくための「ファンベース」という考え方
Session2 50分 これからのミュージアムとファンとの関係づくり
Session3 50分 実行者が語る ファンと一緒につくるクラウドファンディング
Session4 1時間 芸術文化団体から学ぶ SNSでつくる「行きたくなる仕組み」

費用
無料

視聴方法
期間内にお申し込みいただいた方へのみ、申込時のメールアドレスに、YouTubeの配信URLをご案内します。
・動画閲覧の有効期限は設定予定はございませんので、8月31日をすぎてもご覧いただけます。



セッション詳細



[画像2: https://prtimes.jp/i/31325/265/resize/d31325-265-8747db33cafcd60320ed-1.png ]


【Session1】 文化を繋いでいくための「ファンベース」という考え方
文化芸術領域において、ファンとの繋がりを考えていくことは重要なテーマとなります。ファンを大事にし、ファンの声に耳を傾け、共に価値を共創していくことで発展を目指そうという考え方を”ファンベース”と言います。本セッションでは、ファンベースの提唱者である佐藤氏より、その考え方と効果的な実践をお話しいただき、文化・芸術団体がファンと長期的に繋がり続けるためには、どのようなコミュニケーションを行うべきなのかをお話しいただきました。

■登壇者
・佐藤 尚之
コミュニケーション・ディレクター
株式会社ファンベースカンパニー取締役会長。大阪芸術大学客員教授。アートナビゲーター(美術検定1級)。TCS認定コーチ。1961 年東京生まれ。1985 年 (株)電通入社。コピーライター、CM プランナー、ウェブ・ディレクターを経て、コミュニケーション・デザイナーとしてキャンペーン全体を構築する仕事に従事。2011年に独立し(株)ツナグ設立。2019年ファンベースカンパニー創業。著書に「ファンベース」「明日の広告」「明日のコミュニケーション」など。


[画像3: https://prtimes.jp/i/31325/265/resize/d31325-265-9d9a973d5a4c6295e0be-3.png ]


【Session2】これからのミュージアムとファンとの関係づくり
「リビングルームのような美術館」を目指し舵を切っている滋賀県立美術館。オフラインのみならずオンラインも活用し、コロナ禍で来館者とどのような関係性を作り上げようとしているのかを、保坂氏にお伺いします。また総合的な情報を提供するプラットフォーム、ウェブ版「美術手帖」はどのようにアートと社会を接続しようとしているのか……。2つの側面から交わされるセッションを通し、ファンづくりの実践のあり方、未来を見つめました。

■登壇者
・保坂 健二朗
滋賀県立美術館 ディレクター(館長)
1976年生まれ。慶應義塾大学大学院修士課程修了後、2000年より20年まで東京国立近代美術館(MOMAT)に学芸員として勤務。2021年より滋賀県立美術館(SMoA)のディレクターに着任。企画した主な展覧会に「Logical Emotion: Contemporary Art from Japan」(ハウス・コンストルクティヴ他、2014-15年)、「声ノマ 全身詩人、吉増剛造展」(MOMAT、2016年)、「日本の家 1945年以降の建築とくらし」(MAXXI国立21世紀美術館およびMOMAT、2016-17年)、「人間の才能 生みだすことと生きること」(SMoA、2022年)など。

・橋爪 勇介
ウェブ版「美術手帖」編集長
1983年三重県出身。立命館大学国際関係学部卒業。美術年鑑社『新美術新聞』記者を経て、2016年より株式会社美術出版社。17年にウェブ版「美術手帖」を立ち上げ後、副編集長を経て2019年より現職。

・廣安 ゆきみ
READYFOR(株) 文化部門長 / リードキュレーター
1991年生まれ、広島出身。東京大学文学部(美学芸術学専修)を卒業したあと、出版社で歴史雑誌の編集者を経験し、2016年にREADYFORへ。入社以来一貫して、個々のプロジェクトを伴走サポートするキュレーター職。特に文化分野のファンドレイジングに関心があり、2018年、社内に部門を立ち上げる。現在は、美術館・博物館、舞台芸術、芸術祭、文化財など広く「文化・芸術分野」の施設・団体のクラウドファンディングサポートを行っている。


[画像4: https://prtimes.jp/i/31325/265/resize/d31325-265-ea5e69084826b9cbf3af-4.png ]


【Session3】実行者が語る ファンと一緒につくるクラウドファンディング
コロナ禍で更に注目の集まったクラウドファンディング。オンラインで行える資金調達の一手法というだけではなく、ファンと接続する機能としても注目されています。このセッションでは、2,348万円集めた大原美術館、2,277万円集めた文学座、この2年で2,193万円集めたKYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭にてそれぞれクラウドファンディングを担当したお三方に、実体験を踏まえた資金調達とファンの関連性について伺いました。

■登壇者
・柳沢 秀行
大原美術館 学芸統括
埼玉県生まれ。筑波大学芸術専門学群芸術学専攻卒業。1991年より岡山県立美術館学芸員。2002年より大原美術館に勤務。現在、学芸統括。日本の近現代美術史研究。またパブリックア-トなどを含め、美術(館)と社会の関係についての調査、実践。

・柴田 美波
文学座 俳優
神奈川県出身。2014年に文学座附属演劇研究所に入所し、2016年に『越前竹人形』で本公演デビュー。2019年に座員に昇格。近年の主な出演作に舞台プロジェクトさざめき『てぬるいとげ』、DULL-COLORED POP『2011年 語られたがる言葉たち』、文学座『モロッコの甘く危険な香り』、座・高円寺『フランドン農学校の豚~注文の多いオマケ付き~』、TV『ニュースウォッチ9』(朗読 NHK)、アテレコ『王女ヴィクトリア2』(ウィレミーナ・コーク役)などがある。

・大倉 佑亮
KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭 制作・運営
1988年生まれ。京都大学総合人間学部 創造行為論専修 卒業。2018年より、KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭の制作・運営に参画し、2020年、2021年にクラウドファンディングを実行。関係や気持ちを可視化するクラウドファンディングという形が、芸術における祝祭の側面としてどう機能してゆくのか注目している。企画した展覧会に、2021年 石川竜一+森 ナナ「絶景の瞬間」がある。

・小柳 聡美
READYFOR(株) 文化部門 キュレーター
千葉大学大学院(デザイン科学専攻)修了。空間設計会社でデザイナーとして働く傍ら、さまざまなローカルプロジェクトに携わる。2019年5月よりREADYFORに参画、ジャンル問わず多分野のプロジェクトのサポート経験を積んだのち、2021年1月より現職。文化芸術部門のマネジメントキュレーターとして、主に文化遺産、美術館、芸術祭や音楽会、舞台などのプロジェクトを担当。


[画像5: https://prtimes.jp/i/31325/265/resize/d31325-265-d1fff88622238a12da85-2.png ]


【Session4】芸術文化団体から学ぶ SNSでつくる「行きたくなる仕組み」
コロナ禍でオフラインの行動が制限されることの多かったこの2年間。ファンとの繋がりを絶やさず、更には次の集客にも繋げられるようにSNSを積極的に使った芸術文化団体が多くあります。今回は所蔵物や展示にフォーカスしている太田記念美術館、リツイートなどの使い方が巧みな東京シティ・フィル、キャラクターブランディングが特徴的な前進座、そしてクラウドファンディング用に新たにSNSを立ち上げた大和ミュージアムの4団体のご担当者に、SNS運用の重要性やコミュニケーション方法のコツなどを具体的に伺いました。

■登壇者
・日野原 健司
太田記念美術館 主席学芸員
慶應義塾大学大学院修士課程終了後、2003年より太田記念美術館に勤務。江戸から明治にかけての浮世絵を幅広く研究し、太田記念美術館にて「北斎―富士への道」、「異世界への誘い」、「小原古邨」など、60以上の展覧会を企画。また、太田記念美術館のTwitterやnoteといった SNSでの発信を中心に行っている。著書に『ようこそ浮世絵の世界へ』(東京美術)、『かわいい浮世絵』(東京美術)、『北斎 富嶽三十六景』(岩波文庫)など多数。

・今井 鞠子
前進座 女優
栃木県日光市生まれ。劇団俳小を経て、2014年に劇団前進座に入座。入座後は早坂暁原作『夢千代日記』アコ役、『如月の華~九條武子ものがたり~』のリン役など可憐な娘役を多く演じ、山田洋次脚本・監修『裏長屋騒動記』ではヒロインのお文を演じている。女優業の傍、前進座が配信しているYouTubeチャンネルの作成や、クラウドファンディングプロジェクトの中心となるなど、多方面でも活躍する。

・星野 繁太
一般社団法人東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団 事業部長
1976年神奈川県生まれ。金沢大学文学部卒業後、オーケストラ・アンサンブル金沢のステージ・スタッフとして従事することをきっかけにクラシック業界に入る。以後神奈川フィルハーモニー管弦楽団(パーソナル・マネージャー)、東京フィルハーモニー交響楽団(公演事業および広報渉外兼務)のオーケストラ事務局勤務を経て、現在東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の事業部長として公演制作から広報・マーケティングまで幅広く携わり事業規模拡大に従事している。

・兼光 賢
呉市産業部海事歴史科学館(大和ミュージアム)学芸課 課長
呉市役所入所後、観光振興課、企画情報課などを経て、令和元年に呉市海事歴史科学館(大和ミュージアム)に配属され、令和3年4月から現職。観光振興課ではフィルムコミッションの設立に携わり、「海猿」、「男たちの大和」などの映画撮影を支援し、企画情報課では、呉市制110周年イベントの統括など、主に現場力が必要な業務に従事。

・廣安 ゆきみ
同上



お申込みフォーム


下記URLのお申し込みフォームよりご入力をお願い致します。
https://cfevent.readyfor.jp/culture/220414-0/movie



READYFOR株式会社とは


「誰もがやりたいことを実現できる世の中をつくる」をビジョンに日本初・国内最大級のクラウドファンディング事業、寄付・補助金マッチング事業を運営しています。2011年3月のクラウドファンディングサービス開始から約2万件のプロジェクトを掲載し、110万人以上から280億円以上の資金を集め、国内最大級のクラウドファンディングサービスとして、中学生から80代の方まで幅広い方々の夢への一歩をサポートしています(2022年7月時点)。

・会社名:READYFOR株式会社
・代表者:米良はるか、樋浦直樹
・所在地:東京都千代田区一番町8 住友不動産一番町ビル 7階
・設立:2014年7月
・資本金:1億円
・会社ページURL:https://corp.readyfor.jp/
・「クラウドファンディングサービス READYFOR」URL:https://readyfor.jp
・「READYFOR 継続寄付サービス」URL:https://readyfor.jp/fundraising/
・「レディーフォー 遺贈寄付サポートサービス」URL:https://izo.readyfor.jp/
・「基金・寄付・補助金 企画運営サービス」URL:https://fund.readyfor.jp/

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