凸版印刷、パフォーマンスメディア運用サービスを強化
PR TIMES / 2019年8月21日 23時40分
運用型デジタル広告の専門チームによる、トレーディングデスクサービスを開始 広告配信、効果測定、顧客管理までをトータルでサポートし、広告効果の最大化を支援
凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:麿秀晴、以下 凸版印刷)は、近年のデジタルマーケティング市場におけるデジタル広告のニーズの高まりを受け、パフォーマンスメディア(※1)運用サービスを強化します。
本サービスは、データを基に運用改善を行う運用型デジタル広告の専門チームによる「トレーディングデスク」サービスを2019年8月21日に開始し、凸版印刷が従来提供しているAIを活用した完全自動運用型デジタル広告配信サービス「AI-ad」や、広告運用における公正中立な監査・分析を実施するメディア監査サービスを組み合わせることで、パフォーマンスメディアにおける運用効果の最大化を実現します。
さらに、顧客管理システムの開発・運用、Webサイトやスマホアプリの企画・制作・運用、CRMサービス、DMP活用サービスなど、凸版印刷が展開しているデジタルマーケティングソリューションと、本サービスが連携することで、企業の集客から販売促進、顧客育成までをトータルで支援し、取り扱いデータの精度が上がることでROIの最大化に貢献します。
[画像: https://prtimes.jp/i/33034/265/resize/d33034-265-856482-0.jpg ]
■背景
近年のデジタルマーケティング市場の拡大に伴い、集客効果を担うデジタル広告市場は成長を続けています。その中でも、データを基にリアルタイムでターゲティングやクリエイティブ、掲出場所などを変更・改善していきながら運用の最適化を行う運用型デジタル広告は、デジタルマーケティング施策を推進する上で必要不可欠となっています。しかし運用型デジタル広告は、日々の技術進歩が著しいことに加えて多種多様なデータを活用するため、専門的な知識やノウハウが必要とされます。加えて、企業で実施される複数のプロモーション施策において、KPIが統一管理できておらず、プロモーション効果が可視化できないことによりPDCA運用が回せないということが様々な企業で課題になっています。
凸版印刷は、これらの課題に対して高度な知識・ノウハウをもった専門チームによる最適なパフォーマンスメディア運用サービスを提供することで、企業の広告効果の最大化を実現します。
■本サービスの特徴
1.専門チームで運用型デジタル広告を支援するトレーディングデスク
検索連動型広告やディスプレイ広告、DSP広告、SNS広告などを担う運用型デジタル広告では、最新のアドテクノロジーを活用したターゲティング設定やクリエイティブ運用など、高度な知識やノウハウが必要です。それらの複雑で高度な広告管理や膨大な運用作業を、専門チームで全面的に支援します。
2.AIを活用した完全自動運用型デジタル広告を組み合わせた独自運用
専門チームの高度な知識やノウハウを活用した通常運用に、企業や案件の特性に応じてAIを活用した完全自動運用型デジタル広告配信サービス「AI-ad」を組み合わせることで、運用負荷・効率の最適化を実現します。
3.KPIの統一管理と広告の公正な評価をするメディア監査
プロモーション効果を可視化するため、KPIの統一管理や効果測定をワンストップで行うことで、PDCA運用をサポートし広告効果の最大化を支援します。また、広告の中立公正な評価をする監査の専門会社と連携し、安全かつ透明な広告出稿を実現します。
4.様々なソリューションとの連携によりデジタルマーケティング全体の効果最大化に貢献
凸版印刷が従来提供している顧客管理システムの開発・運用、Webサイトやスマホアプリの企画・制作・運用、CRMサービス、DMPなどと連携し、広告運用における取り扱いデータの精度をあげ、効果の最大化に貢献します。
■凸版印刷のデジタルマーケティングに関する取り組み
凸版印刷では、1990年代より、Webサービスや、各種データ分析を基軸としたCRMサービスを展開してきてきました。Web・アプリ・EC・MA構築運用や、Webキャンペーン・SNS運用支援などに加え、近年は、DMPの構築運用やAI活用などの新たな技術を取り入れたサービスを日々進化させており、これらのサービスを融合したデジタルマーケティング支援を拡大しています。
2017年7月には、複雑化するデジタルマーケティングにおける運用代行支援サービスとして、MAコマンドセンター(※2)を立ち上げ、得意先のデジタルマーケティングの、戦略立案支援から、日々の運用実行・検証までを支援する体制も整えています。
※1パフォーマンスメディア
検索連動型広告やディスプレイ広告、DSP広告、SNS広告など、顧客獲得を目的とした広告媒体。
※2 MAコマンドセンター
凸版印刷が2017年7月より本格展開している、高いセキュリティ環境下でMA(マーケティング・オートメーション)運用が可能な施設。生体認証、入退場管理、監視カメラ、ネットワーク管理といった物理的セキュリティと、運用ルール、セキュリティ教育といった人的セキュリティも含め、安心・安全な運用環境を構築しています。
* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。
以 上
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