IDOM、顧客接点のデジタル化を推進するためSalesforceを導入
PR TIMES / 2025年1月21日 12時45分
AIとデータを活用し、中古車買取・販売「ガリバー」の顧客体験を刷新、自律型AIエージェントによる業務効率化と生産性向上を実現する未来型サービスを目指す
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株式会社セールスフォース・ジャパン(代表取締役会長兼社長 小出 伸一、以下 Salesforce)は本日、株式会社IDOM(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 羽鳥 貴夫、以下 IDOM)が、全国展開する中古車買取・販売「ガリバー」の顧客接点のデジタル化と業務効率化を目的に、SalesforceのCRMプラットフォームを全面的に導入したことを発表しました。IDOMは、中古車業界のリーディングカンパニーとして、顧客体験の向上に加え、業務全体の生産性向上を目指しています。
導入背景と目的
IDOMは“あなたの人生を彩り続ける、「まちのクルマ屋」に挑む。” というミッションを掲げています。この実現に向け、以下の課題を解決するためにSalesforceを採用しました。
- 顧客接点の統合: お客様の中古車探しや売却手続き、代車の貸出しなど、多岐にわたる顧客接点を一元化し、効率的かつシームレスなサポートを提供。
- データ活用による迅速な対応: 従業員とお客様の間で行われるすべての営業ログやコミュニケーションをデータ化することで、従業員対応の迅速化と顧客ニーズの即時理解を可能に。
- 業務効率化と生産性向上: 業務の各ステップをデジタル化し、作業効率を最大化。これにより、事業全体の生産性向上と持続可能な成長を支援。
Salesforceを選んだ理由
Salesforceは、世界で最も実績のあるCRMプラットフォームとして、さまざまな規模や業界の企業で採用されており、拡張性や柔軟性、可用性において高い評価を受けています。
- 柔軟性と拡張性: 年3回の機能強化により、常に最新の技術や業界ニーズに対応可能。
- 高い可用性: 安定した稼働率を誇り、大規模なシステムにも対応可能な信頼性を提供。
- 費用対効果: AIやデータ分析機能を標準で備えており、内製化にも対応。迅速な課題解決を可能にするため、投資対効果が高いプラットフォーム。
IDOMは、これらの特長を活用することで、顧客接点の統合や業務効率化、生産性向上を実現し、持続可能な成長を目指しています。
効果:IDOMはCRMシステムの刷新のため、Salesforce Service Cloud、Digital Engagement、Linghtning Platform、Herokuをまずは導入しました。また、自動車業界向けのソリューションであるAutomotive Cloud、Salesforceが提供する自律型AIエージェントであるAgentforceの導入も見据えて、その検証も進めています。
- リアル商談デジタル化による商談数の増加や成約率の改善:Salesforce Service CloudやDigital Engagement、Lightining Platformにより、LINEミニアプリでの来店予約、商談内容など、お客様とリアルに接して得られた情報を一元的にデジタル管理します。これにより、顧客情報がデータベースに蓄積され、成約率の改善や接客における顧客体験のさらなる向上を実現します。
- カーライフ全般に渡るサービス提供による顧客体験の向上:Automotive Cloudを活用することで、成約後も含めたカーライフ全般に渡ってお客様が望むサービスを提供できるようになります。自動車保険や保証の提案、成約後の納車、車検、整備などのお客様コミュニケーションを効率化することで、顧客体験の向上を見込んでいます。
- 自律型AIエージェントによる顧客体験の高度化:Agentforce for Serviceにより、ウェブサイト上の問い合わせなどの顧客接点を24時間/365日、自律型AIエージェントで対応可能とすることで、将来的には顧客体験のさらなる高度化も見据えています。
お客様の声:株式会社IDOM デジタル戦略本部チームリーダーの野原 昌崇氏は次のように述べています。
「IDOMはミッションステートメントを “お客様の人生を彩り続ける、『まちのクルマ屋』” と掲げています。その実現には、中古車の買取・販売から整備まで、よりお客様に身近な存在となるため、お客様とのつながりを深める仕組みが必要です。そのため、新しい顧客接点システムを構築する判断を行い、Salesforceをプラットフォームとして採用致しました。採用を決めた理由は、Salesforceが提供するプロダクトレベルの高さ、豊富なCRMノウハウ、テクノロジーの先進性です。特に、自律型AIエージェント(Agentforce)による顧客体験の高度化、大幅な業務効率化に強く期待をしております。Salesforceという新しいパートナーの力を得ながら、IDOMはこれからも中古車業界のリーディングカンパニーとしてお客様のカーライフに寄り添って参ります」
Salesforceの視点:株式会社セールスフォース・ジャパンの専務執行役員 エンタープライズ事業統括の井上 靖英は次のように述べています。
「中古車業界で多角的に事業を展開するIDOM様に、Salesforce製品のレベルの高さ、豊富なCRMノウハウ、テクノロジーの先進性を高く評価いただき、当社の製品群を導入いただくことを大変嬉しく思います。Salesforceの自律型AIエージェントであるAgentforceの導入も検討いただいており、IDOM様が取り組む顧客接点システムの再構築およびDX投資の加速に弊社も貢献することで、自動車を売買するお客様のカーライフをますます豊かなものにできることを楽しみにしています。当社はIDOM様のAIやデータを活用したデジタル変革の取り組みを引き続き強く支援することを約束いたします」
詳細情報:
- Salesforce Service Cloudの詳細は、こちら。
- Lightning PlatformやHeroku含む、Salesforce Platformの詳細は、こちら。
- 自動車業界向けのソリューションであるAutomotive Cloudの詳細は、こちら。
- Agentforceの詳細は、こちら。
Salesforceについて
Salesforceは、あらゆる規模の企業が AI時代に向けてビジネスを再構築できるよう支援します。Salesforceの信頼性の高いプラットフォームであるAgentforceを利用することで、企業は人とAIエージェントをつなぎ、AI、データ、アクションを原動力としてビジネスを成功に導くことができます。詳細は salesforce.com/jp をご覧ください。
Salesforceでは、日本向けの最新情報をとりまとめた「ニュース&インサイト」を開設しました。詳細は、salesforce.com/jp/news/ をご覧ください。
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