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デルタ航空、個室タイプの「デルタ・ワン スイート」 およびプレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」の販売を開始

PR TIMES / 2017年6月21日 16時34分



【米国アトランタ、2017年6月19日】 – デルタ航空(NYSE:DAL)は米国時間6月17日より、個室タイプのビジネスクラス「デルタ・ワン スイート」およびデルタ航空初となる本格的なプレミアムエコノミー「デルタ・プレミアムセレクト」席の販売を開始しました。

両座席は、この秋導入されるエアバスの最新鋭機材A350-900型機に初めて搭載されます。同機の運航開始は、今年10月30日のデトロイト発成田行き便の予定です。その後、11月16日以降のソウル(仁川)-デトロイト便の一部、翌2018年1月17日以降のデトロイト-北京便の一部に導入される予定です。

燃費効率が良く、旅客の快適性を高めたA350型機材が米国航空会社に納品されるのは、デルタ航空が最初となります。


<デルタ・ワン スイート>
「デルタ・ワン スイート」は、デルタ航空の長距離国際線およびアメリカ大陸横断路線の最上位クラス「デルタ・ワン」を発展させ、快適性とプライバシーを重視して開発されました。スライド式ドアで仕切られたプライベートな空間に、使いやすさに配慮した個人用収納スペースを設け、最新の機内エンターテインメントシステムと高級感のある内装により、居住空間のような、他にはないビジネスクラス体験を提供します。デルタ・ワンでは8年前から完全に水平になるフルフラットベッドシートと通路へのダイレクトアクセスを提供していましたが、デルタ・ワン スイートでは、新たに次の特徴が加わります。


各スイート(個室)に充分な高さのスライド式ドア
中央の2席の間にはプライバシーを保つための可動式仕切り
各スイートごとに個別調整が可能な照明
パソコンやヘッドフォン、靴などを収納できる専用スペース
現代的デザインを取り入れた高級感のある内装
形状記憶機能付きのクッション
米国航空会社最大の18インチの高解像度個人用モニター
ユニバーサル電源と高性能USBポート


[画像1: https://prtimes.jp/i/3358/267/resize/d3358-267-893353-2.jpg ]

[画像2: https://prtimes.jp/i/3358/267/resize/d3358-267-913676-3.jpg ]


デルタ・ワンの標準サービスには、和・洋選べるコース料理、マスターソムリエ、アンドレア・ロビンソン選定の一流ワインセレクション、ウェスティンホテル開発の機内用ヘブンリーベッド寝具、ノイズキャンセリング機能つきヘッドフォン、TUMIのケースにキールズのスキンケア等が入ったアメニティキット、一部路線での機内用ラウンジウェアの提供が含まれます。

<デルタ・プレミアムセレクト>
デルタ・プレミアムセレクトは、長距離国際線のビジネスクラスとエコノミークラスの中間に設ける新しいキャビン区分で、

サービス内容は次のとおりです。


シートピッチ(座席間隔)は最大38インチ(約96.5センチ)、シート幅は最大19インチ(約48.3センチ)、リクライニングは最大7インチ(約17.8センチ)とゆとりのある設計に、可動式のレッグレストとヘッドレストを完備。
ウェスティンホテルが開発したウェスティン・ヘブンリー・ブランケットと枕、ニューヨーク発のスキンケアブランド、マリン・アンド・ゴッツの製品が入ったTUMI製アメニティキット、ノイズキャンセリング機能付きLSTN製ヘッドフォンの提供。
離陸前のドリンクサービスに続き、デルタ航空用に特別にデザインされたアレッシィの食器で、季節ごとに変わるお食事メニューを提供。
映画、テレビ番組、ゲーム、音楽など業界随一のコンテンツを誇る機内エンターテインメント「デルタ・スタジオ」を無料で楽しめる、クラス最大級13.3インチの高解像度スクリーンを各座席に設置。
小型・大型電子機器用の電源と機器を置くスペースを各座席に設置。
優先チェックイン、(空港により)優先保安検査、優先搭乗、預け入れ手荷物の優先取り扱いを含む「スカイ・プライオリティ」サービス。


[画像3: https://prtimes.jp/i/3358/267/resize/d3358-267-777256-1.jpg ]

[画像4: https://prtimes.jp/i/3358/267/resize/d3358-267-988006-0.jpg ]


デルタ航空では2014年に、お客様がそれぞれのご旅行のニーズに合わせた機内サービスを選べるよう、受けられるサービスを明確に定義した選択肢を設定しました。「デルタ・ワン」および「デルタ・ワン スイート」(長距離国際線およびアメリカ大陸横断路線の最上位クラス)、「ファースト・クラス」(米国内線の上位クラス)、プレミアムエコノミークラスに相当する「デルタ・プレミアムセレクト」、メインキャビンの一部で、足元が広くリクライニング角度が深い座席、「デルタ・コンフォートプラス」エコノミークラス「メインキャビン」と「ベーシック・エコノミー」(米国内路線のみ)の設定があり、いずれのクラスでもデルタ航空の高水準の機内サービスと運航の信頼性をご体験いただけます。
*デルタ・ワン スイートおよびデルタ・プレミアムセレクトが導入される機材には、標準型のデルタ・ワンおよびデルタ・コンフォートプラスの設定はありません。

航続距離が長いA350型機は、主にアメリカと日本/アジアを結ぶ長距離路線に使用され、太平洋路線網の最適化をさらに推進します。現行のボーイング747-400型機に比べて、座席あたりの運航コストは約20%向上する見込みです。

デルタ・ワン スイートおよびデルタ・プレミアムセレクトは、A350型機材に導入されたのち、既存のB777-200型機材に順次導入される予定です。

デルタ航空では機内設備とサービス、顧客エクスペリエンスの向上に多大な投資をしており、新機材の発注や機内刷新プログラムを進めています。機内刷新プログラムには、新シートの導入、エンターテインメントシステムの刷新、頭上の棚スペースの拡大、新型の化粧室、個別調整が可能な照明機器、ほぼ全ての機材でのWi-Fiサービスの提供、一部米国内線でのお食事の無料提供とメインキャビンのスナックのアップグレード、デルタ・ワンおよび米国内線ファーストクラスへのアレッシィの食器導入などが含まれています。空港施設への投資も積極的に実施しており、デンバー、アトランタ、シアトル空港にラウンジ「デルタ スカイクラブ」を新設したほか、ナッシュビル、ダラス、ニューアーク、ミネアポリス・セントポール空港の「スカイクラブ」をリニューアルしました。アトランタ、ロサンゼルス、ニューヨーク、ソルトレイクシティの各空港では空港施設の刷新も進めています。

デルタ航空について
デルタ航空は年間約1億8,000万人以上の搭乗者数と広範なネットワークを持つ航空会社です。フォーチュン誌の「2017年世界で最も賞賛される企業リスト」の航空業界部門(2016 World's Most Admired Companies Airline Industry List)において、7年間で6度目の1位を獲得し、「世界で最も賞賛される企業」トップ50社にも選ばれたほか、米ビジネストラベルニュース誌調査で初の6年連続トップに選ばれました。デルタ航空およびデルタ・コネクションは、世界62カ国、335都市に向けてフライトを運航しています。米国ジョージア州アトランタに本社を置き、世界で8万人超の従業員を擁し、800機以上の主要機材を運航しています。航空連合(アライアンス)「スカイチーム」の創立メンバーであり、大西洋路線においてはエールフランス-KLM、アリタリア-イタリア航空、およびヴァージン アトランティック航空と共同事業を展開しています。アトランタ、ボストン、デトロイト、ロサンゼルス、ミネアポリス/セントポール、ニューヨーク(ラ・ガーディアおよびJFK)、ソルトレイクシティ、シアトル、アムステルダム、パリ(シャルルドゴール)、ロンドン(ヒースロー)、東京(成田)をハブ空港および主要マーケットと位置づけ、提携航空会社と合わせて一日に1万5,000便以上のフライトを運航しています。機内および空港での顧客エクスペリエンスの向上を目指し、空港施設や機内プロダクトの改善、サービス向上とテクノロジー導入に数十億ドルを投資しています。詳しくはホームページdelta.comをご覧ください。
[画像5: https://prtimes.jp/i/3358/267/resize/d3358-267-686726-5.jpg ]


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