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【第1弾講演者発表!】標準化と品質管理全国大会2024

PR TIMES / 2024年7月4日 14時41分

今年も『標準化』と『品質管理』に関わる全ての方々に向けた一大イベントを開催いたします!



 一般財団法人日本規格協会(本社:東京都港区、理事長:朝日弘)は、標準化と品質管理の関係者が一堂に会する、年に1度の祭典『標準化と品質管理全国大会』を2024年10月7日(月)に開催いたします。場所は東京・永田町の都市センターホテル。今年のテーマは「共創で実現するWell-being(ウェルビーイング)な社会 ―変化・多様化する社会における標準化と品質管理の在り方」です。
 また、地区大会は、5年ぶりの開催となる四国地区を含め、全国7か所で開催いたします。
 全国/地区いずれの大会も、お申込みの特典として、後日、全国大会の講演動画を無料でご視聴いただけますので、どうぞ今からスケジュールの確保をお願いいたします。

 本年10月の産業標準化推進月間は、注目のイベントが目白押しです。どうぞご期待ください。


[画像1: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4052/268/4052-268-785129e2d391c68bc638ec2f809677b6-622x356.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


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標準化と品質管理全国大会2024

- 講演者 第一弾発表!

 本年は、午前中に基調講演を、午後に個別講演とパネルディスカッションを行う二部構成となっています。第一弾の今回は、その中から6名を発表いたします(都合により、講演者や講演内容に変更が生じる場合がございます)。


★日本再生に必要な標準化と品質管理【基調講演】
 大学共同利用機関法人情報・システム研究機構
 統計数理研究所長
 椿 広計 氏
日本の信頼性を揺るがす不祥事が相次いでいる今こそ、先人が築いたSDCA(標準化-実施-チェック-アクション)サイクルに基づく品質経営と、経営改革の核たる方針との融合が肝要です。本講演ではその筋道を、様々な機関や学会のトップを歴任されてきた椿氏よりご紹介いただきます。


★IECの最新動向と今後の展望【基調講演】
 国際電気標準会議(IEC)副会長兼市場戦略評議会議長
 三菱電機株式会社 特任技術顧問
 堤 和彦 氏
表題について、IECの副会長から直接伺える貴重な機会となります。特に、IECが力を入れているサステナビリティやウェルビーイングなどの課題に向けた取り組み、市場戦略評議会(MSB)の活動からのフロントローディングを活用した規格開発の新しい流れをご紹介いただきます。


★楽天グループの品質管理と標準化の取り組み
 楽天グループ株式会社
 グループ品質部 グループTQM推進室 室長
 都築 郁雄 氏
「イノベーションを通じて、人々と社会をエンパワーメントする」という企業理念のもと、Eコマースをはじめ、フィンテック、デジタルコンテンツ、携帯キャリア事業など70以上のサービスを提供している楽天グループの品質管理と標準化への取り組みを、事例と共にご紹介いただきます。


★玩具における製品安全対策、PDCAサイクルそしてグローバル化の時代に向けて
 株式会社バンダイ
 プロダクトマネジメント部品質保証チーム マネージャー
 穴井 琢 氏
子供向けの玩具を送り出す品質マネジメントシステム(QMS)の構築を続けた結果、製品安全対策優良企業表彰を3回受賞し、2015年にはゴールド企業となったバンダイ。子供たちが安全・安心に遊べる商品を提供しながら、グローバル化に向けて進化を続ける同社のQMSについてお話しいただきます。


★未然防止で実現するトラブル・事故ゼロの現場
 ~なぜ、根本原因(真因)追及がうまくいかないか~
 未然防止研究所 代表
 林原 昭 氏
業務上のトラブルや事故が起きるたびに再発防止が叫ばれますが、一向にその再発が止まりません。それは、トラブルの根本原因が追究されず、未然防止ができていないからです。本講演では、講師が独自に体系化した未然防止3ステップの概要に続き、再発防止で重要な根本原因の追究方法と未然防止で大切な将来リスクに気付く方法をご紹介いただきます。


★生産年齢人口減少課題に対する人機械協調技術と協調安全の標準化
 国立研究開発法人産業技術総合研究所
 情報・人間工学領域 インダストリアルCPS研究センター 研究センター長
 谷川 民生 氏
生産年齢人口減少による生産力の低下という大きな社会的課題に対し、IoT、AI、ロボット技術の活用が期待される一方、従来の大量生産から変種変量生産に変化することで、人の柔軟性とロボットの生産性を組み合わせた、人・機械協調技術とその安全基準である協調安全という概念の検討が進んでいます。本講演で詳しく解説いただきます。


- 標準化と品質管理全国大会2024 概要

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お申込みの受付は2024年8月上旬より開始予定。
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標準化と品質管理地区大会2024

- 標準化と品質管理地区大会2024 概要

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お申込みの受付は2024年8月上旬より開始予定。
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~標準化と品質管理大会とは~
標準化と品質管理を推進しようとする組織の経営者、管理者、技術者が一同に会し、講演・体験発表を通して、組織のグローバル化や製品・サービスの品質向上を図り、日本企業の国際競争力強化、安全・安心な社会の構築の一助となることを目的に、産業標準化推進月間である10月に毎年開催するものです。全国大会は1958年より、地区大会は1974年より開催されています。
[画像4: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4052/268/4052-268-d8fd8535c7639b4e6a236657dc2bcb85-692x461.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]
過去の全国大会の様子



[画像5: https://prcdn.freetls.fastly.net/release_image/4052/268/4052-268-bed95d8268561c76f7491605e472bfd4-1300x285.png?width=536&quality=85%2C75&format=jpeg&auto=webp&fit=bounds&bg-color=fff ]


●日本規格協会グループ(JSA)について●
1945年12月に、標準化および管理技術の開発、普及、啓発などを目的に設立された、一般財団法人日本規格協会を中核とするグループです。
我が国の総合的標準化機関として、当グループでは、JIS、国際規格(ISO・IEC規格)、JSA規格の開発、JIS規格票の発行と販売、国際規格・海外規格の頒布、多彩なセミナーの提供、ISO 9001やISO 14001をはじめとする各種マネジメントシステムの審査登録、各種サービスに関する認証、マネジメントシステム審査員などの資格登録、品質管理検定(QC検定)といった多様な事業に取り組んでおります。

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