福助株式会社が「ジャパンサステナブルファッションアライアンス」に加盟
PR TIMES / 2021年11月26日 13時15分
~ 企業・行政・生活者連携でファッション産業の課題解決を目指す ~
福助株式会社(本社:東京都江東区/代表取締役社長:佐橋由文、以下 福助)は、このたび、サステナブルなファッション産業への移行を推進することを目的として2021年8月に設立された、ファッション・繊維企業によるアライアンス『ジャパンサステナブルファッションアライアンス 略称:JSFA』(以下JSFA)に、正会員として加盟したことをお知らせします。
当社の行動倫理規範の一つとして、環境に配慮した企業活動を追求、促進することが掲げられており、かねてより自社工場での排水基準の設定、廃棄物の焼却量削減などを行なう他、2019年からはプラスチックゴミの削減を推進する環境省主催の「プラスチック・スマート」キャンペーンに参加。従来使用していたプラスチック製フックを順次紙製のものに切り替え、2025年には紙製フックへの移行100%を目指しています。また、2020年からは余り糸や紡績の際に抜け落ちた繊維(落ち綿)を使用した製品や再生繊維を採用した製品の企画・製造・販売を行っております。
当社では、企業理念である「心とカラダに『福』を。」を実現するべく、今後も商品やサービスを通して皆さまに『福』をお届けしていくとともに、JSFAが目指す「適量生産・適量購入・循環利用によるファッションロスゼロ」と「2050年カーボンニュートラル」を目標としてまいります。
【 ジャパンサステナブルファッションアライアンスとは 】
ジャパンサステナブルファッションアライアンスは、ファッション産業が自然環境や社会に与える影響を把握し、ファッション及び繊維業界の共通課題について共同で解決策を導き出し、「適量生産・適量購入・循環利用によるファッションロスゼロ」と「2050年カーボンニュートラル」を目標に、サステナブルなファッション産業への移行を推進することを目的としています。
会員企業は定期的に会議を開催し、サステナブルファッションに関する知見の共有、ファッションロスゼロとカーボンニュートラルに向けた協働、生活者との双方向なコミュニケーション、国内外の重要動向の先行把握、業界内の共通課題の改善などのために必要な政策提言を関係省庁に行います。
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